「海、そして山へ・・・」。後編は山登りである。題して「筑波初陣、ウォルト筑波山に挑む・・・」である
三連休2日目は14日の朝6時20分、家を出発。ウォルトを伴って、いざ筑波山へ・・・
ラブと何度も登ったこの筑波山。でも一度も山頂に立つことはなかった
筑波山は双耳峰である。三角点は女体山877m。もう片方の峰は男体山871m。
でも人気はやはり女体山。360度の大パノラマが楽しめるからだ!
その、関八州の大パノラマをラブといっしょに眺めたい!!!と、過去何度か?挑戦を試みたが、
山頂直下の岩壁がそれを拒みつづけてきた。
なにしろ、つつじヶ丘の駐車場から登るルートは最後がきつい。急な岩登りは4本足ではムリなのだ・・・
それではと、筑波山神社から登るルートで目的を達したい!と考えていたのだが、肝心のラブがいなくなってしまった。
だから、ラブとできなかったこの夢を、いつかウォルトと果たしたい。と、ずっと思っていたのだ・・・
↓男体山山頂より
↓9時、山岳信仰を伝える筑波山神社をスタート
↓登山道はケーブルカーとほぼ平行に登る
たかが筑波山!なんて思っているとエライ目にあう・・・鞍部の御幸が原まで急登がつづくのだ!
疲れのみえるウォルト。休憩ではすぐ臥せってしまう・・・
↓約90分で御幸が原へ・・・もう汗だくである
ここ、御幸が原でお弁当を食べる。濡れた体に風が冷たい・・・
三連休の中日、天気も最高である。だからだろうか???こんな混雑する筑波山は初めてだった。
なにしろ登山道は人の切れ間がない・・・人気の女体山は山頂も人でいっぱいだろう???
とかく犬連れは気を遣う・・・登る途中にもノーリードを指摘された。ちょっと外しただけなのに・・・
思案の末、女体山はあきらめ比較的人の少ない男体山に予定を変更。
でもここも最後の岩壁が立ちふさがった。小型犬なら抱けるけど、ウォルトではムリ・・・
思案の末、結局ここでもウォルトとの登頂はあきらめ、我一人で登ることにした。ウォルトはらぶ母と岩壁の下で待つことに
したのである・・・
↓この急登である。もう山頂はすぐそこなのに・・・
↓男体山山頂、871mである
360度、とまではいかないが男体山も大パノラマが楽しめた・・・
↓ふたたび御幸が原にもどる・・・
御幸が原にて・・・
↓10分間隔で運行されるケーブルカーは長蛇の列
ウォルトも乗れたらなぁ~
↓下山途中で若いカップルに・・・この女の子も黒ラブを飼っていたとのこと
ウォルトをみて「わぁ~撫でてもいいですか???」
実は、その黒ラブちゃん、6歳で亡くなったそうだ。それも肩にできた骨肉腫で・・・
わかったときには肺に転移していました。「3か月の命です。」と、言われたけど6か月生きました・・・
手術も抗ガン剤もしませんでした・・・もう手遅れだったんですネ。
でも、あまり苦しまずに逝ってくれました・・・。って、ウォルトを撫ぜながら話してくれた
今回も、女体山からの大パノラマは叶わなかったが、いつか必ず達成したい・・・
ウォルトとともに・・・
前編はマフィンの海。海、そして山へ・・・海編
三連休2日目は14日の朝6時20分、家を出発。ウォルトを伴って、いざ筑波山へ・・・
ラブと何度も登ったこの筑波山。でも一度も山頂に立つことはなかった
筑波山は双耳峰である。三角点は女体山877m。もう片方の峰は男体山871m。
でも人気はやはり女体山。360度の大パノラマが楽しめるからだ!
その、関八州の大パノラマをラブといっしょに眺めたい!!!と、過去何度か?挑戦を試みたが、
山頂直下の岩壁がそれを拒みつづけてきた。
なにしろ、つつじヶ丘の駐車場から登るルートは最後がきつい。急な岩登りは4本足ではムリなのだ・・・
それではと、筑波山神社から登るルートで目的を達したい!と考えていたのだが、肝心のラブがいなくなってしまった。
だから、ラブとできなかったこの夢を、いつかウォルトと果たしたい。と、ずっと思っていたのだ・・・
↓男体山山頂より
↓9時、山岳信仰を伝える筑波山神社をスタート
↓登山道はケーブルカーとほぼ平行に登る
たかが筑波山!なんて思っているとエライ目にあう・・・鞍部の御幸が原まで急登がつづくのだ!
疲れのみえるウォルト。休憩ではすぐ臥せってしまう・・・
↓約90分で御幸が原へ・・・もう汗だくである
ここ、御幸が原でお弁当を食べる。濡れた体に風が冷たい・・・
三連休の中日、天気も最高である。だからだろうか???こんな混雑する筑波山は初めてだった。
なにしろ登山道は人の切れ間がない・・・人気の女体山は山頂も人でいっぱいだろう???
とかく犬連れは気を遣う・・・登る途中にもノーリードを指摘された。ちょっと外しただけなのに・・・
思案の末、女体山はあきらめ比較的人の少ない男体山に予定を変更。
でもここも最後の岩壁が立ちふさがった。小型犬なら抱けるけど、ウォルトではムリ・・・
思案の末、結局ここでもウォルトとの登頂はあきらめ、我一人で登ることにした。ウォルトはらぶ母と岩壁の下で待つことに
したのである・・・
↓この急登である。もう山頂はすぐそこなのに・・・
↓男体山山頂、871mである
360度、とまではいかないが男体山も大パノラマが楽しめた・・・
↓ふたたび御幸が原にもどる・・・
御幸が原にて・・・
↓10分間隔で運行されるケーブルカーは長蛇の列
ウォルトも乗れたらなぁ~
↓下山途中で若いカップルに・・・この女の子も黒ラブを飼っていたとのこと
ウォルトをみて「わぁ~撫でてもいいですか???」
実は、その黒ラブちゃん、6歳で亡くなったそうだ。それも肩にできた骨肉腫で・・・
わかったときには肺に転移していました。「3か月の命です。」と、言われたけど6か月生きました・・・
手術も抗ガン剤もしませんでした・・・もう手遅れだったんですネ。
でも、あまり苦しまずに逝ってくれました・・・。って、ウォルトを撫ぜながら話してくれた
今回も、女体山からの大パノラマは叶わなかったが、いつか必ず達成したい・・・
ウォルトとともに・・・
前編はマフィンの海。海、そして山へ・・・海編