自家製麺と定食 弦乃月@愛知郡愛荘町東円堂:醤油そば下弦&炊きこみごはん

この日チャンスが出来たので、ちょいと早起きして弦乃月に向かった。
到着したのは開店時刻の朝7時。丁度、店先の外待ち行列客が店内に案内され始めた時だった。結果この日の営業2巡目につくことができた。
この日、前日の仕込み段階ではワンオペでの営業になる見込みだったらしく、外のメニュー表にある定食とご飯ものは最初からナシ。
だが、店内の券売機には、"16"炊きこみご飯が設定されていた。
で、醤油B=「醤油そば下弦」と炊き込みご飯の食券購入。
テーブルにある各メニューのスペック表をあらためて見てみると、いわゆる「チャーシュー」はすべて「焼豚」と表記していることに気付く。
このお店の「定食」と麺類をセットで食べるとなると、きっとかなりのボリュームになると思うが、麺類と一杯のゴハンモノなら、自分にとっては量的に丁度いい感じ。
営業「第3章」からのレギュラーメニューでは、ビジュアルの中心にまあるいチャーシューを据えたところにメンマ・白ネギ・三つ葉を盛り付け、その右側に豆もやしを添えるようになった。
和歌山県御坊市の三ツ星醤油をタレに用いているという「下弦」。朝イチからでもすぅ〜ッと食べることの出来る弦乃月の醤油そばは、オープン当初から何度でも食べたくなる飽きのこない味だが、記憶の「醤油そば弦乃月ブレンド」…現在のメニューでは「醤油そば上弦」に相当する丸中醤油(滋賀県愛荘町の地醤油。)ベースの味わいに比して、仄かにキレのある醤油感を伴う(新福菜館みたくドーンと醤油っ濃さが迫ってくるような強い主張ではなくて)。出来れば同行者を伴って「上弦」と「下弦」を同時に頼んでその味わいをシェアしてみる、という楽しみ方が出来ればなお良いだろう。「焼豚」の薫香、豚肉の味わいも先日味わったときより良く出ているし、豆モヤシのシャキシャキ感もいいアクセント。麺については相変わらずズゾゾと啜り込むのが楽しくなるヤツ。コレにありつけることの幸せ。
この日、ワンオペ営業を余儀なくされそうだったため、ゴハンもの&定食の設定は無かったが、その代わりに、ということで用意された炊き込みご飯。
肉の旨味はもちろん、笹掻き牛蒡の地味〜な味わいがじんわりと染み渡っていて、ラーメンと同様「決してどぎつい味でなく、しみじみと美味い」ヤツだった。
さて、次はいつ来れるかな?土日の朝にも訪れてみたいが、土日の整理券システムは競争率がかなり高そう。朝飯のつもりで行って、整理券ゲットして、朝飯が昼飯みたいになってしまうのは避けたいし…。けど、然るべき時に現地に行ってみない限りは、ありつくことは出来ないし…。
休日の朝は、当面もどかしいことになりそうだ。
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