いつも散歩で歩く稲毛海浜公園。
公園内に大きな池がある。その池から川に流れ落ちるあたりにカワセミが棲んでいる。
という話題は仲間内では有名な話だが、こんな至近距離でハッキリとその姿を見たのは初めてだった。
1月20日。いつものように公園をグルっとまわって花の美術館でワンコ仲間と別れた。
いつもなら美術館の後庭をショートカットして帰るのだが、この日は池のほうにまわるルートを選んだ。
その途中、川方向にカメラを向けている人がいる。「何を撮っているのかな?」と覗いてみたら・・・
そう、噂の「カワセミ」だった。
ほとんどは林の枝にとまっているのを見ることが多い。それがこんな近くの石の上で、まるで「撮ってください。」と
言わんばかりにポーズをとっている。
いそいでデジカメを取り出した・・・近いとは言っても5~6mはあるだろうか?
光学ズームだけではまだ遠い、デジタルズームも使って撮影した。
何枚も撮ったうちの一枚。他は手振れで失敗作だった
9時30分ころ写す
背中が青い。漢字では「翡翠(ひすい)」とも書くらしい
以下、ウィキペディアより
全長は17センチほどだがくちばしが長く体長はスズメほどの大きさでしかない。
背中の青色は色素によるものではなく、羽毛にある微細構造により光の加減で青く見える。これは
シャボン玉がさまざまな色に見えるのと同じ原理である。