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拉麺 海人@宇治市:鶏豚骨ラーメン

どれぐらい前になるのかな?宇治にあるでっかい結婚式場「パルティール京都」近くにある「Bar海人」がラーメンを食べさせてくれるようになっている...というハナシはかねてから聞いていた。で、2度ばかり食べに行こうとしたことがあったが、定休日だったのか臨時休業だったのかでフラれてしまって、今回ようやっと初訪と相成った。
いつの頃からか、店先に電光式「豚骨ラーメン」の看板があるのも、知っていた。
現在のところ食べログなどでは「Bar海人」という名で登録されているお店だが、実際には「拉麺海人」の屋号を名乗るようだ。(上の画像、わかりにくいけど。)
この日、お店の奥のカウンター席はピーク時を過ぎた後の片付けが追いついていないようで、お店入口にあるでっかいテーブルの席に「どーぞ」と通された。店主さんは、ハーレーからホンダモンキーまで乗りこなすバイク好きのようだ。
テーブル席から奥のカウンター席を見る。と、天井のところに"BAR KAITO"の文字が。あー、そうなんだ。「かいと」なんだ...。ついさっきまで、てっきり「うみんちゅ」だと思い込んでいたのはワタシです...。
注文時に、「今日の牛テールラーメンは売り切れてしまって...。鶏豚骨しかないんですぅ...。」とおっしゃる大将。なので、作ってもらったのは「鶏豚骨」。
店先の看板にもあるように、これまでにも「豚骨ラーメン」にトライしてみたり、はたまた「丸鶏ラーメン」なんて看板も、お店の隅っこに無造作に転がっていたりして...という様子からうかがえるのは、"Bar海人"が提供するラーメンとして、これまでにかなり試行錯誤を繰り返してこられているということ。実際、ネット上に見る評判では、時期によって賛否両論が入り混じっている感じ。
で、この日いただいた鶏豚骨、ほんの少しケミカルな力に頼りつつもしっかりと動物系のダシを感じさせてくれる秀逸なスープ。わしッと力強い中太麺、鉢の縁に海苔を三枚差し込んで飾り付けたら、あたかも家系風に演出もできるかな?というもの。これまでの研究の足跡がうかがえる、しっかりと作り込まれたラーメンだと感じた。
食べ終わった鉢を横方向から撮ってみる。けっこう背が高く、底の深い形状のラーメン鉢。
有機野菜の販売もやっておいでです。チェックしておきましょう。
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