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天下一品 唐崎店@大津市際川4丁目:こってり並 チャーハン定食

この日、午前で終わる予定だった業務が長引き、結局、午後二時を過ぎてしまった。できることなら移転リニューアルしたラーメンひばりにでも行ってみようかと思ってはいたが、結局、通し営業のお店に向かうことにランチ難民になることを避けた。と、ともに、そういえばココ3年ばかり食べていない天一こってりが急に恋しくなり、唐崎店に向かった。天下一品は支店によってかなり当たり外れがあるとはワタシの偏見かもしれぬが、過去に極端にシャバいこってりを食べさせたお店もあるにはあったので、やはり支店によって違いはあると思っている。そんな中、ココ唐崎店は期待通りの天一こってりを味わわせてくれるお店だと思っている。


トッピングによるバリエーションの多さはあるが、「こってり」「あっさり」「屋台の味」「味がさね」の四種の味がスープの基本...という書きぶりにどうしてもなってしまうが、自分とでしては、天一=こってりであり、あっさりなんか食べてみようとさえ思わない。

そこに、更に豊かな定食バリエーション。

呑処としても使える単品メニュー。

さらに、二種の冷やし中華なんてのもあったが、やっぱり天一は、こってりでしょう。
ということでこってり並のチャーハン定食をメンカタメのニンニクヌキで、細麺と普通麺が選べるところを、普通麺で注文。ネギヲヲメも言いたかったが、なんでも7月15日を機にネギ多めサービスは廃止となり、ネギ増しは別料金となったそうだ。これはちょっと、残念。

しばし待つ後、ほぼ同時に持ってきてくれたラーメンと半チャーハン。

高校生の頃だったかな。初めて天一こってりを食べたときに、アレほど味の名門フリークだった自分が、ナニコレ?こんなの濃すぎてよー食わんわ!と思ったが、二回目以降病みつきになった記憶がある。ソレが天一こってりだ。ものすごく濃密でありながら、実はアブラのしつこさをおよそ感じさせない。この、ならではの味。良いよね。

こうしてラーメンとしての完成品を味わうとほとんど分からないが、持ち帰り用のラーメンを買って帰って、自宅で天一の標準麺を茹でてこってりスープに浸さず麺単体で味わってみると、麺自体にけっこう塩味が込められていることが伺えたりする。

スープにデフォで入るニンニクは抜いたけど、テ−ブルサービスのニラ漬けには、つい手が伸びてしまう。

麺を平らげ、少し残ったスープを汁代わりにいただくチャーハン。今回なんとなくチャーハン定食を選んだが、メニュー表をあらためて良く見たら、チャーハン定食と同価格で「スープライスセット」なるものもあることに気づいた。次行くことがあれば、コレだなきっと。

昔はなかった赤一色の器にも、「明日もお待ちしております」の文字が。そうそう毎日来ようとは思わないけど、一旦スイッチ入ったら、たまらなく食べたくなるのが天一だ。

美しくない画像で失礼ながら、天一のレンゲは、ラーメン用とチャーハン用で、形が異なることを初めて知った。
北白川総本店から見て山ひとつ(大文字山〜比叡山)を越え、ほぼ同緯度に位置しながら、かつ天下一品が経営するスパリゾート「あがりゃんせ」に最も近い唐崎店、間違いない、とワタシは勝手に思い込んでいる。
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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