手打ち ごえもんうどん＠鈴鹿市石薬師町:かけうどん(ひやあつ)&穴子天ぷらハーフ

先日、三重県伊賀市の「こてつ」に訪れた時、なんともサヌキティックなそのムードに心を動かされたものだったのだが、あれからいろいろ調べてみると、三重県内にはけっこう本格的な讃岐うどんを食べさせてくれるお店はあるようで、この機にちょっとうどんツアー的ドライブに出てみることにした。で、一店目がココ。

ちなみにコレ、店前にあった「駐車場についてのご案内」。初めて訪れる身にはこういうのがあるとありがたいよね。

店舗入口のところに、いわゆる「限定メニュー」ですかね？はまぐりうどん、キニナルネー！穴子の天ぷらも、キニナルネー！！

で、店内のお品書きがコレ。ありがたいことに、うどんとダシは温と冷が選べる！
ワタシは「かけうどん」を「ひやあつ」で、同行者は「あつあつ」で注文。

さっき表に書いてあった「穴子天ぷら」のハーフを追加。このお品書きでは「時価」になっているが、表のカンバンには400円と価格が明示してあったし。

しばし待つ後、出来上がってきた「かけうどん・ひやあつ」。トレーで運ばれてきて、ネギ＆ショウガは別の小皿に盛ってくれている。これはきっと「最初はネギもショウガも加えず、麺とツユだけで味わって」というメッセージに違いない。

というわけで、まずは完全に素うどんの状態から味わってみる…おおお、イリコ出汁利いとる利いとる！麺の弾力性、しなやかなツヤ、喉越し、スバラシイ。このあと、ネギ＆ショウガを加えて食したが、結局何も足さない麺とダシだけ状態のファースト・インパクトが、やはり印象的だった。

そして穴子の天ぷら（ハーフ）。「え？コレが穴子？」と感じるほどにふんわりと、やわらかく、淡白な風味よろしく。いやぁ〜、良かったですわァ〜。ホンマ。

手打ち ごえもんうどん （うどん / 河曲駅、加佐登駅）
昼総合点★★★★☆ 4.5

 

 

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