去年の１２月３０日、快晴の一日でした。
兄と甥、そして私の三人で奥多摩の石尾根を歩きました
その日から６２日目の３月１日、兄は亡くなりました
その、最後の奥多摩となったビデオです・・・
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今年のハス
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空の青さだけがやけに目に移り、
映像の静かな時間が終りました。
お兄様は、山のすがすがしさに
ご自分の体調も忘れてしまわれたのではないでしょうか。
いま思えば体調が悪かったのでしょうね？
歩く姿がつらそうでした。
いつもは夜中までダベッていたのに、夕食を食べたら９時前には寝てしまいました
その前の山行（去年の５月に鷹ノ巣山）でも、脚が異常なほどにつってしまい
下山できるか心配をしました。
本人は「歳のせいだ！」といっていましたが、体が悲鳴をあげていたのかもしれません。
そう、この日は雲ひとつない快晴でした。空気も澄んでいて富士山がきれいに見えました
そして、初めて自分の長男ともいっしょに登れたのです
たぶん神様からの「最後のプレゼント」だったのでしょうね？