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Lab通信

「勝手にドッグラン」のブログです。

世間は???

2012年12月26日 18時06分58秒 | 出会い
暮れも押し詰った23日、小学校時代の同窓会があった。

去年の5月には、葛西臨海公園のホテルでクラス会があったが、
今回は同学年全体の同窓会というか同期会。このような同窓会は確か?6年ぶり・・・

毎回、地元の江戸川区葛西近辺で行われているが、今回も地元西葛西の寿司屋の二階で・・・
12時からの昼食会で50人ほど集まった。

同窓会には比較的顔を出しているほうなのに、毎回わからない人が三分の一ぐらいいる。

会費を払い、座席を決めるクジを引くと???やはり、今回も隣り合わせた女性が誰だかわからない。
始めから名前を聞くのも失礼かな?と思いながらも話題がすすむとよけい聞けなくなる。

話題のなかから、どうやら同じ都営住宅に住んでいたらしく、小学校入学と同時に転居してきたという・・・
「あっ!そうか?」やっと、ひらめいた・・・○崎さんか??? もちろん旧姓である。

この○崎さん、同窓会には過去何回も出席しているようだけど、まったく記憶にない。
お互いにすべての同窓会に出席しているわけでもないので、たまたますれ違いになったのか、
それとも忘れてしまったのか???

ところが思い返してみると、なんと!この○崎さんとは会話を交わしたことがなかったのである。

小・中学校9年間を通して同じクラスになったことがなかったこともあってか?
近くに住みながらも、同じ学校に通いながらも、
そして同学年でいながらも一度も言葉を交わしたことがなかった。

世間は狭いようで広い・・・

でもお互いの存在は知っている。

東京の山の手あたりから引っ越してきた、ちょっとお金持ちの子。っていう印象があった。
でも、現実は長野からだったようだ・・・

こっちも東京だけど貧しい都営住宅だから、他から来た人はみんな裕福に見える。

むこうはむこうで、わが家を覗いたらジュウタンが敷いてあったという。いい家なんだな?
って思っていたらしい・・・

たぶん、畳のボロ隠しに何かを敷いていたのだと思うし、当時ジュウタンなんて見たこともない・・・
そんな他愛もない話題で2時間がすぎた。

出会いから60年近くもすぎて初めて会話を交わす。
とても不思議に感じたし、これも同窓会ならではのことである。

それともう一つ・・・

世間は狭い。ワンズ仲間の「アルネ」を知っている同窓生がいた。

こちらは小学校6年間、同じクラスだった旧姓、矢○さん・・・
いまも地元に住んでいる。江戸川区とはいえ東京である。千葉からは遠い。

愛犬の黒ラブ君を2年ほど前に亡くした。たしか十二歳だったかな?
つぎを飼いたいけど、年齢を考えると「もう、飼えない!」と・・・

この人とは同窓会でなんども顔をあわせ、黒ラブ君のことは以前から聞いていた。

それがアルネをよく知っているという・・・聞くところによると、
小川先生だったか?の訓練所で一緒だったらしい。

軽井沢にもいっしょに遊びに行った!といっていた。

世間は広いようで狭い・・・

吉田ドン(ゴンだったかな?)といえばわかるから・・・って?
アルネ家のみなさん、ご存じでしたか?

「よろしく!」とのことでした・・・



映画「あなたへ・・・」

2012年09月18日 18時45分12秒 | 出会い
15日の土曜日、いま話題の映画「あなたへ」を観にいった。

先日、BSで高倉健の特集番組をやっていた。
「単騎、千里を走る」以来、6年ぶりの主演映画であるという。

特番を観ていたら、映画もちょっと観たくなった。

若いころの高倉健といえば任侠映画が多かった。
食わず嫌い!かもしれないが、やくざ映画は好みではなかった。
だから、まったく観ることはなかったのである。

それが東映がなくなってからは「幸せの黄色いハンカチ」を始め
「遥かなる山の呼び声」「南極物語」「ブラックレイン」
そして「鉄道員」と話題になった映画はほとんど観た。

高倉健81歳、もう立派な老人である。
なのになぜか年寄りくさくない。どこが違うのか?不思議である。

亡くなった妻からの遺言「故郷の海に散骨してほしい・・・」を実現させるために、
主人公は富山を旅立つ。

旅情あふれる地で出会うさまざまな人々とさまざまな人生。出会い、
そして別れ、それは妻の愛情の深さに気づかされる旅となる。

目的地、長崎の平戸まで妻への想いを胸に走りつづけた・・・そして無事散骨を終わる。

最後には、旅の途中に出会った友人の意外な過去を知る・・・

骨を撒く舟の上で・・・


最後のシーン。友人の過去を知る・・・


映画を見ながら写真を撮った。どうもこれって違法行為らしい・・・


ラブの来た日

2010年01月13日 12時18分50秒 | 出会い
2001年7月28日。ラブがわが家の一員になった日である。

いま三人の子の母親になった娘が、この年の12月に結婚をひかえ、
どうしても犬が欲しかったらしい・・・
「近くのペットショップでバーゲンやっているから見に行こう?」と誘われた。
「見るだけだぞ!」と何回も念を押し、渋々出かけた。

それが店員に勧められるままに抱いてしまった仔犬がラブだった。
そして帰りの車には?娘の膝の上で無邪気に遊ぶ仔犬が乗っていたのである・・・

当日(7/28)の午後・・・きょうからここがラブの家だぞ!!!


8月5日。生後50日目だ!やんちゃな日々のはじまりである・・・
DSCF0087.AVI


8/5、いたずらするものを狙っている・・・


6歳で失明した左目は、まだ青く光っていた・・・


先日、新PCへの引越し作業をやったとき、ついでに古いCDの整理をした。
そのなかにこの写真類を見つけたのである。
これらは娘たちが撮ったもので、その存在すら忘れていた・・・

なつかしさの余り、数十枚ある写真の中から何枚か、拾ってみた・・・