9月11日から予約受付を開始したデミオの人気が物凄く、今の段階で、ガソリン車は四ヶ月待ちでディーゼル車においては半年待ちの状態だとネットにありました。
その真意は確かではないとは言うものの、依然のアクセラの予約状況からすると、その噂は全く嘘でもなさそうです。
僕は9月11日の前日の10日に予約を終えて、11日の朝一番に予約のファックスを流させているので、おそらく納車は11月初旬になると思います。
デミオは絶対に人気が出ると判断したので早い予約をしましたが、その読みは的中したようです。
今までの日本におけるコンパクトカーは、小さな車は格が下という既成概念の元に作られていたようですので、概観のデザインもインテリアデザインも、特にアクアやヴィッツに代表されるように、安っぽい作りの車が殆どのでした。
デミオの発売前には、唯一ホンダのフィット3が何とかお買い得な車でしたが、新型デミオと比べると、僕の車の価値観からすると、明らかにデミオの方が高品質な車だと思います。
以前にこのブログでも取り上げたデミオのガソリン車も、フィット3のガソリン車よりも総合的に勝ってますが、特にディーゼル車はフィット3のハイブリッド車を、大きく走行性能的にも大きく引き離していると思います。
当然の事ながら、金太郎飴のトヨタアクアは足元にも及びません。
ここまでマツダが良い車を作ると、今まで改善と称してコストダウンで安作りの車を世に出していたトヨタは、今後はどんな車を作るのかも興味があります。
トヨタはマツダからディーゼルエンジンの供給を得て、自社の製品に載せる事も検討をしている様ですが、果たしてどのくらい魅力的な車を作れるんでしょうか。
車作りよりもお金作りが得意なトヨタは既に大企業になっていますから、そう簡単には路線の変更は出来ないと予想します。
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