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漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

漢検1級 27-③に向けて その117  文章題訓練㊻

2016年01月22日 | 文章題
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>

<漢検1級 27-③に向けて その117>
●「文章題訓練」その㊻です。復習・おさらい用にどうぞ👍
●難度は・・・チャレンジャーは80%(24点)以上が目標・・・。リピーターは限りなく90%以上とりたい(^^)

●文章題㊻:次の文章中の傍線(1~10)のカタカナを漢字に直し、傍線(ア~コ)の漢字の読みをひらがなで記せ。(30) 書き2×10 読み1×10

「・・・ 後五年、昭帝の始元六年の夏、このまま人に知られず北方に(1)キュウシすると思われた蘇武が偶然にも漢に帰れることになった。漢の天子が上林苑中で得た雁の足に蘇武の(2)ハクショがついていた云々というあの有名な話は、もちろん、蘇武の死を主張する単于を説破するためのでたらめである。十九年前蘇武に従って胡地に来た常恵という者が漢使に遭って蘇武の生存を知らせ、この嘘をもって武を救い出すように教えたのであった。さっそく北海の上に使いが飛び、蘇武は単于の庭につれ出された。李陵の心はさすがに動揺した。ふたたび漢に戻れようと戻れまいと蘇武の偉大さに変わりはなく、したがって陵の心の(ア)笞たるに変わりはないに違いないが、しかし、天はやっぱり見ていたのだという考えが李陵をいたく打った。見ていないようでいて、やっぱり天は見ている。彼は粛然として(イ)懼れた。今でも、己れの過去をけっして非なりとは思わないけれども、なおここに蘇武という男があって、無理ではなかったはずの己れの過去をも恥ずかしく思わせることを堂々とやってのけ、しかも、その跡が今や天下に顕彰されることになったという事実は、なんとしても李陵にはこたえた。胸をかきむしられるような女々しい己れの気持が(3)センボウではないかと、李陵は極度に惧れた。
 別れに臨んで李陵は友のために宴を張った。いいたいことは山ほどあった。しかし結局それは、胡こに降ったときの己れの志が(4)ナヘンにあったかということ。その志を行なう前に故国の一族が(5)リクせられて、もはや帰るに由なくなった事情とに尽きる。それを言えば愚痴になってしまう。彼は一言もそれについてはいわなかった。ただ、宴(ウ)酣にして堪えかねて立上がり、舞いかつ歌うた。
歌っているうちに、声が(6)フルえ涙が頬を伝わった。女々しいぞと自ら叱りながら、どうしようもなかった。
 蘇武は十九年ぶりで祖国に帰って行った。
・・・司馬遷はその後も(エ)孜々として書き続けた。
 この世に生きることをやめた彼は書中の人物としてのみ活きていた。現実の生活ではふたたび開かれることのなくなった彼の口が、魯仲連の舌端を借りてはじめて烈々と火を噴くのである。あるいは伍子胥となって己が眼を(オ)抉らしめ、あるいは藺相如となって秦王を叱し、あるいは太子丹となって泣いて荊軻を送った。楚の屈原の憂憤を叙して、そのまさに(カ)汨羅に身を投ぜんとして作るところの懐沙之賦を長々と引用したとき、司馬遷にはその賦がどうしても己れ自身の作品のごとき気がしてしかたがなかった。
 稿を起こしてから十四年、(7)フケイ(キ)禍いに遭ってから八年。都では(ク)巫蠱の獄が起こり戻太子の悲劇が行なわれていたころ、父子相伝のこの著述がだいたい最初の構想どおりの通史がひととおりでき上がった。これに増補(8)カイサン推敲を加えているうちにまた数年がたった。史記百三十巻、五十二万六千五百字が完成したのは、すでに武帝の崩御に近いころであった。
 列伝第七十太史公自序の最後の筆を擱いたとき、司馬遷は几に凭ったまま(ケ)惘然とした。深い溜息が腹の底から出た。目は庭前の(コ)槐の茂みに向かってしばらくはいたが、実は何ものをも見ていなかった。うつろな耳で、それでも彼は庭のどこからか聞こえてくる一匹の蝉の声に耳をすましているようにみえた。歓びがあるはずなのに気の抜けた漠然とした寂しさ、不安のほうが先に来た。
 完成した著作を官に納め、父の墓前にその報告をするまではそれでもまだ気が張っていたが、それらが終わると急に酷い虚脱の状態が来た。(9)ヒョウイの去った(10)フシャのように、身も心もぐったりとくずおれ、まだ六十を出たばかりの彼が急に十年も年をとったように耄(ふ)けた。武帝の崩御も昭帝の即位もかつてのさきの太史令司馬遷の脱殻にとってはもはやなんの意味ももたないように見えた。前に述べた任立政らが胡地に李陵を訪ねて、ふたたび都に戻って来たころは、司馬遷はすでにこの世に亡なかった。」「李陵」(中島敦)
👍👍👍 🙊 👍👍👍

