大阪拉麺食堂 大将＠近鉄京都線木津川台駅：豚骨醤油ラーメン

さる８月３日に新規開店の告知を掲載したこともあるので、この日の昼に赴いてみた。

さすがに新店。地域の方の注目度も高いようで、平日昼に待ちが出るなかなかの盛況。順番待ちシートに名前を書いて、しばし待つ。

店内に掲示されていた開店告知チラシ。精華町のセンパイからいただいた情報では、新聞の折り込み広告にコレが入っていたとのことである。

メニュー表の上半分。豚骨醤油ラーメンは「旨醤油十二種七段階仕上げ」で、熟成醤油ラーメンは「本醸造樽仕込」なのだそうだ。

メニュー下半分。北の塩ラーメンは「岩塩粉砕製法」で札幌味噌ラーメンは「本醸造札幌味噌」なのだそうだ。

餃子、若鶏から揚げといったサイドメニュー、セットもののメニューも充実。

今回は取り敢えずスタンダードを選ぶことにし、「旨醤油十二種七段階仕上げ豚骨醤油ラーメン」を注文。
スープをすくうための民芸調レンゲは木の味わいを活かしたもの。スープは麺が沈み込むほどにたっぷりと多め。
具にはホロッと崩れる柔かチャーシュー、味玉半個にモヤシ少々ネギ少々。
スープに浮かぶニンニクチップがちょっとしたアクセント。 
この他、具にはスープの味とのバランスを考慮してか、少なめのネギとモヤシ。これでラーメン単体が税込みで630円。 
具が物足りなかったら追加トッピングをどうぞ、ということのようだ。 
ちなみに追加のトッピングは、
半熟煮玉子120円 
チャーシュー（三枚）200円 
大盛ネギ90円 
大盛メンマ90円 
大盛モヤシ70円 
粒コーン70円 
全部盛りなら380円
という陣容で、非常に充実している。
 

ところで、豚骨醤油の「旨醤油十二種七段階仕上げ」とは、どんな作り方なのか。わざわざたずねるのも億劫なので、やめておいた。
客席からは厨房の様子が全く見えない構造。その厨房で4種類のスープがどのように仕込まれているのか、見てみたいところである。

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大阪拉麺食堂　大将
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0774-75-2818
P：あり
木津川市吐師宮ノ前14-1