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大岶公民館の田んぼアート@京都府福知山市夜久野町直見

この日は「道の駅 農匠の郷やくの」を朝9時に出て、超ひっさしぶりに出石方面に皿そばでも食べにいくことにしてみたのだが、その距離わずか35km程度。そのまま行ったら50分もかからずに着いてしまう。そこで、積極的に道草してみることにして、まず訪れたのがコチラ。

GoogleMapsに目的地を設定したあと「周辺の観光スポット」を検索するとヒットして来た場所。いちおう、ちゃんとした公民館みたいな建物は、ある。

その公民館の前に広がる広場は、こんな感じ。なかなか和やかな感じの広場。子供らが草野球に興じてもいいし(って、昭和人の感覚か?)、盆踊り会場にもいい感じ。

さらに、広場の桜の木の下にはフォークリフト用物流パレットで作られたテーブルに丸太の丸椅子。明らかに、お花見宴会用に設えてある感じ。

その奥にある正六角形の建物の屋根には、風見鶏。

その風見鶏の屋根の下には、なんと、五右衛門風呂!

脱衣所も完璧!いつでも使えるようにシャンプー&リンスにタオル、風呂桶、洗面器もきっちり揃っている!しかも「さかなつり具」と書かれた箱まである。なんか、すごく楽しそう。しかし、ココで服ぬいでスッポンポンで五右衛門風呂に入ったら、確実に周囲からは「丸見え」だ。

そんな五右衛門風呂から望む田んぼアート。今年のテーマは「鳩」のようだ。(滋賀県人の感覚で言えば、なんだか平和堂のロゴマークに見えなくもない。)さらに、右に見える道路のさらに右には、卵を突き破って生まれてきた恐竜のようなオブジェ。まったくワケのわからない空間ながら、なんやら楽しそう。

五右衛門風呂展望台にはさらに、こんなふうに木の厚板を吊るした鉄柱がある。

その用途は不明。ただ、想像するに、「おーい、風呂が沸いたぞうー」と、木板をコンコンと叩いて集落の人々に伝えるのがその役目???

五右衛門風呂のかたわら、見晴らしのいい高台に沿うようにして設えられた、ステージのようなスペース。その奥に小屋。

それらの土台になっているのは、払い下げを入手してココに持って来たの思しき、国鉄時代の無蓋貨車っぽい鉄道車両。

別のところには、しっかりした木造の祠にお地蔵さんが祀ってあったりする。

さらに、公民館の傍には消防車っぽいカラーリングの屋台仕様なスバルサンバーKV4トラック。

ナンバープレートは無いので、このままで公道走行は不可。何に使っていたのだろう???
ともあれ、想像力をたくましくして、好奇心をウズウズさせるには、絶好の珍スポットではあった。






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