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麺人 ばろむ庵@奈良市杉ヶ町27:まぜそば

梅雨まっ盛りの6月とはいえ、なんだかもう夏本番のような暑さ。アジサイの季節だがこれもアジサイ?街中で咲いていたのを撮ってみたが、種類がわからない。


それはそうと「麺人ばろむ庵」では、開店以来「準備中」としていた「まぜそば」が最近発売されたというハナシを聞きつけたので、この日午前の仕事を終えた後、赴いてみた。本年5月15日の初訪、6月5日の再訪に引き続き、早くも三度目のリピートとなる。
この日の券売機。
実は「まぜそば」の下にあるボタンに灯る×印に、「あ、売切!?」と(勝手に)勘違いしてしまい、半ば仕方なしに「新中華そば」のボタンを押した。(実は、この日はもう完全に「まぜそば」狙いだったので、売り切れ状態に見えた券売機に、いっそ他所の店に行こうかとも考えたのだが、「新中華そば」がその後どう進化しているかを味わうのも興味深いと思い、ソチラのボタンを押した。)
で、注文時に念のため、奥さんに「まぜそばって、もう売り切れなんですか?」と聞くと、奥さんは「いえ、やってますよ」とおっしゃる。
...赤く点灯する×印を、どうやら私は勝手に「売切」と解釈してしまっていた。
そんなわけで、値段は同じなので、新中華そばの食券で「まぜそば」をお願いすることに相成った。
教訓:「食券購入時には、落ち着いてボタンの配列をよく見ましょう。また、わからないことはあきらめず、積極的にたずねましょう。」

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さらに「"まぜそば"のお召し上がり方」に従い、次に温泉玉子を絡ませて食べてみる。ああ、そうだねぇ。なるほどカマタマティックになるねぇー。

実は「まぜそば」の下にあるボタンに灯る×印に、「あ、売切!?」と(勝手に)勘違いしてしまい、半ば仕方なしに「新中華そば」のボタンを押した。(実は、この日はもう完全に「まぜそば」狙いだったので、売り切れ状態に見えた券売機に、いっそ他所の店に行こうかとも考えたのだが、「新中華そば」がその後どう進化しているかを味わうのも興味深いと思い、ソチラのボタンを押した。)
で、注文時に念のため、奥さんに「まぜそばって、もう売り切れなんですか?」と聞くと、奥さんは「いえ、やってますよ」とおっしゃる。
...赤く点灯する×印を、どうやら私は勝手に「売切」と解釈してしまっていた。
そんなわけで、値段は同じなので、新中華そばの食券で「まぜそば」をお願いすることに相成った。
教訓:「食券購入時には、落ち着いてボタンの配列をよく見ましょう。また、わからないことはあきらめず、積極的にたずねましょう。」

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そして前回、6月5日に訪れた時には、テーブル上の調味料について、単に説明文が書かれているだけだったものが...
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この日は、「まぜそば」の食べ方についての説明とハラペーニョオイルの紹介に替わっていた。

そして、待望のまぜそば登場。大きめの四角い皿で提供されるその姿は「焼きそば!?」と思えるルックス。だが、麺に絡むタレの味わい、香りは焼きそばとは全く違うもの。

テーブル上の「"まぜそば"のお召し上がり方」に従い、最初にタレの絡んだ麺だけを食べてみる。といっても、麺とタレはデフォルトで十分に絡めてあるのでそのまま麺をたぐって啜ると一緒にタレの味も絡んで来る。全粒粉ならではのボソッとした感触が豊かな麺に、ばろむ庵の特有の煮干しの香りと味わいが絡んで来る。今まで食べたことのない新しい味わい。この煮干しの風味はこのお店の「新中華そば」でも味わえるが、まぜそばではさらにその煮干し感を強調している。コレはなかなか面白い。


そうやって、少しずつ変化させながら食べ進んでいき、「"まぜそば"のお召し上がり方」に従い、すべての具材を混ぜていただく。サイコロ状にカットされたレアチャーシューとメンマは、「新中華そば」で味わう時によりさらにその存在感を際立たせる。ベビーリーフもほどよく野菜が絡まった感じになって良い。具にはさらに素揚げしてカリカリ状態にした麺が加わる。コレ自体のクリスピーなパリポリとした食感はいいんだけど、何もかもを混ぜこぜにしてズゾゾゾっと豪快に麺を啜り込もうとすると、ちょっとこのパリポリが引っ掛かったりする感もあるかな?1.5玉の麺量は多すぎず、少なすぎず、コレでちょうどいい感じと思える量だった。
いずれにしても、見た目からは想像もつかないが、どこかしらあっぱれ屋のラーメンに似ている新中華そばよりもはるかに「独自性」のある味で、明確な個性を感じる。それは、遠くからわざわざ食べに行くだけの麺料理に十分に値すると感じた。
いずれにしても、見た目からは想像もつかないが、どこかしらあっぱれ屋のラーメンに似ている新中華そばよりもはるかに「独自性」のある味で、明確な個性を感じる。それは、遠くからわざわざ食べに行くだけの麺料理に十分に値すると感じた。
昼総合点★★★★☆ 4.0
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