京都のおうどん屋さん たなか家(や)@井手町井手玉ノ井

お昼ちょっと前にたなか家へ。相変わらず、花が美しく咲いている。
注文した後、しばし出来上がりを待つ。晴れた日のテラス席は、殊の外眺めがいい。
本日、まずは「あつ玉子うどん」の小を。以前の「釜あげ玉子うどん」を最近改称したようだ。うどんと玉子を絡める作業は厨房側でやってくれる。たなか家の麺線ならではのふくよかな食感。やさしく効いたダシ、天かすのカリカリ感。美味い。
次に、かけうどん。画像ではわかりにくいと思うが、冷たいツユに冷たい麺でヒンヤリといただく。「冷や」でも最近、伏見の「浅右衛門」や綾部の「寛エ門」で味わった麺に比べ、はるかにやわらかいたなか家の麺。そのやわらかさは、コシはもちろん、弾力感も豊かで、茹で麺のような単なる柔さとは別ものなのだ。麺揚げたての鶏天、竹天もあいまって、やっぱり美味い。
ホンマ、エエところやわぁ。

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【京のおうどん屋さん たなか家(や)】
10:30~14:00
第1・第3・第5週の土曜日、日曜日、祝日定休
京都府
綴喜郡井手町井手玉ノ井20-1
P:あり
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