讃岐らーめんはまんど@三豊市三野町大見:はまんどラーメン&しょうゆラーメン

「おうどん瀬戸晴れ」臨時休業のあと、「川川うどん」を訪れ、もとから立てていたこの日の行動プランはずいぶん変わってしまったが、今回のために用意していた紙媒体の広域地図を見れば、かねてから行きたかったラーメン店が意外に近いことが分かり、急遽予定変更。ようやっと、初訪が叶う。現在の店舗は「二代目」らしく、初代店舗は現店舗に隣接しているプレハブ造りだったらしい。クルマは、お店から30m程度離れた墓地のところに広めの駐車場があるのでそこに停めた。
有名店・繁盛店のあるあるで、このお店も入店に際して守るべきいろんなルールがある。
私達が訪れたのは午後の遅い時間だったので、待つことも並ぶこともなく入店できた。
券売機の上にある「ラーメンについて」&「おねがい」の左側には手書きによる「『讃岐ラーメン』という標榜」が。
そして、券売機ボタン。
大きなボタンのラーメンは、いずれもそれぞれが味わってみたくなるものばかり。
とはいえ、今回は初訪問。よってワタシはメニューの代表格であろう「はまんどラーメン」を、同行者は「しょうゆラーメン」を選択。
しばし待つ後出来上がってきた「はまんどラーメン」。出汁はいりこが中心だと思うが、意外なほどに背脂チャッチャ。
平打太麺の食感と味わいは、確かにかん水を用いた中華麺。当然、うどんとは明らかに違う一線を画す。で、このラーメンを作り上げたのは1998年~2001年の4年間に年1度、月刊タウン情報かがわ主催で開催されていた最強のうどん人を決める「讃岐うどん王選手権」の初代讃岐うどん王だという。いりこに背脂、非常にラーメンラーメンしたラーメンでありつつ、余計なものを一切感じることのない、シンプルにして深い味わい。へええ、こういう味だったのか…。
同行者注文の「しょうゆラーメン」は「はまんど」から背脂を引いたものだろうか。「しょうゆ」でありながらも、醤油の彩りはあまり感じることなく、油は鶏油成分か?それにしても、大きなチャーシュー3枚に半熟煮玉子にメンマ・ネギ・海苔をトッピングしてこの味、この内容でいまどき780円。来ることが出来て本当にヨカッタ。また来れるチャンスがもし巡ってくるのであれば、また是非訪れて違うメニューを味わってみたい。


はまんどラーメン / みの駅
昼総合点★★★★★ 5.0

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