(1)窮死 (2)帛書 (3)羨望 (4)那辺(奈辺) (5)戮 (6)顫(震) (7)腐刑 (8)改刪 (9)憑依 (10)巫者
(ア)しもと (イ)おそ (ウ)たけなわ (エ)しし (オ)えぐ (カ)べきら (キ)わざわ (ク)ふこ (ケ)ぼうぜん (コ)えんじゅ
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漢検1級 27-③に向けて その116  文章題訓練㊺

2016年01月22日 | 文章題
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>

<漢検1級 27-③に向けて その116>
●「文章題訓練」その㊺です。復習・おさらい用にどうぞ👍
●難度はかなり易・・・チャレンジャーは80%(24点)以上はとりたい・・・。リピーターは限りなく100%とりたい(^^)

●文章題㊺:次の文章中の傍線(1~10)のカタカナを漢字に直し、傍線(ア~コ)の漢字の読みをひらがなで記せ。(30) 書き2×10 読み1×10

「・・・街へ下りてニュウスを聞く。流説(1)フンプン。昨夜遅く太鼓が響き、人々は武器を取ってムリヌウに  (ア)馳せつけたが、何事もなかったと。今の所、アピア市には、事なし。市参事官に尋ねたが、情報なしという。
 街から西の渡し場迄行って、マターファ側の村々の様子を見ようと、馬に(イ)騎る。ヴァイムスまで行くと、路傍の家々に人々がごたごた立騒いでいたが、武装はしていない。川を渡る。三百(ウ)碼で又、川。対岸の木蔭にウィンチェスターを担った七人の(2)ホショウがいる。近づいても、動きもしなければ声を掛けもしない。目で追うたのみ。私は馬に水を飲ませ、「タロファ!」と挨拶して其処を過ぎた。ホショウ隊長も「タロファ!」と応えた。之から先の村には武装兵が一杯に詰めかけている。支那人商人の住む洋館一棟あり。中立旗が門の所に(エ)翻る。ヴェランダには人々、女達が多勢立って外を眺めている。中には銃を持った者もいた。此の支那人ばかりではなく、島に住む外国人は皆自己の資財を守るに(3)キュウキュウとしている。(チーフ・ジャスティスと政務長官とがムリヌウからティヴォリ・ホテルに避難したそうだ。)途で土民兵の一隊が銃を担い弾薬筒を帯び、生々した様子で行進して来るのに遇う。ヴァイムスに着く。村の広場マラエには武装した男達が充満。会議室の中にも人々が満ち、その出口の所から外を向いて、一人の演説者が大声でしゃべっている。誰の顔にも歓ばしげな昂奮がある。見知り越しの老酋長の所へ寄ったが、此の前会った時とは打って変って、若々しく活気づいて見えた。少し休んで一緒にスルイを吸う。帰ろうとして外へ出た時、顔を黒く(オ)隈どり、腰布のうしろを捲き上げて(カ)臀部の入墨をあらわした一人の男が進み出て、妙な踊りをして見せ、小刀を空高く投げ上げて、それを見事に受けとめて見せた。野蛮で幻想的で、生気に溢れた観ものである。以前にも少年がこんな事をするのを見たことがあるから、之は(4)キット戦争時の儀礼みたいなものであろう。

