Lab通信

「勝手にドッグラン」のブログです。

雨の苗場

2013年10月24日 08時15分00秒 | 旅のはなし
20日の日曜日は終日の雨でした。

紅葉を愛でるドラゴンドラによる空中散歩の旅は大雨に見舞われました。

あさ7時10分、稲毛海岸駅発のバスの日帰りツアーでした。メンバーはいつもの熟年仲間六人。
あさから降りつづく雨は、ときおり激しく、そして断続的に降りつづきました。

バスはトイレ休憩でとまるほかは、ただひたすらに走りつづけ目的地の苗場にむかいます

↓関越道を塩沢石打インターで降り、昼食会場の「魚野の里」へ・・・


山菜ソバと味噌汁が旨かった

↑山菜ソバ(上部中央)。画像が上半分切れてしまいました

↓食後は苗場に直行。ドラゴンドラの出発点「山麓駅」


25分の空中散歩で田代「山頂駅」へ

往路はやや小降りでしたが・・・

↓山頂駅で・・・強くなった雨の中、帰りの乗車を待つ長い列。
はげしい雨脚が画面からもわかりますね?


山頂駅の休憩所でコーヒータイム。外を散策することなど不可能です


↓復路はもっと大雨に・・・なにも見えません


↓沢の流れも激しくなりました


空中散歩では、ところどころ紅葉もしていましたが、ガスってよく見えません。

けっきょくは、何しに行ったのか?
予定では山頂からの20分ほどのハイキングもあったのですが・・・
休憩所で白い景色を眺め、コーヒーを飲んだだけにおわりました。

帰路は三国峠を一般道で、車窓からの紅葉見学ということでしたが・・・
これもまた見られず、みんな寝ていました

この天候のせいか?関越道の渋滞もなく19時前には稲毛海岸に到着。
予定より2時間もはやい帰着でした・・・

実は三年前にもこのドラゴンドラの空中散歩を経験しました。
そのときのブログは七つの秋物語です・・・



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散歩道

2013年10月21日 12時42分23秒 | 思い出
ラブと歩いた散歩道をたどっています。
なんの目的ももたず、ただ気の向くままに歩くのです

14日、快晴でした。あさ8時、散歩に出ました。
きょうはラブが若いころよく歩いた検見川の浜へ・・・
まずヨットハーバーからその先の防波堤へ行きました。

防波堤は早くからたくさんの釣り人でにぎわっていました。
先端までを往復し。途中、4歳のラブラドール(♂)に出会いました

防波堤からは、海岸通りにもどり側道の遊歩道から稲毛の浜へ・・・
砂浜を花の美術館までゆっくりと歩きました。

いまは花の美術館ではなく、山陽フラワーミュジアムですね?

コソモスが秋の日差しをいっぱいに受けていました。

先端まで歩きました


対岸に幕張新都心がひろがります


帰りは逆光です。途中4歳のラブ君に会いました


前庭はコスモスが今は盛り


なんという花でしょうか?


名前わかりませ~ん・・・


地元の海岸はどこに行ってもラブの散歩道。ラブと歩いた風景ばかりです・・・


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別れの曲

2013年10月15日 21時53分29秒 | 思い出
会社より帰宅し車から降りると、いつも聴こえてくる曲がありました。
それはショパンのピアノ曲「別れの曲」・・・

去る10月5日、らぶ母のピアノ発表会がありました。
そこで発表する二曲のうちの一曲がこの「別れの曲」でした。

晴れの舞台に備え、毎夕練習をかさねていたのです・・・
この「別れの曲」を決めたのは、ラブの手術をしたこの一月でした

いつも練習をはじめるとラブはピアノのそばに来て聴いていました
あるときは居眠りしながら、またあるときは「早く終れ!」と吠えながら・・・

そうして月日はながれ、あの7月27日が過ぎました。

いつものように帰宅すると聴こえてきます。いつもの「別れの曲」です。
なにひとつかわっていないのに、そこにはラブだけがいません。

あの日を境に「別れの曲」は忘れられぬ一曲となりました。
なんという切なく哀しい旋律なのでしょうか?



今年もまたピアノ発表会のビデオ撮影をたのまれました。

らぶ母が弾いた「別れの曲」は、ラブとの想い出でいっぱいでした。
それは、たくさん間違えそしてつっかえながらの「別れの曲」でした・・・

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偲ぶ会

2013年10月08日 12時08分41秒 | 勝手にDRと仲間たちのこと
どんよりとした曇り空の日曜日でした。
バディ家よりバディ12歳の誕生会にお招きいただきました。

