京都のおうどん屋さん たなか家（や）＠井手町井手玉ノ井：辣饂飩（プロトタイプ）＆かけうどん

この日訪れた猪肉・鹿肉 梅本商店の猪ラーメンが、300円のおやつサイズだったので、もう一杯喰うべく近くのたなか家へ。中庭の花々はにぎやかに咲き競い始めている。

気になっていたのは３月２６日のたなか家店主のツイート。某漫才コンビが命名したという新作第３弾について、「ある？」ときくと、「試作段階ののヤツでよろしければ」と店主。
で、その試作品と、かけうどん（小）＋ちく天を注文。

　

ちく天を載せているが、これがたなか家の基本形。強いコシだけを求めたのではない、しなやかでモッチリとした麺に素直な味わいのツユ。ただただ、実直に作られた単純なかけうどん。そのごく普通な味が、とても美味い。

併せて「新作第３弾」プロトタイプを味わってみる。
見た目には、麺に「食べるラー油」をかけたところに小口切りの青ネギを盛った、というだけの極めてシンプルなもの。

食べる前に、和え麺よろしくよくかき混ぜてからいただく。
ほほぉ～、汁なし担々麺のような、ピリカラ風味の和え麺のような....。
もう少し多めの量で、ワシワシガッツリと堪能したくなる。
しかし、店主にきくところによれば、「うどん」を食べに来たお客さんには今イチ反応が芳しくないらしく、その理由は「ウドンらしくないから」という意見がおおいそうな。
しかし、すでにこのお店をいろんなメニュ－を味わったことのある人へ向けた変化球としては、大いにアリだと思った。
さて、どういう具材を載せて華を添えるか...が考えどころかな？
GWの頃か、GW明けには正式発売する見込みとのこと。

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【京都のおうどん屋さん　たなか家】
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10:30~14:00
日祝日＆第１・３・５土曜日定休
京都府綴喜郡井手町玉ノ井20-1
P：あり

京都のおうどん屋さん　たなか家 （うどん / 玉水駅）

昼総合点★★★★★  5.0