ラーメン東大＠京都南インターからR１大阪方向：半チャーハンセット

日頃は国道沿いのハコ店なぞ寄らない事にしてるのだが、この日は京都南インターを降りて、即座に阪神高速８号京都線〜第二京阪と乗り継いで急がねばならぬ用事がある。昼メシどーすんねん！？というタイミングで「こういうときこそ」と左ウインカー出して入ってみた。「東大」とは妙な名前のお店だが、いまや結構な規模の支店を擁する徳島発の徳島ラーメンを売りとするフランチャズチェーン店。京都では南インター店よりも前にJR京都伊勢丹10階京都拉麺小路に開店してすでに五年くらい経つかしら。「東大」の名でお店を出す前は「鶏京」という名で鶏白湯を食べさせてくれるお店だったと記憶している。が、いつの間にやら徳島発の「京都鶏白湯」は、「東大」に変わってしまい、アンタ出自は一体どこなん？と突っ込みたくなるが、いちおう「麺王」というブランドから派生した徳島ラーメンの一大チェーンであるという認識でいいだろう。

ラーメンのメニューはおおまかに「徳島ラーメン」と「こってりラーメン」の二本立て。今回は初めて来たし、徳島ラーメンを、

ランチタイムサービスの半チャーハンセットで注文。

テーブルに置いてある生卵は無料サービス。

 デフォルトで、生卵は付かない。ので、自分で卵割って入れていかにも茶系徳島ラーメンのスタイルにしてみるが、本場徳島では生卵は入れない人が多いWikipediaなどには書いてあったりする。徳島のラーメンはこういうスタイルだけじゃないってことだろうけど、今回はコレでいただきます。

スープの味は、けっこう強い。醤油っこさが前に出る傾向。強い味を求める需要に合わせているかのよう。

セットのチャーハンはラーメンが来るより前にやってきた。同じ盛り付けでも大黒ラーメンみたいな粋な器だと印象もまた違って見えるのかもしれないが、それにしても素っ気ない出し方...。

ともあれ、京都南インターでおりて、ちゃちゃっと食事を済ませたい時には使える。お店自体も、そういうニーズに対応しようとしている感。

 

東大 （ラーメン / 竹田駅、伏見駅、くいな橋駅）
昼総合点★★☆☆☆ 2.5