Lab通信

「勝手にドッグラン」のブログです。

海、そして山へ・・・山編

2014年09月16日 18時00分32秒 | ウォルトとお出かけ
「海、そして山へ・・・」。後編は山登りである。題して「筑波初陣、ウォルト筑波山に挑む・・・」である

三連休2日目は14日の朝6時20分、家を出発。ウォルトを伴って、いざ筑波山へ・・・

ラブと何度も登ったこの筑波山。でも一度も山頂に立つことはなかった

筑波山は双耳峰である。三角点は女体山877m。もう片方の峰は男体山871m。
でも人気はやはり女体山。360度の大パノラマが楽しめるからだ!

その、関八州の大パノラマをラブといっしょに眺めたい!!!と、過去何度か?挑戦を試みたが、
山頂直下の岩壁がそれを拒みつづけてきた。

なにしろ、つつじヶ丘の駐車場から登るルートは最後がきつい。急な岩登りは4本足ではムリなのだ・・・

それではと、筑波山神社から登るルートで目的を達したい!と考えていたのだが、肝心のラブがいなくなってしまった。
だから、ラブとできなかったこの夢を、いつかウォルトと果たしたい。と、ずっと思っていたのだ・・・

↓男体山山頂より


↓9時、山岳信仰を伝える筑波山神社をスタート


↓登山道はケーブルカーとほぼ平行に登る


たかが筑波山!なんて思っているとエライ目にあう・・・鞍部の御幸が原まで急登がつづくのだ!


疲れのみえるウォルト。休憩ではすぐ臥せってしまう・・・


↓約90分で御幸が原へ・・・もう汗だくである

ここ、御幸が原でお弁当を食べる。濡れた体に風が冷たい・・・

三連休の中日、天気も最高である。だからだろうか???こんな混雑する筑波山は初めてだった。
なにしろ登山道は人の切れ間がない・・・人気の女体山は山頂も人でいっぱいだろう???
とかく犬連れは気を遣う・・・登る途中にもノーリードを指摘された。ちょっと外しただけなのに・・・

思案の末、女体山はあきらめ比較的人の少ない男体山に予定を変更。
でもここも最後の岩壁が立ちふさがった。小型犬なら抱けるけど、ウォルトではムリ・・・
思案の末、結局ここでもウォルトとの登頂はあきらめ、我一人で登ることにした。ウォルトはらぶ母と岩壁の下で待つことに
したのである・・・

↓この急登である。もう山頂はすぐそこなのに・・・


↓男体山山頂、871mである


360度、とまではいかないが男体山も大パノラマが楽しめた・・・


↓ふたたび御幸が原にもどる・・・


御幸が原にて・・・


↓10分間隔で運行されるケーブルカーは長蛇の列


ウォルトも乗れたらなぁ~


↓下山途中で若いカップルに・・・この女の子も黒ラブを飼っていたとのこと
ウォルトをみて「わぁ~撫でてもいいですか???」

実は、その黒ラブちゃん、6歳で亡くなったそうだ。それも肩にできた骨肉腫で・・・

わかったときには肺に転移していました。「3か月の命です。」と、言われたけど6か月生きました・・・
手術も抗ガン剤もしませんでした・・・もう手遅れだったんですネ。
でも、あまり苦しまずに逝ってくれました・・・。って、ウォルトを撫ぜながら話してくれた

今回も、女体山からの大パノラマは叶わなかったが、いつか必ず達成したい・・・
ウォルトとともに・・・

前編はマフィンの海。海、そして山へ・・・海編

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海、そして山へ・・・海編

2014年09月15日 11時29分44秒 | 勝手にDRと仲間たちのこと
海、そして山へ・・・海編は守谷海岸。別名マフィンの海である。
ワン向きのこの海岸。マフィン家が開拓し、そして仲間を何回も連れて行ってくれた海である

それは、バディ家の「七里川」。ジョイ家の「芋煮会」そしてチェリー家の「誕生会」と、並び称される名誉ある「冠イベント」である。
そして僭越ながらあえて言わせてもらえばラブ家の「上流の旅」も準「冠イベント」かもしれない・・・

マフィンにとっても、バディにしても、またつっきーにしても、もう海で遊ぶ年ではなくなった。
だから、最後の海を大いに楽しもう!・・・とマフィン家で企画してくれたのである

↓三連休の初日、13日。早朝いつもの道の駅で待ち合わせ・・・

通いなれた、道の駅「あずの里いちはら」である

参加ワンコは・・・↓奇跡の復活をとげた「バディ」


マフィンの海の主役はもちろん「マフィン」


「つっきー」。この夏も検見川の浜に出没はしていたようだが・・・

その回数は極端に減ってしまった

そして、「ウォルト」。海犬の称号をバディから受け継ぐつもりらしい・・・


この日はとくに穏やかで、そしてきれいなマフィンの海だった


↓パパの介助で泳ぎを楽しんだバディ


ビーチはわれらの貸切状態


帰りには、これまた恒例の昼食会。大多喜城のソバ屋さん


↓天ぷらソバ定食。1300円也

バディぱぱ&まま、らぶ母が食す

↓鹿なんばんソバ 900円也

マまさん一人食す

↓そして名物の自然薯とろろソバ 900円也。すべての品、ちと高い!

マフぱぱ、つんさん、そしてラ父食す。だれが何を食べたか?を発表することもないけどネ?

暑くもなく、寒くもない・・・気持ちの良い外ごはんでした


帰路、市原あたりで突然の豪雨に遭いましたが・・・
思い出いっぱいの守谷海岸、最終章でした・・・

そしてラブ家、翌日は山へ・・・山編「筑波初陣」へ、つづく・・・(後日)

コメント (4)
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