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Lab通信

「勝手にドッグラン」のブログです。

日本橋七福神めぐり

2025年01月23日 11時14分30秒 | ぶらり街歩き

毎年恒例のはまご会(老人クラブ)主催の新春七福神めぐり、今年も正月の5日に行ってきた。

去年は、新宿山ノ手七福神めぐりで同じ5日だったが、つい先日だったように記憶に新しい・・・

なんとも一年とは早いものだ!そんなことを痛切に感じる今日この頃である。

 

いつものように稲毛海岸駅から京葉線で八丁堀へ、

地下鉄東京メトロ日比谷線に乗りかえ小伝馬町で下車。総勢20名で歩き出す。

 

今年は、日本橋七福神めぐり・・・

 

歩き始めてすぐに椙森神社(すぎのもりじんじゃ)。一福神は恵比寿神

江戸時代の富興行を記念した富塚があり、宝くじ祈願の参拝者も多い

 

二つ目の福神は笠間稲荷神社。寿老神

茨城県の笠間稲荷神社から御分霊を当地に奉斎したのが始まり。

五穀・水産・殖産興業の守護神として広く信仰をあつめた。

 

三つ目の福神は末廣神社。毘沙門天

厄除け、財運向上、福徳繁栄など多聞天の別名のとおり、様々な御神徳を求めて

祈願する参拝客が多い

 

四つ目の福神は松島神社。大国神

鎌倉時代初期の創建。当所は入り海だったことから燈火を目標に

舟人が航海の安全を得た、と伝えられている。

 

人形町で見つけたイタリアの名車「アルファロメオ」62年型とのこと。

 

五つ目は水天宮、弁財天。すごい混雑で30分ほど並んでやっと境内に・・・

左側の小さな社が宝生弁財天。正面は本殿。芸事をはじめ学業・金運のご利益が名高いと

篤く信仰されている

 

超人気の人形焼き店。ここも長蛇の列ができていた。

 

人形町からくり櫓

正時ごとに「人形からくり」の実演が観られる

 

水天宮を参拝したあとは、楽しみな自由昼食。

各自、好みにあわせて店選び。自分は七人の仲間と「みさき寿司」へ

ここは、回転すしと普通の寿司とがある

 

「みさき至福の五貫盛り」1650円を食す。赤だしは別料金

五貫ではいかにも少ない。腹五分にもならず

 

六つ目は茶ノ木神社。布袋尊

この地は佐倉藩の城主堀田家の元上屋敷で、この神社はその守護神として祀られた。

防災・生産の神様として信仰を集めている。

 

七福神目、最後は小網神社。福禄寿

ここの混雑は異常なものだった。並ぶ最後部は2時間半待ちとのこと。

並ぶのはあきらめ遠くから拝むことに。

悪疫鎮静の神として鎮座。近年は強運厄除の神として信仰をあつめる。

 

以上、七福神をめぐり帰宅。

去年の新宿七福神めぐりとくらべ、ここは各神社が近い位置に集まっている。

また、交通の便もよく年配者にとってはとても楽な七福神めぐりだった。

 

 

 


東京湾クルーズ

2024年08月02日 14時05分59秒 | ぶらり街歩き

はまご会の今年二回目の行事は6月26日。

題して、東京湾を海から眺める「ぶらり街歩き」。

有明駅からゆりかもめに乗って竹芝駅で下車。ちょっと歩いて竹芝小型船船着場で視察船「東京みなと丸」に乗る。

東京湾を周回見学を終えたら、竹芝のシャレたレストランで昼食。

そして午後は浜離宮庭園を散策するというスケジュール。

 

10時30分に乗船。なんとこの「東京みなと丸」は事前に予約をして無料で乗船できる。

東京都港湾局発行の案内リーフレットには

視察船「東京みなと丸」は皆さんの生活に深くかかわる東京港の役割を多くの方に知っていただくために運航しています。

とある。

そして、注意事項として「遊覧目的の方や東京湾の説明案内お聞きにならない方は乗船できません」。

なんとも、お役所的・・・

 

50人乗りの「東京みなと丸」。全長35m 幅7.78mと小型船だが船内は豪華

 

船内はこんな感じ

説明員がマイクを持ってしゃべり続ける

 

出港してすぐレインボーブリッジをくぐる

下からマジカで見るとなかなかの迫力。なにしろ高くてデカい!

 

途中、大井コンテナふ頭や羽田空港を海上から望む

約1時間半の遊覧(いや視察)を終え帰船。

 

近くのニューピア竹芝サウスタワー内のレストランで昼食。

マグロ漬ドンを食す

 

食後は歩いて「浜離宮恩賜庭園」へ・・・

暑かったけど園内を散策。まさに都会のオアシスだ!

 

帰路は、築地市場・築地本願寺を横目に築地駅まで歩き、

地下鉄そして京葉線で帰宅した。