大島軒@東近江市林田町

思い返してみれば、一番最初にこの店に訪れたのは、今では古参のラヲタどもに連れて行っていただいた滋賀ラーメンツアーでのことだった。あのあと、これまでに二度ばかり訪れたことがあったかしらん。

「創業昭和三十年老舗の味」の看板は、以前来た時には見かけなかったもの。昭和30年ということは西暦だと1955年...ってことは創業61年か。ラーメン店としては、確かに老舗だな。

店内の赤いメニューの方は、以前に見たものと変わっていなかった。自分は普通のラーメンを、同行者はチャーシューメンを注文。カウンター席、テーブル席とも満員ながら、厨房にある麺茹で用の寸胴は以前と変わらず11リットル程度の小さなサイズのもので、多人数分の麺を一気に茹でて仕上げるようにはなっておらず、その分待たされることにはなる。

アレ? かつては「見た目すっきりした感じの透明な醤油スープかつ、いささか味付けが濃い」というイメージだったが、今回はずいぶん違って感じる。脂分少なく、意外なほどにあっさりとして感じ。

同行者のチャーシューメン。元から濃ゆい醤油に塗れたチャーシューが特徴の大島軒。ラーメンとの価格差は100円。ならば、コッチ味わうべきだったかな。

麺は古典的な低加水の細目ストレート。

それなのに数量限定の細麺があるらしい。今回は頼まなかったけど、どんなけ細いんやろ...?

大島軒ラーメン / 長谷野)
昼総合点★★★☆☆ 3.0

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