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朽木旭屋@高島市朽木岩瀬:ざるそば特上鯖寿司セット&高島親鳥の鶏めし

ちゃんと休める土曜日。モリンとこがどんな限定やるかも気にはなりつつ、それでもこの季節のサクラを楽しまないのはもったいないので、ココ数年は毎年そうするように朽木方面にちょっとドライブ。あの界隈で蕎麦と鯖寿司といえば「くつきそば永昌庵」が有名どころらしいが、行ってみればあいにくの超満員&駐車場満車。

で、某口コミ投稿グルメサイトを検索して狙ったココ。幸い、永昌庵ほどに混雑はしておらず、駐車場には余裕があり、お昼時にもかかわらず待ち時間15分程度で席に通していただいた。

店内、玄関入って待合スペースのところには大津駅前「らーめんみふく」のスポ子みたく、クサガメが機嫌良さそにしている。

さらに、自動の石臼製粉機がゆっくりと回り続けていた。この自動石臼製粉機一台で、お店が作る十割そばの粉すべてをまかなっているとは思えないが...。

店内、天井の高いログハウス風の内装かつ窓の外には安曇川の流れを眺める。広々として寛げる。



さて、何をいただこうか? 温かいのも冷たいのも、かなりお高い価格設定。


辛つけ麺とか近江牛載せとかもあるけど、結局ざるそば特上鯖ずしセット1750円を注文。

同行者はざるそば単品に数量限定高島親鶏の鶏めしを注文。

持ち帰りの鯖寿司メニュー。自分の中での相場観からすれば、びっくりするほど高価。

先にやってきたのは同行者のざるそばと鶏めし。

後ほどちょこっと味見させてもらった。鶏肉入りの炊き込みご飯で、味わい的に奈良平群の「鳥喜久」の鶏めしを彷彿されるが、鳥喜久のあの具沢山は土鍋鶏めしに比べれば具が鶏だけでちょっと寂しいかな。

やがて自分の注文も出来上がってきた。十割そばなツルシコで食感は上々。製麺は手切りではなく、機械で製麺した感じの均質感。

セットに付いてきたお吸い物は、アオサがふんだんに入って磯の香りが楽しめる。

そしてセットの「特上鯖ずし」。コレが持ち帰り鯖ずしで言うとどのグレードになるのかわからないが、特上とだけあって鯖の身の肉厚感、巻いてある昆布のしっとり感とかはなかなか。...けど、やはり鯖ずしと云えばかつての福三のアレがやはり恋しい。いまだに。

それぞれのメニューが割高だけれど、その分コーヒー等のドリンク類は無料でどうぞ、というサービス付き。

せっかくなので、お蕎麦の後に、カフェラテを1杯。ところでこのお店、蕎麦湯はリクエストすれば出してくれるが、何も言わないでいると出してはくれない。コーヒーの後に蕎麦湯もなんだかなぁ~...だったので、蕎麦湯はリクエストせず。
ってことで、割高感はあるが、その分寛げる空間や飲物無料サービスもある。けど、永昌庵も未訪だし、次にこの界隈を訪れるときは、さぁ、どうするかなぁ。

それにしてもこの季節、ちょっと探せば素晴らしい風景が溢れているもんだ。
朽木旭屋 (そば(蕎麦) / 高島市その他)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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