食べ歩きマップURL
http://tabelog.com/rvwr/000312672/rvwmap/0/0/
t_cognac's weblog
淡海食堂@上京区相国寺門前町:チャンポン

午後から相国寺付近で業務。この機会に、かねてから気になっていた激渋系に赴いてみた。
情報ソースは、ちょくちょく覗きに行く「メシつき文化遺産 激渋食堂」というサイト。これまでにも、このサイトの記事を参考に幾つかのお店を訪れたものである。寺社仏閣だと国宝とか重要文化財とかそういうもん(文化財保護法っていうんですかね)で守られるケースはよくあるが、このテの食堂は、まさか法に護られ保存されていくことはないだろう。だから、存在しているうちに行っとけみたいなところがあると思う。
南に面する窓の上にはメニューの短冊がズラリ。空気にただよう長年のヤニを吸い込んで、独特の雰囲気を醸す。
誰が描いたのか、お店の外観の絵がふたつ。店先に自販機や駐禁の標識があったことも物語っている。
どちらかと言えば出前需要が多いようで、この日もお店の人が岡持ちを携え出入りしていた。
とりあえず中華そばを頼もうかと思ったが、ふと気が変わってチャンポンを注文することにした。併せて焼めしも頼もうかと思ったがそうすると4ケタ価格になってしまうのでパス。
しばし待つのち出てきたチャンポン。もしかしたら白濁豚骨に太麺の長崎風で来るのかな思いきや、店内に香る和風だしを効かせたあんかけのスープに野菜、豚肉、デフォルトでコショウ。淡海食堂だけに、近江風ということになるのかな。
麺はアゴにやさしいソフトな食感のヤワヤワ麺。これはこれで和風あんかけの風味によく馴染む。ところで店名の「淡海」とは、そのまま「たんかい」なのか、それとも「おうみ」なのか?確かめておくのをすっかり忘れてお店を出た。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« ラーメンモリ... | 与七@大津市... » |
コメント |
コメントはありません。 |
![]() |
コメントを投稿する |
![]() |
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません |