京阪電車 大津線感謝祭@錦織車庫:中華そば

ここ数年、一度行ってみたかったイベント。毎年都合がつかなかったが今年やっと都合がついた。

イベントそのものも興味深いが、京阪電車石山坂本線の基地である錦織車庫に足を踏み入れることができること自体が興味深いところ。

そんなわけで、イベントらしくいろんな企画があるわけだが、

行ってみて、まず興味をそそられたのがこの日だけ開店する琵琶湖汽船の売店。

とりあえず、中華そばぼ食券購入。あんまり期待はしてないけど。
だけどこの日の中華そば、業務用スープの素を希釈したものなんかじゃなく、大津市堅田の「かしわの川中」からとりよせた鶏でスープを作ったものだと、結局興味深げにしている自分にホール担当のスタッフさんが教えてくれた。ならば、麺はドコのですかと興味ついでに尋ねてみたら、なんでも広島県のほうからスタッフの誰かが持ってきた麺だという。それ以上はわかりませんけど〜ってことだった。
あんまり期待はしてなかったけど、これはもう、十分に、興味深々。 

で、やってきたのはこんなヤツ。具には固茹での玉子、かまぼこスライス、茹でた豚コマ厚めのたっぷりめ。スープは鶏がどーんと効いているというわけではないけど、しっかりとした清湯。すこし甘みもある風味。

広島県からの麺は多加水気味で黄色みの強めなストレート麺。400円のサテライト店舗中華そばとしては、十分なスペックだと感じた。

この日、京阪電車錦織車庫ではいろんな企画があったが、自分が一番惹かれたのは今は無き80型車両の歴史を綴ったパネル展示。小学校〜大学時代、日常生活の中で当たり前に存在し、利用していた80型車両。これは滅多に見ることのできるものではなく非常に貴重だった。

 

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