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手打ちラーメンやまや@魚津市真成寺町:ワンタンメン
大衆食堂四十萬を出た後、徒歩圏内にもう一軒、見逃すことが出来ないお店があったので寄ってみることにした。目的のお店は...あの川の向こうかぁ。
ここも四十萬と同様、外観からして長年続いてきたことを感じさせる雰囲気。ノレンをくぐり、扉を開ける瞬間のワクワク感。
店内、横幅が間口一間程度で細長い構造。4人掛けテーブル席が4卓、かな?
ふと見上げると、有名人のサイン色紙に歴代岡持ち展示館(?)
メニュー表は壁の少し高いところに掲げられている。このままではちょっと見辛いので、この画像からちょっと特殊加工を加えてみる。
緑の方は、ワンタンが入るメニュー以外の一式のようだ。シナチクメンってのは珍しいね。飲み物について、ファンタオレンジやコカコーラが無いのには何か理由があるのかしらん???
赤い紙に掲げてあるのがワンタン入りのメニュー一式。こうして見ていると、このお店はワンタン推しなのだろうか?コレを見て、いったん「中華そば並」を頼もうとしたが「ワンタンメン並」に急遽変更。
しばし待つ後出来上がって運ばれて来たワンタンメン。机上に置かれたときの姿がコレ。
割り箸を鉢の右端に添え、左にレンゲをさして持ってきてくださる。
で、いったんハシとレンゲを取り去って撮ってみた。
「手打ちラーメン」と云うからには自家製麺なんだろう。店内の、みえるところに製麺用のスペースは見当たらなかったけど、麺を啜ると感じ取れるもちもち感はなるほど他にはない独特の食感。スープはきわめてアッサリとしたもので、先ほど「四十萬」で食べて来た中華そばにワイルドな豚の香りに比べ、よりスッキリした印象。油分も控えめで、ササッと喰える感じ。チャーシューは若干パサッとしてるが歯ごたえのある齧りつき感。コリコリ食感のメンマも割とヲヲメ。「ワンタンメン」なんだけど、ネギ・メンマ・チャーシュー、そしてワンタンが、物足りなさを感じない程度にちゃんと盛られている(←うれしい)。
して、そのワンタンも自家製なんだろうか?中の餡はスクナメながら、とぅるんとした舌触りの皮がなんともいいね。
先に訪れた「四十萬」も屋号入りラーメン鉢だったが、このお店の物は屋号入りかつ雷文と飛龍に雲をあしらったオリジナルデザイン。
食べている間に、お店の奥の方からもお客さんがやって来る様子を見て「?」となったが、この店舗裏側の通りにも出入口があり、双方向から出入り出来るようになっていた。
お店から数軒隣の民家の傍らには、水がこんこんと湧いていた。湧水の多い土地柄のようだ。
歩いている途中に出くわしたマンホール。土地土地の自治体によってマンホールの図柄にオリジナリティがあるのが面白くてつい撮ってしまう。なんか、ユリの花があしらわれている。後から調べてみると、魚津市の「市花」はカノコユリなのだそうな。ほー。
ともあれ今回、「四十萬」とココ「手打ちラーメンやまや」と、伝統の魚津ラーメンを味わうことが出来て良かったぜ。
やまや (ラーメン / 電鉄魚津駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
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