和洋旬彩 遊菜@近江八幡市安土町下豊浦：鶏煮干し中華そば＆ちゃんぽん

先日も居酒屋さんのテイクアウト冷凍ラーメンを自宅で作って食べたところだったが、安土町にある此方の居酒屋さんでも、8月8日から滋賀県に適用されたコロナまん延防止等重点措置により、やむなく酒類提供ナシのランチ営業を始められている。

訪れるのは今回が初めて。

メニューはこのとおり。麺類は四種。私は「鶏煮干中華そば」を同行者は「ちゃんぽん」を注文。

小上がり席の窓は全開。換気には気を使っておられる。

居酒屋としてのメニューも、ある。が居酒屋なのに酒類が提供できないというのは、本当に痛手であることだろう。現地で実感。

やがて、同行者注文のちゃんぽんから出来上がって来る。野菜タップシ。

麺はちゃんぽん仕様の太麺。スープは鶏清湯ベースで、いわゆる近江ちゃんぽんの系統。炒めた野菜類から出る野菜出汁と相まって、なかなかとのこと。

で、コチラ「鶏煮干中華そば」。極太メンマ、豚バラチャーシュー三枚、味玉、刻みレッドオニオン、小口切り青ネギと豊かな具材。ほんのり泡立つスープ。うほっ。

麺はちゃんぽんとは別物のストレート細麺。煮干し感もほどほどに。

カウンター席眼前の寸胴は私が愛用しているリットルサイズのものより若干大きめ。10リットルサイズ程度か。大将がここに透明な水を注ぎ入れる様子と、その場に漂う香りとで、この寸胴の中で鶏素材を煮込んでいるわけではないと判断。それはそれとして、ちゃんぽんや鶏煮干中華そばや、はたまたカレーちゃんぽんと、それなりの創意工夫を凝らして蔓延防止等重点措置期間のランチメニューを構成されている様子を実感してきた。やはり、コロナが恨めしい。

遊菜・和洋旬彩 （居酒屋 / 安土駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.0

 

 

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