宮川製麺所@善通寺市中村町:小

2月12日の記録としてまとめて書くが、実は前日2月11日に、初めて訪れたのがこのお店。11日の時は同行者が満腹につきここをパスし、ワタシだけが食べに行ったが、せっかく香川にいるうちにココは必ず体験しておくべきと判断し、再び訪れることにした。というわけで、ここからしばらくは2月11日のことを書く。
行ってみて、初めてわかったのは駐車場の広さ。25台〜30台程度は置けそう。2月11日に訪れたのは14時50分頃。駐車場はほとんど空いていた。
で、店舗に行ってみる。奥の製麺所のところで、まず大か小かの丼を手に取るように言われる。
うどんのサイズと価格については、
 小(一玉)190円
 大(二玉)280円
 特(三玉)370円
持ち帰り
 うどん一玉 90円
 だし 一合 80円
と、書いてあった。(ちなみに、うどん一玉の目方は200gらしい。)
次に、麺場のお母さんから丼にうどん玉を受け取る。うどんを温めたかったら、傍らにある釜に引っかけてあるテボにうどんを移し、5~10秒程度うどんを温める。
次に、左にあるうどんツユの釜から、ひしゃくでツユを適量すくって丼に注ぐ。この時、釜の底にはイリコが沈んでいるので、イリコをトッピングしたい場合は「上手にイリコをすくって」丼にかけるのがポイント。
イリコを入れようとして釜のうどんつゆをかき混ぜるようなことをすると「濁るのでかき混ぜないでねー。」と注意を受けることになる。
このあと、ネギ等の薬味とオプション追加トッピングがおいてあるので好みで追加するシステム。
あとは、屋内のスペースで食べようが外に出て食べようがお好み次第。
で、コレが2月11日の初訪のときのかけうどん。うどん玉は小。温めることなくツユをかけ、ひやあつのかけでいただく。トッピングはネギのみ。釜の底のイリコをうまく取ることが出来なかったが、それはそれとして…
イリコだし効きまくりのこのツユの美味さは衝撃だった。加えて、ややふぞろいなところもある手打ちの麺のつややかなこと、コシと弾力、啜り込んでの快さ。やはり、さぬきのウドンは凄い。ほんで、食べ終わった丼を返却するときに自己申告で会計するシステム。(まあ、どうして良いかわからなかったら、お店の人に聞けばやさしく教えてくださいます。)
…とまあ、今回の讃岐うどんツアー初日最大の衝撃はココ宮川製麺所との出会いだった。
そして、2月12日に再訪。やはり「小」でかけうどんをいただく。相変わらず、釜の底のイリコをうまくすくうことが出来ない。
ところが、同行者がやると、なぜかイリコを大量ゲットする。
そこで、ちょっとイリコを分けてもらうことにした。
初めて讃岐うどんの味に衝撃を受けたのは2005年の三嶋製麺所でのことだが、あの時に匹敵する感銘をココで味わうことになった。ここには、また何度でもリピートしたくなる魅力がある。

宮川製麺所うどん / 善通寺駅金蔵寺駅
昼総合点★★★★★ 5.0

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