Lab通信

「勝手にドッグラン」のブログです。

佐原の大祭

2011年10月15日 13時45分47秒 | 四季を楽しむ
山車の曳き廻しで有名な「佐原の大祭」は夏と秋の二度行われる。
ことしの秋祭りは10月7.8.9日の三日間にわたりあった。

8日の土曜日、その「佐原の大祭」に熟年仲間五人で訪れた。
JR佐原駅に午後2時半着。もう佐原の街はお祭りムード一色である・・・

瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)昭和10年製作。このような山車が12台、曳き廻しされる


JA成田線の佐原駅。


混雑するまえに集合写真


市内を散策。この小野川沿いの街並みは明治の風情を色濃く残している


日中はコースを決めない「乱曳き」で市内を廻る


スタートを待つ曳き手。先頭は小さな子どもたちが受け持つ


若衆はうしろから山車を押す。


笛と太鼓の「佐原囃子」が祭りを盛り上げる


額の文字は「神威赫奕」(しんいかくえき)と読むらしい・・・


暗くなったら本番である。


山車は一列に並び順に「のの字廻し」を披露。見物人の拍手をうける・・・


むかし懐かしい屋台が並ぶ


「のの字廻し」の後は、各町それぞれのコース廻り順次曳き別れとなる・・・


「佐原の大祭」には過去、2度ほど訪れたことがある。
2度とも7月の夏祭りだったが、すごい人出で歩くのもままならないほどだった。

秋祭りは今回が初めてだったが、夏祭りにくらべると人出はやや少なく、
落ち着いて写真を撮ることができた。

「のの字廻し」のときの佐原囃子が素晴らしかった。
コメント (5)
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いとこ写真館

2011年10月07日 12時47分56秒 | 旅のはなし
山写真の話題がふたつ続く。
今回はあのあこがれの槍ヶ岳である。
でも登ったのは残念ながら自分ではなく私のいとこである。

18日の当日、快晴の槍の山頂から写メールを送ってきてくれた。
三度目の挑戦で念願の穂先に立った。過去二回は台風など悪天候で断念したという・・・
その感動がメールの文面から伝わってきた。

私には7人のいとこがいるが全部母方のいとこである。父は若くして他界した。
戦後まもなくだったこともあり父方の親族との付き合いは以来途絶えている・・・

そんなことはともかく、今回のその顔ぶれは、いとこ二人とそのダンナ、そして山仲間の女性二人の計6名である。

そして先日、USBメモリーで100枚以上の写真を送ってきてくれた。
その画像と山の地図をひろげ頭のなかでバーチャル登山だ!!!


バスターミナルから歩き出し、↓ここ河童橋が槍への出発点である 9/17 9:00

雨が降り始める・・・

明神・徳沢・横尾を経て↓「槍澤ロッジ」着が 13:45 途中の槍見河原から穂先が見えるはずだったが、雨で見えず

そして、ここ槍澤ロッジで一泊

翌18日は予想を反しての晴天である 7:46


槍の穂先が見える 9:44


穂先がだんだん大きくなった 10:34


「殺生ヒュッテ」への分岐点 11:00


「槍ヶ岳山荘」着、12:00


荷物を山荘に置いて槍の穂先へチャレンジ 12:49


槍ヶ岳山荘を俯瞰する 12:58 


クサリ場にとり付く 13:04


垂直なハシゴ登り 13:10


あと一息だ! 13:12


無事、念願の槍の穂先を制覇する。山頂の祠の前で 13:21 おめでとう!!!


そして、槍ヶ岳山荘で一泊


夜明けを迎える 19日 5:29


これってモルゲンロート? 5:42


穂先の記憶を胸に、来た道をもどる 7:00


横尾着 10:55


横尾大橋 10:58


そして出発点の河童橋まで感動の3日間がおわった。
つぎの目標は大キレットから北穂、奥穂、ジャンダルムそして西穂までの縦走である・・・
と、期待を込めて記しておこう!!!

なんと!この記事をつくりおえたら自分でも登ったような錯覚にはまった・・
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