らーめん恵比朱京都駅前店@京都駅前旅館街:唐揚げ定食

昨年末に新規オープンしたというお店に行ってみた。
情報源は、月刊誌「Leaf」2月号で関西ラーメン通代表と紹介されているとしむねさんのサイト。

真新しいお店に、真新しいノレン。
鉢の中におさまっている麺が、さりげなく店名になっている。

昼の時間帯には、セットもんがあった。今回は「唐揚げ定食」を注文。

メニューを裏返すと、単品ものの一覧が。店名よろしく、ビールはエビス。
ギョーザ、カラーゲ、「メンマ九条ネギまみれ」、キムチ、チャーシュー...
夜には、しっくり飲むところとしても良さげだなこりゃ。

まずは、定食のラーメン到着。
醤油ダレでまとめたスープながら、動物系ダシの旨味で喰わせるスープはなかなかのもの。
背脂を煮込んだ汁に特有のもったりした重さを含んでいて、これがこのラーメンの味のポイントになっている。(大昔のラーメン太郎のあの超こってりとした重~いスープをマイルドにした感じ。好みに分かれるポイントもここにある気がするが、自分としては好みの味。)
麺は細めのストレート。メンマも入っている。薄切りのチャーシューは独立した「チャーシューの時間」をもたらすタイプではなく麺と一緒にかっ込んでしまう感じ。

少し時間をおいて、唐揚げ到着。「高安」や「唐子」みたいなフライドチキン的メガサイズではなく、さくっといただける程々サイズ。写真はないが、ゴハンも美味しい(コレ大事)。

オープン後、営業時間は午前11時から翌日1時までとしたようである。
京都駅前で終電の時間帯に寄ることのできるラーメン店としても、今後貴重な存在になりそうだ。







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