砂浜に近い高層ビルだと、風がものすごくて
ベランタとか排水溝が砂だらけになる
ケーブタウン。
景色が良さそうだなどと
迂闊に手を出したりしたらエライ目に合うとか。
さて
効率的に考える現代建築ではだいたいどこも
似たり寄ったり。
車窓から
たまたま眼についたのを撮った。
凄まじい日差し
を避けるスチールの簾付きの窓。
屋上の日よけのシェード型の屋根。
…なんかもっと
この土地に適した形 . . . 本文を読む
異次元の、
天と地と大気のテーブル・マウンテンから下界へ。
ケープタウンは、都市。
都会はだいたいどこへ行っても同じようなもの
特に,ワールドカップを控えているせいか
ヴィクトリア湾屁向かう途中、道路工事と昼時の渋滞。
たぶん建築ラッシュ。
それが世界的金融恐慌でどうなったのか、までわかないが…
車窓からケープタウンの建築をみる。
このマレー人が古くからいる地区は、建物がカラフル。
. . . 本文を読む
いつも
眼には見えない流れが
ぶつかりあっている。
. . . 本文を読む
すっきりした
不思議に飽きない場所だけど、
やはり風が強い。
海流がぶつかりあうから
なのか
雲が現れ、すぐに吹き飛ばされる。
そのぶつかる均衡がくずれると、
すぐに霧で覆われる。
. . . 本文を読む
このテーブルに上がると、
なかなかシュールなランドスケープ。
異次元感覚。
. . . 本文を読む
麓からの写真ではよくわからないでしょうが、
誰かがきれいに切ったみたいに台形。
下にはケープでもにぎわいのある中心部。
このテーブル・マウンテン、
登っていくと
妙義山とかみずがきみたいな
岩だらけ…
. . . 本文を読む
ここケープタウンへ来たら、
たぶん誰もが来るところが、テーブルマウンテン。
おおよそ山は、三角形のフォルムだけど
これが水平きられている
からこんな名称になったとか。
. . . 本文を読む
車の運転しないからよくわからないが、
英国植民地だったケーブタウンは、車線は日本と同じ。
でもそれを違う習慣のドイツ人が運転すると、
なんだか…ちと、こわい。
たぶん、車種も日本車だからかもしれない。
さて、東京みたいな道路が入り込むところで
カーナビは使うものと思ってたら、こういう広い空間
でも使うとか。
広すぎてわかんなくなるらしい。
この写真にある小さなモニターが、カーナビ。
さす . . . 本文を読む
南アフリカへ行って一番感じたことは、
逆に日本の素晴らしさ。
社会制度や住環境、風俗習慣や消費的ライフスタイル…
などでなく
具体的に言えば、土地や環境
自然環境のこと。
ここと比べたら実に大人しい環境です。
荒馬のような過激な土地と比べたら
日本の住み易さは
相当楽、ぬるま湯ではないでしょうか。
写真には写らないが、暴力的な日差しの強さ。
一方で南極からの強烈な冷風、
砂嵐のような風な . . . 本文を読む
日本からこんな遠方に来る機会があったのは、
ここに知り合いのドイツ人夫婦がいたからだ。
遊びにきなさい、という誘いを実行した。
おそらく
こんなことがないと来たいとは思わなかったろう。
数年前に彼らは、既にドイツでの生活の1/3を
別な場所で過ごしていた。
ここの前が、アンティガで、その南国の島の政府が
当初の約束に反し人の閑静なリゾートエリアを
開発しはじめ、土地が高騰し騒がしくなったたか . . . 本文を読む
所変われば、いろんなものが変わるが
車で、おやっと思う標識によくであった。
どっちに忠告してるのだろう…
車なのか、通行者の方か…
. . . 本文を読む
写真とかイラスト図鑑あたりで知っていたが
こういう巣の王道、
(昔良く売っていた藁で編んだ魚籠のような
フォルムの巣の、あれです)
プロトタイプみたいな形状の立派な巣だ。
実際にみると、
よく出来ている。
. . . 本文を読む
そういうわけで鯨の回遊の後、
すぐ湾を見下ろすレストランへ。
当然のこと
似たような観光客が卓を囲んで食べているわけです。
マレー風のカレーを食べましたが、
ご飯が古々米。
まあ、観光地なわけですね。
しかし…
先の鯨の有り様は、小笠原の時とは本当に違ってました。
あれはたぶん、
鯨が海上へジャンプする動かない写真が
先きにわたしの頭にあったからでしょう。
それがたった三秒もない一瞬 . . . 本文を読む
弧を描く湾にそって散策。
それなりに観光客がいる。
クジラを探すには、海上の鳥が集まっているところ…
というよりは、
人が集まって顔を向いている方。
20分ほどぶらぶら
湾沿い眺めていると、遠くに吹き上げる水柱。
なるほどクジラのヒレが見える。
そのうちもう一頭。
双眼鏡もいらぬほどの近さ。
どうやらクジラはお昼のデートに来るらしい。
ラブラブのクジラがここでは見られる。
. . . 本文を読む