「ラーメンあおやま」の冷やし中華@イエ

今回のココでのハナシは、実は先にSNS上に上げていた時は具体的店名を敢えて伏せていたのだが、どうせ見抜くヒトはそのうち見抜くだろうし、自分自身も別に隠し立てするようなことでも無いと思うので、ココには正直に書いておくことにする。
先日、大阪府交野市樟葉「ラーメンあおやま」の店主から、お店の季節限定メニューとして提供されているオリジナルレシピによる「冷やし中華」のテイクアウト仕様を送付していただいた。(そうなることになった経緯については、まあ適当にご想像ください)で、早速、作ってみた。
麺は、麺屋棣鄂(有限会社瑞穂食品工業)製のYS#14H。同社HP上の商品紹介に掲載のない商品なので詳細スペックは不明ながら、切刃番手14番のふすま入り平打ち麺だということは、見ればわかる。実際に茹でてみると、ほわんと独特の、いかにもラーメン店特有の、ならではのカホリが立ち込めてきて、そのへんはもっぱら蒙古王かん水を使っての自作麺を茹でる場面とはまた違った感じになるのがなんとも楽しかったりする。
茹で時間は4分半を指定。茹で上げたあとは冷水に晒して粗熱を取り、麺を締める。そして「ラーメンあおやま」特製のキュウリたたき、ローストポーク、味玉に、この冷やし中華のために買ってきたミニトマトとサニーレタス、チューブの辛子を添え、オリジナルのタレをかけて完成。
130gの麺二玉=260gがお店で提供している標準サイズだそうだが、イエにあるラーメン鉢に盛り付けてみると、もう一回り大きめのサイズのものを選べばよかった….と、仕上げて見たあとで思ったりして。
実は、ワタシはあまり好きこのんで外食で「冷やし中華」を食べることは少ない。冷やし中華そのものが嫌いだというわけでは決して無いのだが、お店で食べた時に、ラーメンのスープ作りのために時間を費やして真剣勝負することなく作る事ができるチョチョイのチョイ的安易さを感じてしまうケースに出くわす確率が高いような気がして、つい敬遠してしまうのだ。
今回はテイクアウト仕様のキットをいただいたことで、そんな「冷やし中華」も、タレとなる素材の配合等について、工夫のしどころはいろいろあることをプロフェッショナルたる店主から教えていただいた気がしてる。そんなオフレコゾーンについて、守秘義務があるのは当然ってことで。
…ともあれ、美味しくいただきました。どうもありがとうございました。


ラーメン あおやまラーメン / 樟葉駅
昼総合点★★★★★ 5.0

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