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らーめん まがり@木津川市「きづいち」店内:貝塩炙りチャーシュー

世の中としては三連休初日ながら、相変わらずの休日業務。一仕事片付けて、さてドコ行こ?と脳内候補リスト検索。そうそう!あの「きづいち」が、ラーメンも始めたんだった。
ネット上でみる「らーめん まがり」は、あたかも木津川市に生まれた新店のようだが、行ってみるとそこはまったく、たこ焼きの「きづいち」。むかーしから、テイクアイトのたこ焼き店として知っているお店だった。たこ焼きは普段からあまり食べないけど(嫌いでは無いけど)
なんでも、2017年の大阪食博覧会に出展したのが高評価を得たそうで、「じゃあ、お店でもやってみっか」的に始めたのだろうか。
これまで、テイクアウトのたこ焼き店という認識で自分はいたが、実際訪れてみるとイートインも出来るようで...と、いうより、店内は鉄板のガステーブルがデフォルトで、つまりはお好み焼き店でもあるわけだ。
で、メニューにはやはりたこ焼きと....
お好み焼きがあって、これは昔からのもののようで...
ラーメンは、壁に張り出してあるメニューとは別になっていた。基本は「貝塩ラーメン」か「担々麺」の二択。あとはトッピングを選ぶようになっている。そんなわけで、「貝塩」を選ぶと、どうやらチャーシューはついてこないようなので、「貝塩炙りチャーシュー」を注文してみることにした。
すると、ラーメンが出来上がって出されるとともにスタッフが横にやって来て、目の前でガスバーナーに火をつけて、チリトリ状のステンレス板に載せた豚バラチャーシューを炙ってくれる。...お店としては、コレはお客を楽しませるために考えた演出なんだろうけど、わざわざココにやって来て目の前で炙りチャーシューの場面だけを見せていただくなくても、厨房でやってくれるので十分だ。それより自分は、寸胴の中身が見たい。麺箱が見たい。冷蔵庫の中が見たい。ああ、助平なことだ...。
して、炙ったチャーシューを載っけた完成図がコレ。二個のアサリ、わかめ、水菜、そして二枚の炙りチャーシュー。
味わってみる。スープはなるほどコハク酸の旨味をあっさり上品にまとめており、なかなかのもの。中細ストレート麺に際立った特徴は無いがよくまとまってていい。メニュー表には「まがり特製のオリジナル麺」と赤い字で書いてあったので、自家製麺なのかと尋ねてみたら、「他所から取り寄せている」との答えだった。結論として、けっして悪いものだとは思わないが、この内容で税込885円は、かなり利益率の高い商品のように感じてしまう。ロケーション的には無鉄砲本店と麺屋じすりの間に立地するので、あっち方面に食べ歩きするなら候補に加えてみても良いかと思うが、さて、この先「きづいち」の商品として、定着していくかどうか?は見ものだな、と感じた。店名「らーめん まがり」...「きづいち」の「間借り」ということか。しかし、間借りとは、あくまで「使っていない部屋を、家賃をとって他人に貸す」という意味だと思うが、これいかに。
らーめんまがり (ラーメン / 木津駅)
昼総合点★★☆☆☆ 2.0
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