八月×日
 医者に執筆を禁じられた。全然よす訳には行かないが、近頃は毎朝二三時間畑で過すことにしている。之は大変工合が良いようだ。ココア栽培で一日十磅も稼げれば、文学なんか他人に呉れてやってもいいんだが。
 うちの畑でとれるもの――キャベツ、トマト、アスパラガス、(5)エンドウ、オレンジ、パイナップル、グースベリィ、コール・ラビ、バーバディン、等。
「セント・アイヴス」も、そう悪い出来とは思わないが、(キ)兎角、難航だ。目下、オルムのヒンドスタン史を読んでいるが、大変面白い。十八世紀風の忠実な非(6)ジョジョウ的記述。
 二三日前突然、碇泊中の軍艦に出動命令が下り、沿岸を廻航してアトゥア叛民を砲撃することになった由。一昨日の午前中、ロトゥアヌウからの砲声が我々を脅した。今日も遠く(7)インインたる砲声が聞える。
一八九四年十月×日
 私がまだマターファの名を挙げるのを聞くと、人々(白人)は妙な顔をする。丁度、去年の芝居の噂でも聞いた時のように。或る者は又、にやにや笑い出す。下劣な笑だ。何は措いてもマターファの事件を可嗤的なものとしてはならぬと思う。一作家の奔走だけでは、どうにもならぬ。(小説家は、事実を述べている時でも、物語を語っているのではないかと思われるらしい。)誰か実際的な地位を有つ人物が援けて呉れなければ駄目だ。
 全然面識の無い人物だが、英国下院でサモア問題に就いて質問したJ・F・ホーガン氏に宛て、手紙を書いた。新聞によれば、彼は再三に亘ってサモアの内紛についての質問をしているから、相当この問題に関心を抱いているものと見られるし、質問の内容を見ても、かなり事情にも通じているらしい。此の議員宛の書面の中で、私は繰り返し、マターファの処刑の厳に失する所以を説明した。殊に、最近叛乱を起した小タマセセの場合と比較して、その余りに(8)ヘンパなことを。何等罪状の指摘できないマターファ(彼は、いわば喧嘩を売られたに過ぎぬのだから)が千(ク)浬離れた孤島に(ケ)流謫され、一方、島内白人の(9)センメツを標榜して立った小タマセセは小銃五十梃の没収で済んだ。こんな莫迦な話があるか。今ヤルートにいるマターファの所へはカトリックの牧師以外に誰も行くことが許されない。手紙をやることも出来ぬ。最近、彼の一人娘が(10)カンゼン禁を犯してヤルートへ渡ったが、発見されれば、又連れ戻されるのだろう。
 千浬以内にいる彼を救う為に、数万浬彼方の国の(コ)輿論を動かさねばならぬなんて、妙な話だ。
 もしマターファがサモアへ帰れるようだったら、彼はきっと僧職に入るだろう。彼は其の方面の教育を受けてもいるし、又、そうした人柄でもあるのだから。サモア迄は望めずとも、せめてフィジイ島位まで来られたら、そうして、故郷のそれと違わぬ食事、飲料を与えられ、慾には時々我々と会うことが出来たら、どんなにか有難いのだが。・・・」「光と風と夢」(中島敦)
👍👍👍 🙊 👍👍👍

(1)紛々 (2)歩哨 (3)汲々 (4)屹度(急度) (5)豌豆 (6)抒情(叙情) (7)殷々 (8)偏頗 (9)殲滅 (10)敢然
(ア)は (イ)の (ウ)やーど (エ)ひるがえ (オ)くま (カ)でんぶ (キ)とかく (ク)かいり (ケ)るたく (コ)よろん
👍👍👍 🙊 👍👍👍
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漢検1級 27-③に向けて その115  文章題訓練㊹

2016年01月22日 | 文章題
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>

<漢検1級 27-③に向けて その115>
●「文章題訓練」その㊹です。復習・おさらい用にどうぞ👍
●難度はかなり易・・・チャレンジャーは80%(24点)以上はとりたい・・・。リピーターは限りなく100%とりたい(^^)

