ラーメンモリン@滋賀県庁前:煮干しの塩ラーメン

二回目のモリン。今回は「煮干しの塩」を食べてみよう。と、あらためて券売機をガン見してみると...

大きなボタン(=主力商品ってことだろう)の「醤油ラーメン」「塩ラーメン」が750円なのに対し6番と7番のボタンにある「煮干しの〇〇」は680円であることに気付く。意外にも「煮干しの...」の方が安価に設定されているのだ。店主に聞けばその理由は教えてくれることだろうが、煮干しの方が安いというのは意外。

値段は安いが、チャーシュー、メンマ、黄身うるるん煮卵の具材構成は「煮干し」じゃない750円の「醤油」や「塩」と変わるものではなく、決して廉価版というイメージを与えるものではない。 

やはり、かつての加藤屋で味わった「和みの塩」(=「和み」は煮干しを意味していた)とはハッキリと違った味わいを感じる塩味スープ。ガラッと変化した味は「加藤屋」のソレではない、モリンが独自に築いたものであることを強く感じさせてくれる。加藤屋の柔和なイメージの味わいも魅力的ではあったが、よりくっきりとした輪郭のモリンの味も、かつて以上に魅力的。作り手自身は「塩のスープには出すぎた感があると思うんですけど」という焼いたような香ばしさ豊かな煮干しの香りの突出感。出過ぎているぐらいの方がいいじゃない。いや、美味かったねぇ!

 

ラーメンモリンラーメン / 島ノ関駅大津駅石場駅
昼総合点★★★★ 4.5

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