いっしょに「ラブを偲ぶ会」もしていただける。とのことで
よろこんで参加させていただきました。

参加者は勝手にドッグラン草創期の仲間たち・・・
バディ・つっきー・ルフィそしてラブ。

↓バディ家自慢のBBQセット


↓たくさんの食材と飲み物を用意してくれました


↓バディ家の庭で・・・


↓元気に12歳になるバディ


↓ルフィも来年には12歳


↓つっきーとはいちばんの幼馴染でした


↓おしゃれなバディ家


食後はビデオ鑑賞会。以下4本のビデオを鑑賞しました・・・
↓左、富山(とみさん)2007年3月31日。右、九十九里 同年5月20日

「富山登山」は初めてのビデオ作品(ルーカス兄制作)。「九十九里歩け歩け大会」は2作目(同ルーカス兄作)

↓左、養老渓谷 2010年5月30日。右、ラブ最後の遠足 幕張緑地帯 2013年4月13日

「続、ワンコと歩く養老渓谷」はLabSTUDIO制作の初めての作品。そして最後の作品は幕張「花なし近足」

富山のビデオを観たときの感動から、最初の作品まで3年余を費やしましが
ソフトを買い、パソコンも入れ替え、そして勉強会をかさね、やっと記念すべき第一作
「続、ワンコと歩く養老渓谷」を完成させました・・・

それから幕張「花なし近足」までの3年間で何本のビデオをつくったでしょうか?
たぶん20本以上はつくらせてもらったと思います?

あらためて観ると、どの作品も思い出深いものばかりです
いまはまだ観るのがつらいですが、素晴らしい人生の宝物になりました・・・


勝手にドッグランの皆さま、本当に永い間ありがとうございました。
たくさんたくさん、お世話になりました。

おかげさまで、楽しい楽しい12年間でした・・・

これでやっと、「ラブ!すべておわったよ!!!」と報告できます。

みなさん、ありがとう!!!

(訂正:ビデオは5本観ました。あとの一本は「続、七里川物語」2011年9月10日、バディ家主催のBBQでした。)
すみません!!!

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「おわら」と「トロッコ」

2013年10月02日 17時52分04秒 | 旅のはなし
9月最後の週末、1泊2日で富山に行ってきた。
年一回の再会を楽しみに集まる、元会社の同僚たちと行くバスツアーである。

一日目は「月見のおわら」見学。そして二日目は黒部峡谷トロッコ電車と渓谷散策・・・

28日の朝、京成津田沼駅を出発。船橋駅、松戸駅を経由して外環道から関越道へ
藤岡ジャンクションからは上信越道そして北陸道をとおり、宇奈月温泉に着いたのが午後4時前・・・

予定では3時ごろに着くはずが、外環道の事故渋滞で一時間余りの時間超過だ!

ホテルで早めの夕食後に「月見のおわら」を見学するスケジュールのため、
いっぷくする暇もなく駆け足の夕食をとって、午後5時にはホテルを出発

「月見のおわら」の越中八尾までは約一時間半の道のり、車窓から夕日を眺めながらの移動である

↓越中八尾の「月見のおわら」

この「月見のおわら」は、ツアー会社「クラブツーリズム」主催のオリジナルイベントである
本物の「おわら風の盆」は9月1日~3日に行われた

↓夕日をうけて越中八尾へ向かう・・・時刻は夕方の5時半


↓会場に到着。6時半

↑画面中央左端に見える明るい場所がバスの駐車場。
ツアー会社主催のオリジナルイベントとはいえ、50~60台の大型バスが各地から集まっていた

↓はじめて観る「月見のおわら」。静かで素朴な踊りである

夜9時半まで見学。ホテルに戻ったのは11時近かった・・・

↓宿泊した「宇奈月グランドホテル」


翌日はトロッコ電車で黒部峡谷へ

↑朝から快晴の「黒部峡谷鉄道 宇奈月駅」

峡谷を見下ろしながらの旅である


↓窓ガラス付きの車両と、窓なし車両とがある。われわれが乗車したのは「窓なし」だった


↓鐘釣駅で下車

周辺を散策。温泉の湧きでる河原におりて足湯に浸かる 

↓峡谷は片側だけ、反対側は常に山(崖)である


↓乗車した窓なし車両(いちばん手前)

頬をなでる風が心地よかった

↓こんな珍客にも遭遇

散策をふくめ約3時間の黒部峡谷の旅を終え、昼過ぎ宇奈月温泉にもどる

↓宇奈月温泉の街並み

観光センターで無料の足湯に浸かりのんびりする。
そして街中を散策後ホテルにもどり、午後2時帰路についた

むかし黒沢明の「夢」という映画を観た。その中に「キツネの嫁入り」の場面がある。
その、人に化けたキツネが列を組んで歩く舞が、この「月見のおわら」にどこか似ている。

笠を深めに被って顔が見えない、キツネの顔もよく見えなかったし
動きの少ない、ゆっくりとした舞も似ている・・・

阿波踊りのような動きの激しい舞もいいが、静かで哀愁が漂う「おわら」も、またいいな?と思った

夜9時半、家に着く。いつも出迎えてくれていたラブはいない・・・
さて、あすからはまた仕事だ!はやく寝なきゃあ!!!


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