Lab通信

「勝手にドッグラン」のブログです。

一周年

2019年06月25日 15時13分18秒 | 思い出

あの日から丸一年、なんと早かったことか?
そう、去年の6月25日(月曜日)は退職の日だった。  (その退職のブログは"別れの日"

仕事をリタイヤしたら、あれをしよう?これもやりたい・・・と、胸を弾ませていた。

好きなときにいつでも山に行ける。
スケジュールなどは一切立てず、心の赴くままに登り夕方になったらテントで寝る。
車中泊もいいいな?

遠くに白い富士山を眺めながら冷たい風の通る稜線を歩く。
また、カタクリの花や東国三つ葉ツツジが咲く新緑のなかを登る。
またまた、カラ松の影の長さに晩秋のモノ悲しさを人生に重ねたり・・・
空想するだけでもワクワクした。

そして、写真や動画をたくさん撮ってYou-tubeにアップしよう・・・

サイクリング車を買って花見川サイクリングロードを走ったり、これまた心の向くままに千葉の街を走ろう?
ガスバーナーをもって昼はカップ麺、食後は雑誌などをみながら熱いコーヒーを味わう
二台のアクションカムをハンドルに取り付け、一台は前方を、そしてもう一台は自分撮り・・・
BSテレビでやっている火野正平の「こころ旅」みたいな動画を撮る。

以上、企画と計画だけは完璧だったのに・・・

それが現実はどうなったか?と言うと、
サイクリングは11月と4月の二回だけ・・・花見川サイクリングロードを走った。
一応、動画を撮ってYou-tubeにアップはできた。とくに4月はサクラが満開で天気もよく
ソコソコいい映像が撮れたので勇んでYou-tubeにアップした。
ところがだ!・・・再生回数は一向にのびない・・・まっ!それはいいとして・・・

山は12月の初めと暮に行った、これまた二回だけ・・・
丹沢山系の鍋割山と、奥多摩の御前山だ!。
鍋割山山頂で鍋焼きうどんを喰った。御前山では兄と登った4年半前を偲んだ。
それはそれでどちらも思い出にのこるいい山旅だったが・・・一年で二回とは?なんとも少ない。

また、毎年5月のGWに行ってた奥多摩の石尾根はその気になれず行かずじまい・・・。

思い願っていたすべてが思わくハズレに終わったのだ!!!

いや、一つだけ予想外の楽しみができた。
そう、それは囲碁・・・

囲碁から生まれた言葉はたくさんある。
大局観・一目を置く・岡目八目・白黒をつける・定石・活路・捨て石・駄目・布石・目算・手すじ等々・・・

大げさだけど、囲碁は人生そのもの・・・そこがすごくおもしろい・・・

さてさて、二周年はどうなっているだろうか???







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白砂にヘンシ~ン!

2019年06月19日 13時31分26秒 | いろいろ
浜辺に重機が???・・・何だと思いますか?

散歩コースの稲毛の浜、いま大工事中なんです。
工事は4月より始まり10月までつづくようです。その間は浜辺は立ち入り禁止!!!
この夏は、ウォルトにとって大好きな海遊びはできません。

実は、稲毛の浜は年々浸食されて砂浜がなくなりつつあり、ところによっては防風林の松林まで
波に洗われることがあります。

過去にその対策として砂の土手をつくったりしましたが、それもいつのまにか浸食されなくなってしまいました。
最近では防波ブロックを海中に沈めたりしていますが・・・

そんなことからか?大規模なリニューアル工事が行われることになったのだと・・・。
大量の砂の補充を行い、そして白砂の浜辺に変身します。白砂は外国から買うそうです。

同時に、バンガローのような簡易宿泊施設も何棟かできるようです。

ダンプカーが頻繁に往来し、ショベルカーが唸りをあげています


浜辺はすべて立ち入り禁止


こんな感じになるようです

イメージ図の下の四角い部分に建物が数棟できます

芝生広場はいままで通り入れます。


浜辺から見る富士山の雄姿もいままで通り


スカイツリーもいままで通り


浜辺だけに騒音がつづきます・・・


なお、浜以外はいままで通りに利用できます。
プールも例年通りに開園するとおもいます・・・

もう少しの辛抱、あと数ケ月で白い砂の輝くリゾート地にヘンシ~ンします。

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囲碁クラブ

2019年06月03日 16時15分51秒 | 好きなこと
囲碁は中学生のときに覚えた。結核で長期入院していた兄から教わったのである。

当時、高校生だった兄は腎臓結核で2年間ほど入院生活を送っていた...とは言え手術を終えて一か月もすれば元気になる。
あとは病院内での療養生活。当時は今とは違いなかなか退院させてくれない。
長期間にわたり栄養をとって体を休めるのがこの時代の結核療養なのだ!

ヒマをもて余していた兄は囲碁を覚えた。
そして、同じ入院仲間と毎日のように打っていたらしい・・・

退院してからも自宅療養。その期間に弟である私に囲碁を教えたのである。
要は相手が欲しかったのだ。

子供のころから兄や友達と将棋はやっていた。暑い夏の夜などはウチワ片手に縁台将棋に興じていたが
囲碁を知ってからは将棋はまったくやらなくなった。
 
なぜって?囲碁の方が格段におもしろかったのである。理由はわからない、体質に合っていたのだろうか?

病気のため高校を中退していた兄は、三年遅れて夜間高校に再入学した。と、同時に家を出た。
碁ガタキはいなくなり、囲碁もやらなくなった・・・

ふたたび囲碁に出会うのは会社に入ってから・・・
昼休みに4~5人いた囲碁好きと毎日のように打った。この時期に多少力がついたのかも?
また、毎年のように囲碁・マージャン旅行と称して一泊で温泉地などに行った。一晩中、囲碁とマージャンに興じ、
それぞれの優勝者を決めるのである。

しかし、それも長くは続かない。
会社の縮小やそれに伴う仲間の退職などで社内の囲碁ブームも下火になり、同時に自分も転職をしたこともあって
ここ20年間も囲碁とは縁が切れていた。

それが、自治会の老人会囲碁クラブで再々会。

定例会は毎週木曜金曜の午後なので退職したらぜひ入会したかった

自治会の集会所で・・・


みなさん、こんな年齢の方ばかり。もちろん自分もだけど・・・


今、棋聖戦の真っ最中。みなさん真剣そのもの・・・

棋聖戦とは当クラブの年に一度の公式戦。2回ずつ対局する総当たり戦で
優勝者には賞金がでるようだ。


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