タイムスリップ。

目を閉じて、自分の子供の頃へタイムスリップします。

そこには若い両親と祖母と妹が居ます。
こちらをを見て微笑んでいます。

祖母は田んぼの土手に生えた若いヨモギを摘んで来て、香り豊かな草餅を作ってくれました。
母は、採り立てのトウモロコシをたくさん茹でてくれました。
今でもその美味しさは忘れません。
郷土料理の五平餅も作ってくれました。
父が作ってくれた雪ゾリが嬉しくて、友達に見せびらかしました。
妹はいつも僕の後をついてきたので、帰れと言ったらすごく悲しそうな声で泣きました。
でも本当は、僕は妹が可愛かったのです。

昔の我が家には、牛や羊やヤギや鶏やウサギや猫や犬達が居ました。
ですから遊び相手には不自由はしませんでした。
僕はレンゲ畑で寝転ながら、子ヤギがレンゲ草を美味しそうに食べるのを眺めていました。

春には辺り一面に花が咲きます、

夏には畑のトマトやキュウリやスイカを腹いっぱい食べました。

秋に山へ行くと、栗やアケビやキノコが採れました。

冬は田んぼで焼き芋を作りました。
モミガラを燃やしながら焼き芋を作るのですが、それはとても美味しく焼き上がりました。

どれを取っても、懐かしいセピア色の思い出です。

オムさんへ。

※オムさんとはＭＧの病気友達で、タイの国でこの病気と闘っている方です。

オムさん僕はＭＡＹＵさんとアンパンウーマンさんに貴方の病気の事を伝えました。
書いてる途中で何故か涙が出て止まりませんでした。

優しいオムさんをこんなに苦しめるなんて、神は何をお考えになっているのかと腹立たしくなりました。
何としてでも生き抜いて欲しい

それが私達ＭＧ患者の願いです。

ＭＡＹＵさんやアンパンウーマンさん達もとても心配していらっしゃるのです。
私達のこの願いが、遠くタイの国まで届きますように。

禁飲酒運転

処罰も厳しくなってきたので、最近は飲酒運転をする時代遅れの人は少なくなってきました。

お恥ずかしい話ですが、実は私の十数年前には飲酒運転をしておりました。
最後は高速警ら隊のパトカーに追跡され、百キロ以上の速度でガードレールに激突してしまいました。

買ったばかりのセドリックが完全に廃車となってしまいました。
追跡してきた警官がとてもいい人だったので免許取り消しは免れましたが、買ったばかりのセドリックが廃車になってしまいました。

十数年以上の前の話とは言え、今考えても赤面する話です。

誰でも一つや二つは他人に言えないような経験をした人は多いと思いますが、私はこのブログで、時々このようなお話もしていきたいと思います。

反面教師ではありませんが、私のブログを読んで、このような馬鹿なことは避けようと考える人が一人でも出ればいいのです。