ラーメンモリン@滋賀県庁前:10/21限定 豚骨つけ麺(塩ver.)

金曜日にツイートされた週末限定告知。このところの土曜限定では秋刀魚出汁をテーマとしたものが続いた。今回も秋刀魚出汁をやるけど純粋豚骨の塩つけ麺もヤルってことで、コレが気になって、また行く。

それにしても、画伯の絵心は日増しにエスカレートしていく気がする。今回、豚の前足、後ろ足は魚となって、頭部には何やら冠状のものを描いている。聞けば、これは魚介の介、つまり「貝」を描いたというが、そうと聞くまで一体これは何なのか理解できずにいた。まあ、天才の芸術的表現とは、その辺のシロートがパッと見てすぐに理解できるというものではない。そこには深遠なギミックを読み解く鋭敏な鑑賞力が求められるのである。(と、これぐらい書いとけばいいか。)

注文したつけ麺が出来上がるまでの間に、タレ等を一切加えない純粋豚骨出汁を味わわせてくれた。拳骨、背ガラ、頭骨等、何をどうブレンドしてどのように煮込んでいくとこのような味になるのか、その設計図を私は知らないが、記憶にある無鉄砲系のタレ抜き豚骨出汁の味わいに比して、ピーナッツオイルっぽい味わいを感じさせる。決してピーナッツオイルを加えているわけではないと思うが。

そして出来上がってきた今回の限定10食豚骨つけ麺塩バージョン。

麺はレギュラーメニュー「森次朗」の麺を転用したとのこと。つけ麺にしても十分なモチモチ・ワッシリな食感。

その麺をつけて味わう豚骨つけ汁。先に純粋豚骨出汁を味わったばかりの舌には、序盤に塩ダレの強さを感じたが、やがてその塩ダレ感は食べ進むうちにだんだん馴染んできた。こんな濃厚豚骨の塩ダレつけ麺、この辺りじゃあそう滅多に味わえるもんではない。

そしてオココロヅカイの炙りチャーシュー。どうもありがとう。

麺を平らげ、もれなく付いてくるシメご飯を注文。

いやあ。最後までホント美味いのなんの。 

ラーメンモリンラーメン / 島ノ関駅大津駅石場駅
昼総合点★★★★★ 5.0

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