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本家第一旭寺田店@城陽市寺田:焼めしセット(ラーメン小&焼めし小)

午後から営業に出るための腹ごしらえ。南トナリのパチ屋も北トナリの場末感満点だったスナック(?)も理髪店もみな店をたたんでしまい、今はラーメン店だけが残るこの建物。駐車場のある裏から眺めるとかなりスパルタンな昭和テイスト。
アキラ系の系譜は過去を手繰ればいろいろとあるが、ここ20年あたりは「京都たかばし本家第一旭」のノレンを掲げていると思しきテラダアキラ。
実にありがたいのは、令和2年度からの改正健康増進法の施行により全席禁煙となったこと。
オモテのノレンは「本家」ながら、メニュー表をあらためて眺めてみると「デラックス」だの「ターロー」だの、かつての「元祖」第一旭の残り香が漂っていることに気づいたりもする。
で、ココにやって来たらいつも頼むのが「焼飯セット」。「ラーメンセット」ではなく「焼飯セット」。テラダアキラのラーメン並は、自分にとって特にスープが多すぎる気がする。コレをカタネギヲ(麺カタメネギヲヲメ)で注文。
テラダアキラのアリーナ席は、やはり三連釜前のカウンター席。全席禁煙になった今、もうココで隣席からの副流煙に苦しむこともない!
そして出来上がってきたセットのラーメン(小)。ヲヲメリクエストでまさにネギてんこもり。近所の「ほそかわ城陽店」のようにお店で包丁の手切りされたネギでなく、専用マシンでカットされたビニール袋入りのネギだけど、ソコはソレ京都の顔みたいなラーメンだけに、ちゃんとした九条ネギであること。
昔は「近藤製麺」の名が入った木製の麺箱を見かけたものだが、ココ数年、あの木の麺箱に業者の名前が見当たらない。それはともかく、清湯醤油にブタブタとした出汁とモヤシとスライサー薄切りチャーシューと多量のネギとを巻き込みながら啜るカタメ低加水ストレート中細麺。ああ、コレコレ。たまーに、無性に味わいたくなるやつ。
セットのチャーハンもいい感じ。個人的にはベニショウガはいらないけど。
ところでテラダアキラの傍らには、永年ホンダのNっころが放置されて久しい。この個体、どういうわけでかテールランプアセンブリが初代シビックのものなのだ。個人的な謎である。


本家 第一旭 寺田店ラーメン / 城陽駅寺田駅久津川駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

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