Lab通信

「勝手にドッグラン」のブログです。

秋の文化祭と熟年の会

2021年11月21日 16時30分19秒 | いろいろ
地元の街が秋一色に染まるこの時季に、毎年恒例の「秋の文化祭」が集会所にて開催される。
ことしは13日から20日までの一週間、地元自治会と老人会(はまご会)の共催で行われた・・・

その文化祭に、本年も僭越ながら二枚の写真を出展させていただいた。

ここ二年ほど、コロナ禍で外出することが極端に減り写真を撮る機会もすくなかったが
幸いにもコロナがちょっと落ち着いた6月、一泊二日で尾瀬に行くことができた。
そのときに撮った写真と、数年前に海浜公園で撮ったカワセミの写真を出展することにした。

地元の秋


自治会の集会所


写真クラブの方々の作品が並ぶ


左端、上下の二枚を出展した


その二枚は、上:尾瀬ヶ原から至仏山を望む・・・


下:稲毛海浜公園に棲むカワセミ・・・


写真のほかにも、「書」


「俳画、手芸」


「絵画」


「盆栽」「陶芸」等々・・・たくさんの出展があった。



ところで
偶然にも、この文化祭開催中にいつもの熟年仲間の集まりがあった。
長年にわたり月一回の食事会、またはハイキングなどを楽しんできていたが、
コロナ禍が始まってからはすべてを自粛していた。

しかし、ここにきて緊急事態宣言が解除され、また感染者数も劇的に減ってきたことから一年五ヶ月ぶりに
会合を再開したのである。

で、今回の計画は海浜公園の花の美術館を見学し公園内を散策した後、ロイヤルホストで食事をすることに・・・。

実は、その帰りに「秋の文化祭」にお誘いしたのである。

花の美術館。快晴に恵まれ前庭や後庭の花々を写真に収めた


メンバーは4名。17日、久々の再会である


皇帝ダリアが見事だった


文化祭を見たあとは、わが家のデッキで夕方までお茶会。
バーナーでお湯を沸かしコーヒーを楽しんだ・・・




コメント (6)
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那須の想い出

2021年11月14日 16時25分39秒 | メモリアル
唐突な話題だがこの11日、義理の弟の墓終いのため福島県の白河市に行ってきた。

朝の6時に千葉を出て現地に着いたのが10時半。
さっそく石材屋さん立ち合いのもと、お坊さんに魂を抜くお経をあげてもらい全員が焼香して儀式は完了。
あとは石材屋さんに墓石の解体そして撤去を後日してもらう・・・
儀式は一時間ほどで終了したが時刻はまだ昼前。

せっかくここまで来て「そのまま帰るのはもったいない!」と、妹が事前に那須にホテルを予約していた。

15時のチェックインまでには時間がある、白河の南湖公園に寄ることにした。
ここは寛政の改革で有名な松平定信の白河小峰城。
その南に位置していることから南湖と呼ばれたらしい・・・

南湖。11月にしては汗をかくほどの天候だった


ここは標高が高くないのでまだ紅葉がのこっている


平日で貸しボート屋もヒマそうだ


通りすがりの道々で・・・

車を止めてしばし撮影タイム

某企業の研究センターの敷地内で・・・


道草を食いながら走りホテルへ・・・14時30分

ここは陽光ゴルフクラブと併設されているホテル

レストランからゴルフコースがのぞめる


5階の部屋からも・・・北コース9番ホール


夕食はコース料理。お腹がいっぱいになった


翌12日。レストランにて朝食


食後はすぐにチェックアウト。ウォルトと何度も訪れた那須高原へ

つつじ吊り橋。紅葉はすでに終わって久しい・・・

枯葉の中に見つけた可憐な花?かな


つつじ園の展望台より。左、茶臼岳。右、朝日岳

ウォルトと、またラブともこの展望台で写真を撮ったっけ!

そして、ロープウェーで茶臼岳山頂駅に


突然、上空が暗くなる。

風も強く歩くのはあきらめて下山

途中雨に降られながら、いつもの道の駅「那須高原友愛の森」へ・・・

ここで昼食をとり休憩。
雨が去り晴れがもどった13時30分、那須インターから東北道をはしり帰途へ・・・。

過去、ラブそしてウォルトと数えきれないほど訪れた那須高原。
それももうこれが最後かな?

茶臼岳を登りロープウェーで降りたラブ。マウントジーンズでゴンドラで上がりドッグランで遊んだウォルト。
南ヶ丘牧場、つつじ吊り橋、どうぶつ大国、那珂川河畔公園などなど、いっしょに歩きいっしょに遊んだ・・・
そして、泊まったドッグコテージやペットと泊まるホテルも数えきれない。

いまなお、那須の想い出は限りなく・・・



コメント (2)
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筑波山秋好日

2021年11月05日 10時36分43秒 | 山登り
10月29日も快晴の秋晴れに恵まれた。
なにより空気が澄んでいる・・・こんな日は一年の内、何日あるだろうか?

筑波山へは過去5回ほど登ったことがあるが、こんな晴天に恵まれたのは初めての経験かも?。
さて、
この日、家を出たのは6時前、近隣に住むメンバー宅をまわって6時ちょうどに出発。

千葉北インターから東関道そして圏央道を走り、つくば牛久インターで降りる。あとは筑波学園都市を
途中、つくば宇宙センター、筑波実験植物園、筑波大学など学園都市の基幹施設を横目に見ながら、
いざ筑波山へ・・・

すそを広げた麓から徐々に高度を上げ、標高270mの筑波山神社駐車場に着いたのが8時15分。
コンビニでの買い物と江戸崎パーキングでのトイレ休憩のロスタイムを考慮すると
所要時間は約2時間ほどか?。

筑波山神社にて・・・メンバーはワンコつながりの仲間4名


有史以前からの山岳信仰を伝える「筑波山神社」


神社裏よりの御幸ヶ原コースを登る

樹齢、数百年かの大杉が林立するなかを登る

急斜面を登りきると、双耳峰の鞍部「御幸ヶ原」出る。10時30分

女体山と男体山と挟まれた御幸ヶ原はレストランや売店が立ち並ぶ

ここからの展望もなかなか・・・


そして、女体山山頂へ。12時ちょうど


花崗岩の露出した山頂は関八州の大パノラマを楽しめる


眼下にロープウェーつつじヶ丘駅が・・・


山頂三角点(877m)


「ガマ石」。筑波山は奇石・怪石が多くみられる。


奇石、「弁慶七戻り」

上の岩が落ちそうで、通りかかった弁慶が7回も立ち往生した伝説が・・・

弁慶茶屋跡で昼食。13時20分

三十年ほど前に登ったときには、ここに茶店があった。冷たい飲み物や軽食が楽しめた。
残念だけど、時の流れなのか?

少ないが紅葉も・・・


そして、神社に帰着。15時30分


深田久弥の日本百名山で千m以下の山は筑波山だけらしい・・・

標高が877mの筑波山。しかし決して侮れない。今回しみじみ痛感させられた。
岩でゴツゴツとした急斜面の登山道がつづく・・・
低山とは言え甘く見てはいけない・・・

コメント (4)
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