ラーメンモリン@大津駅前:限定鶏白湯

昨年秋から移転するぞ移転するぞといいつつ、結局、県庁前から大津駅前の旧ラーメンひばり跡に移転したのは昨年12月に入ってからのことだった。で、12月25日になって、ようやっと移転後初訪だったが、年が明けてからというもの、今回は初モリン。SNSを通じた限定告知は、はっきりとは行って居なかったが、探りを入れてみたら限定の鶏白湯があるということだったので、この日少し早めにお店に向かった。ド平日の午前11時過ぎ。余裕のポールポジション。
と、お店前に新しい張り紙。チャイム….チャイムですか。と、眺めていると、ノレンが掛かる前に「ぴんぽぉーん」といささか拍子抜けするような少し間の抜けた電子音のチャイムが鳴った。なんでも、先日ホームセンターで見つけてきて、それで、つけてみたそうな。なんか、郵便局か銀行の窓口みたい。
本日のお目当て、限定鶏白湯はAボタン。
ご飯(小)と合わせて1000円也。
で、出来上がってきたのがコレ。期待していた以上にクリーミーな感じのてろーんとした濃厚鶏白湯スープ。
その濃厚スープにストレートの太麺を合わせて来た。この麺「雄次朗」用麺の流用かしらん???とか思って食べ始めるとしばらくしたら、モリンが「あの、作り直します…」と言う。ワタシとしては別にこのまま平らげても良かったのだが、モリンとしてはやっぱり作り直したいということなので、一旦食べかけたラーメンは、下げられてしまった。そして待つことしばし…
作り直してきたのがコレ。画像の見た目にはほとんど変わりない。
が、
麺が違っていた。といっても画像ではその麺の様子でさえも違いがわかりにくかも知れぬが、とにかくさっきの太ストレート麺とは違う平打の麺だった。本来はこの麺で出すはずだったが、ちょっと手違いをした様子だった。
ワタシとしては、同じスープで違う麺の食感を味わうことが出来たので、寧ろアリガタイ気がした。濃密な鶏白湯スープは少しタレの塩気が強かったが、鶏の旨味の中に天草大王的な独特の味わいがふんだんに感じたこと(と書きつつ、使っている鶏の銘柄を確認してはいないけど)、鶏レアチャーシューのしっとり加減のすばらしく、熱いスープの中でも加熱変化することなくレア感が持続することに感心。
12月に移転開業後しばらく、限定ラーメンが出なかったのは、以前の店舗とは違う冷蔵庫のキャパとか、色んな要素に作り手自身がまだ馴染みきっていなかったがゆえのことのようで、そりゃあ、無理ないわなぁ。
限定ラーメンが全てではないけれど、今年もまた、色々と楽しませてくれることと期待を寄せている。

ラーメン モリンラーメン / 大津駅上栄町駅島ノ関駅
昼総合点★★★★ 4.0

 




 

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本日の鶏白湯ビフォーアフター。 #ラーメンモリン #滋賀ラーメン #大津ラーメン #裁判所前カメラうようよ #限定鶏白湯 #余裕のポール

t_cognac(@t_cognac)がシェアした投稿 - <time datetime="2020-01-16T03:37:46+00:00" style=" font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px;">2020年 1月月15日午後7時37分PST</time>

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