「真壁のひなまつり」。今年のコピーは「和の風第十九章」。ひなまつりを物語にみたてて「章」としたらしい・・・
要するに、今回で19回目ということだが、コロナで開催できない期間があって、発足から今年は21年目になるとのこと。
この、真壁ひなまつり実行委員会は市観光協会と市商工会で組織され、街の各商店が店頭に自慢のお雛様を飾りお客様を迎えている。
開催期間は2月4日から3月3日まで・・・この日、27日は平日だったが天候にも恵まれ、たくさんの見物客でにぎわっていた。
切り絵の案内
古い建物がのこる真壁の街並み
ひなまつりマップを参考に街を歩く
以下、各店舗自慢の飾り物を・・・
鉄道マニアの飾り物。電車が人形のまわりを周っている
郵便局のカウンターにも
川島書店のひな人形
真壁の歴史を見ることができる
どの店舗も歓迎してくれる
旅館「伊勢屋」現在も営業をつづけている
風もなく暖かなひな祭り・・・
明治初期のひな人形
以下、写真のみ
真壁は石の街。加波山から産出する花崗岩で、石灯籠や墓石をつくる
ある書店の飾りつけは圧巻だった
こんな街中を歩いた
古き日本を味わってきた
真壁町は大昔に行ったことがあるのですが、かなりの古民家が残っていたとは知りませんでした。
終の住みかの古い歴史を尋ねるのも面白くなってきました。
ただYouTuberで千葉県の限界村?を紹介している映像は、元不動産屋の仕事を経験した者としては寂しいです。
やはり町起こしくらいは活気を残している所は人が集まり見に行きたいと言う動機が生まれますね⸜(*ˊᗜˋ*)⸝
実は、ここ真壁は妻の実家なので、もう50年以上も通っていたところなんです。
お盆と正月は毎年定期的に行ってたし、冠婚葬祭や墓参り等で数えきれないほど
通ったことになります。
でも今は、両親はもとより長男も2年前に亡くなり姪の時代になってからは
足が遠のくようになりました。
真壁の古い街並みは、ひな祭りを催すようになってから人気が出てきたようで
20年以上前は何の変哲もない小さな城下町でした。
だから楽しみは、筑波山や加波山に登ったり、また、由緒ある神社仏閣も多いのでそれらを巡り歩くのが実家に行ったときの楽しみでした。
そう、この日も筑波山の麓にある椎尾山薬王院に寄って帰りました。
立派な三重塔が素晴らしかったです。
>やはり町起こしくらいは活気を残している所は人が集まり見に行きたいと言う動機が生まれますね⸜(*ˊᗜˋ*)⸝
たしかに、ここのひな祭りは町おこしには大変役立っていますね!
それも古い街並みがあってこそで、いいところに目を付けたとおもいます。
この日もたくさんの観光客がきていて、臨時の駐車場や案内員などもいて
とても華やかでした。