Lab通信

「勝手にドッグラン」のブログです。

霧中の塔ノ岳ビデオ

2020年11月23日 10時30分54秒 | ビデオ
塔ノ岳山行のダイジェスト版ビデオです。
本編は17分ほどありますが、LINE用に5分以内にまとめた映像をそのままYou-Tubeにアップロード
したものです。

結果的に一日目だけのダイジェストとなっています

塔ノ岳20 11 7ダイジェスト


使用カメラ  SONY HDR CX560V
アクションカム SONY HDR AS300

編集ソフト COREL VideoStudio 2018

映像時間  4分59秒
コメント (4)
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秋の文化祭

2020年11月18日 14時16分00秒 | はまご会
いま地元では「自治会」と「はまご会」共催で「秋の文化祭」が集会所にて開催されています。

今年で11回目ですが今回はコロナの影響もあってか出品数が少ないらしく
担当の役員さんより写真の出品を要望されました。

はまご会には写真クラブがあり、たくさんの会員の方が活動なさっています。
当方の駄作なんて?・・・と、ご遠慮申し上げましたが、「ぜひぜひ・・・」とのお言葉に甘え
出品させてもらうことにしました。

「秋の文化祭」開催のポスター。住宅内の各所に掲示されています

開催日程は11月15日から21日まで・・・

受付風景。

受付では記帳。そして今年は体温測定と手の消毒をして入室します

展示場風景


写真クラブの方に額縁をお借りして二作品を出させていただきました

中央の上下、二作品です

その作品① タイトル「コロコロダイヤ」 今年の2月、稲毛の浜より撮影。

これはYou-Tubeにアップしたタイムラプスの中の一枚です。
その時の映像は・・・"コロコロダイヤ富士" をクリック

そして作品② タイトル「家族」 稲毛海浜公園にて

公園内の池で生まれ育ったカルガモ一家。
この中の一羽が母ガモですが、どれが親か?わからないほどに成長しました。

書道


主に書道クラブの方が出品されています


盆栽


俳画


油絵。「モナリザ」模写


編物・洋裁


陶芸


総出展数は45作品。
主にそれぞれのクラブ会員さんよりの出品ですが、個人で活動されている方々の出品も数多くありました。

コメント (2)
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霧中の塔ノ岳

2020年11月12日 10時10分00秒 | 山登り
久しぶりの山歩き・・・
思い返せば、二年前の12月初め丹沢の鍋割山に登り山頂で鍋焼きうどんを食べた。
また、その年末には奥多摩の御前山に一人で登ったが、そのとき以来の山歩きだった・・・

今回のパーティは地元自治会の山好きの仲間四人で、経験豊富な山男のリーダーが企画してくれた。

コースはヤビツ峠から丹沢表尾根を塔ノ岳へ、そして丹沢山まで稜線を歩き山頂のみやま山荘で一泊。
二日目は丹沢の最高峰、蛭が岳そして八丁坂の頭を経て東野まで下りる。
という当初の予定だったが?・・・

この丹沢表尾根コース、丹沢の銀座と言われるほど人気のある入門コース。
だがアップダウンが激しく高齢者にはつらいコースだ!
さらに、登山途中からの強風と雨にたたられ大幅なロスタイムが発生。

で、塔ノ岳に最後が到着したのが予定より2時間遅れの4時40分。うす暗くなった上に風雨もさらに強くなってきた。
おまけに滑る急斜面で疲労困憊、体力の限界も感じ「丹沢山まではムリだ!」とリーダーが判断。
急きょ、この塔ノ岳の尊仏山荘に交渉して泊めてもらうことにした。・・・
もちろん丹沢山のみやま山荘にはキャンセルの電話は入れたが。

山荘では濡れた衣類を着替え小休止。そして5時半からの夕飯(カレーライス)を食べ
6時半には全員崩れるように就寝・・・
翌朝は5時に起床そして朝食。風は止んでいたが山頂は深いモヤに包まれていた。

さて、
二日目の予定は丹沢山から蛭が岳を縦走するコース。だが昨日の疲労感とダメージからその気力はなく、
最短の大倉尾根を下りるコースに変更することで即決。
「早めに下山してスーパー銭湯で風呂にでも入ろう・・・」という山男らしからぬ軟弱な妥協と相なった

↓まずは集合写真。塔ノ岳山頂(8日早朝)


丹沢表尾根の登山口。10時15分

バスでヤビツ峠着が9時35分、トイレを済ませて歩き出したのが9時40分。車道を35分歩いてこの登山口へ

ススキが暮れゆく秋を感じさせてくれる


歩を進める右手に信仰の名山として有名な大山(1252m)がのぞめる


階段状の急登あり、ガレ場やクサリ場などもある変化にとんだコースだ!


二ノ塔山頂(11時38分)


秦野の街から相模湾まで俯瞰できる


三ノ塔山頂(12時02分)

山頂の休憩舎で昼食。カップ麺とおにぎりを食す

山頂から烏尾山荘を眼下に見る。正面のピークが塔ノ岳

この見下ろす尾根は塔ノ岳へとつづく。
三ノ塔からはいったん下り烏尾山山頂を経て行者ガ岳に向かうがクサリ場などこのコース一番の難所である

天気は下り坂、塔ノ岳上空は暑い雲におおわれてきた


クサリ場や急なガレ場を下り少し登り返して烏尾山山頂へ・・・(13時05分)


烏尾山山頂で休憩。山頂付近は緩やかな斜面だが・・・


雲行きがますます怪しくなってきた


15時すぎ・・・雨風が強くなる


レインウエアーを着込み前かがみになって歩く。紅葉を愛でる余裕などない・・・


そして、雨と強風の塔ノ岳山頂へ・・・(15時50分)

まわりは何も見えない、ホワイトアウト状態だ!。
4人の隊列は延びにのび、最後の仲間が到着したのが16時40分だった。

丹沢山の山荘をキャンセルしてここ塔ノ岳で泊まることに・・・

夕食は定番のカレーライス

この二階部分でザコ寝。夜八時には消灯

風呂はもちろんのこと、歯も磨けず手さえも洗うことは出来ない
いびきや物音など落ち着けないつらい一晩だった・・・

そして、二日目の朝・・・朝食を済ませ外に出てみた。(5時50分)


一面、白の世界・・・


風で雲が流され青空がのぞめた・・・晴天を期待できるかも?

6時50分、集合写真を撮り終えて出発!大倉尾根を下る

途中、塔ノ岳をふり返る。まだ雲は厚い・・・


7時20分鍋割山への分岐点、金冷しノ頭。

二年前大倉尾根から鍋割山に登った、あのときの苦痛を思い出した。

8時10分、花立山荘。霧は依然として晴れない

ここの売店で休憩。温かいコーヒーを注文(400円)

9時40分、やっと青空に・・・

きのう歩いた表尾根の稜線がのぞめる

まだまだ先は長い・・・


標高は850m辺り、紅葉は盛りだった


12時半、大倉バス停に到着。

1491mから標高差1200mを一気に下るきつい大倉尾根だった・・・

バスで小田急渋沢駅へ・・・その駅前の食堂でマグロづけ丼を食べ、いっぷく。
そしてタクシーでスーパー銭湯「湯花楽秦野店」に移動、二日間の汗をながし帰路に着いた・・・

タイトな行程や悪天候そして半端ない急斜面やクサリ場。そして山小屋での眠れぬ一泊や大倉尾根のきつい下りなどなど
なんともつらい山行だったが、終わってみればなぜかとても楽しい二日間だった・・・





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