Lab通信

「勝手にドッグラン」のブログです。

ヒマに任せて・・・

2020年04月28日 16時25分18秒 | ビデオ
わが人生で初めてカメラを買ったのは、たしか20歳のときだった。
機種名は「アサヒペンタックスSP」で当時のロングセラーとなった一眼レフだ!。
新技術のフォーカルプレーンシャッターで露出計がついていた。
金額は、35mmの標準レンズを付けてたしか3万円台だったと記憶している。
このメーカーの旭光学工業はもう存在しない、だがペンタックスは現在リコーのブランドになって人気がある。

その後、中古の200mmの望遠レンズも購入した。金額は忘れたけど中古品なので安価だったとおもう。
でもこれはとても使いづらかった。
ピント調節は絞りを開放にして合わせシャッターを切るときに設定の絞りに手動でもどすのだ。
この時代、オートフォーカスなどはまだまだない・・・
いつも、もどし忘れて露出過多の失敗作ばかり撮ってしまった。
なぜそんな面倒なことを・・・それは?
絞ったままでは画面が暗くピントを合わせずらいからで、その手順は操作マニュアルになっていた。

しかし、なぜか望遠の必要性も価値も見い出せず、この200mmレンズは早々にお蔵入りとなってしまった。

カメラをやりだしてから一年ほど経ったころだろうか?生意気にも動画も撮りたくなった。
で、8mmフィルムの撮影機を購入した。たぶん機種名は「フジカシングル8」だったと思う。
いくらしたか金額は全く憶えていない。

フィルムはカートリッジ式で撮影時間は3分間と短い、だから頻繁にカートリッジを交換しなければならない。
もう、30分も撮ったらフィルム代だけでも相当な金額になる、また現像代だってバカにならない。
むろん無声でモノクロだけど・・・
それに加えて映写機も必要になるし、今にしておもえば随分ぜいたくな道楽だった。

さてさて、それはさておき・・・
いま世の中は新型コロナ騒ぎでたいへんだ!その影響をわが家も受けて目下外出自粛中・・・
ウォルトの散歩もめっきり減ってしまい、毎日ヒマをもて余している。
コロナはまだつづきそうだし、何かしなければ・・・
そうだ!この機会に昔の映像をよみがえらせよう!!!と、思いついた。

VHSのビデオテープの映像をPCに取り込みVideoStudioで編集してBlu-rayディスクに保存する。という・・・
幸いにも8mmフィルムで撮った当時の映像もVHSのテープに変換してどこかに保管してあるはず。
もう、何十年も前になるけど写真屋に出してやってもらっている。
トータルで一時間ほどのフィルムだったけど、たしか2万数千円とられた記憶がある。
いちばん古い時代のモノは自分が21~22歳のころの映像で観るのはちょっと照れくさい・・・

実は7~8年ほど前にも同じ思いの経験がある。
PCへの取り込みソフト「デジ造」なるものを買ってVHSを変換し何枚かのDVDおよびBlu-rayを作った。
でもこの作業、恐ろしく手間がかかる・・・もう面倒になって中断したままになっていた。

最近これもヒマだから、おもい立って終活のための断捨離をやっている。
先日、押入れの奥から古い8mmフィルムから変換したこのVHSテープが出てきたのだ!。
この、チョー古い映像をBlu-rayでよみがえらせよう!!!

これがその「デジ造」

6年半前にPCを代えていたので、あらためてデジ造をインストールしたのだが、エラー発生。
よくよく見たらWindows7までしか対応していない。

しかたなく、ネットで購入したのがこれ↓

このソフトを使って
いま、三宅島(22歳時)と能登半島(23歳時)旅行のBlu-rayを制作中である・・・

動画より切り取った静止画。

これは能登半島に行ったときのもの・・・この時は奮発してカラーにした。画質は最悪だけどしかたない!


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強風の花見川ビデオ

2020年04月01日 08時43分04秒 | ビデオ
今回も二台のビデオカメラを持って行った
普通のビデオカメラ SONY FDR AX-40
と、アクションカム  SONY HDR AS-100Vの二台である。

いつものようにアクションカムを自転車のハンドルに取り付けていたのだが
休憩中に強風で自転車が倒されハンドルバーマウントを破損。
使用不可となってしまったが、「不幸中の幸い!」アクションカムは無事でよかった・・・

その後は手持ちで片手運転をしたのでちょっと揺れが大きかったかもしれない。

ビデオ編集では時系列に動画と静止画を並べた。走行中の映像は長いと退屈するので
早送りとしたが、早すぎてやや見づらくなったのが反省点である。

花見川20 3 24


往路では自宅から磯辺地区をショートカットしてサイクリングロードに入ったが
復路は検見川浜の終点まで走った。そして最後に稲毛の浜を見て自宅にもどった・・・
コメント (2)
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