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キッチンオムヒコ@長浜:気まぐれ限定鶏ポタ汐ラーメン&期間限定天火の鉄扇風天丼&...

なんとか3月の間に、一度行っておきたかったキッチンオムヒコ。気になって仕方のない期間限定メニューがあったもんで。
そのひとつ。鶏ポタ汐ラーメン。2月の頃からネット上でその試作過程を見せつけられていて、これは食べて見ないことにはきっと後悔するだろうと(勝手に)思っていた一品。
さらに、3月末まで限定のオリジナル天丼。オムライス屋さんの、天丼。
そして、限定ではない、レギュラーメニューの「オムジブ」。この三品を。同行者含む計3名で、注文。
待つことしばし、はじめに出来上がってきた「オムジブ」。ナポリタンソースと太麺は、ソレがパスタであっても中華麺であっても相性は抜群。そこに絡まるトロふわのオムレツ。さらに艶かしいレアチャーシューの豪華な共演。
次いで、「天火の鉄扇風天丼」。「曇天に笑う」というタイトルのコミックも、はたまたそれを実写化した映画もよく知らないが、なんでも映画は多くの場面で滋賀をロケ地にしているとは聞く。天丼の「天」は鱈の天ぷら。主役をとりまくレアチャーシューの圧倒的な量感。そこにキチンとバランスを計算してオムレツ成分を添えてくる専門店の矜持。素晴らしい。
そして何より食べたかった今回の「鶏ポタ汐ラーメン」。具材を隅に追いやって麺を主役に見せる独自のデザインはレギュラーメニューの「淡麗 汐ラーメン」と共通のもの。味わってみたかったのはオムヒコ流の「鶏白湯」。タレには淡麗の応用編で「アンチョビ」を活かしたオイルと藻塩を効かせているようだが、ダシの素材はまったく鶏一本のマゼモノ無しだという。たしかに、新鮮ないい鶏ガラを使えば、付着したキモは取り除く方がいいけれど、下処理の段階ではあまり神経質にならずにむしろ鶏ガラ丸ごと鍋に放り込んでガンガン炊いた方がより鶏白湯のいいところは煮出すことが出来るものだ。(ただし、コレが1日200杯超を想定に入れた大量仕込みとなると、原価率も含めて非現実的な話になってくることだろう)。そんな、ちょっとありえない鶏のウマミを巧みに鉢に籠めて、いい感じの食感の細麺で食わせてくれる素晴らしい一品だった。
そして、帰りの道草。気になっていた文具店、なぜかやっていなかった...
オムヒコ (オムライス / 長浜駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
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