●文章題㊹:次の文章中の傍線(1~10)のカタカナを漢字に直し、傍線(ア~コ)の漢字の読みをひらがなで記せ。(30) 書き2×10 読み1×10

「・・・午前中、稜鏡(プリズム)羅針儀を借りて来て仕事にかかる。この器械に私は一八七一年以来触れたことがなく、又、それに就いて考えたこともなかったのだが、兎に角、三角形を五つ引いた。エディンバラ大学工科卒業生たるの誇を新たにする。だが、何という怠惰な学生で私はあったか! ブラッキイ教授やテイト教授のことを、ひょいと思出した。
 午後は又、植物共のあらわな生命力との無言の闘争。こうして斧や鎌を揮って六(ア)片分も働くと、私の心は自己満足でふくれ返るのに、家の中で机に向って二十(イ)磅稼いでも、愚かな良心は、己の怠惰と時間の空費とを悼むのだ。之は一体どうした訳か。
 働きながら、ふと考えた。俺は幸福か? と。しかし、幸福というやつは解らぬ。それは自意識以前のものだ。が、快楽なら今でも知っている。色々な形の・多くの快楽を。(どれも之も完全なものとてないが。)其れ等の快楽の中で、私は、「熱帯林の静寂の中で唯一人斧を揮う」この伐木作業を、高い位置に置くものだ。誠に、「歌の如く、情熱の如く」此の仕事は私を魅する。現在の生活を、私は、他の如何なる環境とも取り換えたく思わない。しかも一方、正直な所を云えば、私は今、或る強い嫌悪の情で、絶えずゾッとしているのだ。本質的にそぐわない環境の中へ強いて身を投じた者の感じねばならない肉体的な嫌悪というやつだろうか。神経を逆撫でする荒っぽい残酷さが、何時も私の心を押しつける。(1)ウゴメき、まつわるものの、いやらしさ。周囲の(2)クウジャクと神秘との迷信的な不気味さ。私自身の荒廃の感じ。絶えざる(3)サツリクの残酷さ。植物共の生命が私の指先を通して感じられ、彼等のあがきが、私には歎願のように応える。血に塗れているような自分を感じる。
・・・
 やがて又も河床は乾き、いよいよヴァエア山の(ウ)嶮しい面を上って行く。河床らしいものもなくなり、山頂に近い台地に出る。彷徨すること暫し、台地が東側の大峡谷に落ちこむ縁の所に、一本の素晴らしい巨樹を見付けた。(エ)榕樹だ。高さは二百(オ)呎もあろう。巨幹と数知れぬ其の従者共(気根)とは、地球を担うアトラスの様に、怪鳥の翼を拡げたるが如き大枝の群を支え、一方、枝々の嶺の中には、羊歯・蘭類がそれぞれ又一つの森のように(カ)叢がり茂っている。枝々の群は、一つの途方もなく大きな円蓋(ドーム)だ。それは層々累々と盛上って、明るい西空(既に大分夕方に近くなっていた)に高く向い合い、東の方数(4)マイル(キ)谿から野にかけて(5)エンエンと拡がる其の影の巨きさ! 誠に、何とも(6)ゴウトウな観ものであった。
・・・
マターファの大(7)キョウエンに招かれているので、朝早く出発。同行者――母、ベル、タウイロ(うちの料理番の母で、近在のの(8)シュウチョウ夫人。母と私とベルと、三人を合せたより、もう一周り大きい・物凄い体躯をもっている。)通訳の混血児サレ・テーラー、外、少年二人。
 カヌーとボートとに分乗。途中でボートの方が、遠浅の礁湖の中で動かなくなって了う。仕方がない。跣足になって岸まで歩く。約一マイル、干潟の徒渉。上からはかんかん照り付けるし、下は泥でぬるぬる滑る。シドニイから届いたばかりの私の服も、イソベルの・白い・縁とりのドレスも、さんざんの目に逢う。午過ぎ、泥だらけになって、やっとマリエに着く。母達のカヌー組は既に着いていた。最早、戦闘舞踊は終り、我々は、食物献納式の途中から(といっても、たっぷり二時間はかかったが)見ることが出来ただけだった。
 家の前面の緑地の周囲に、(9)ヤシの葉や、荒布で囲われた仮小舎が並び、大きな(10)クケイの三方に土人達が別に集まっている。実にとりどりな色彩の服装だ。タパを纏った者、パッチ・ワークを纏った者、粉をふった(ク)白檀を頭につけた者、紫の花弁を頭一杯に飾った者…………
・・・それから、未だ見たこともない不思議な情景が現れた。突然、ポポ父子が立上り、長い棒を手に、食物の(ケ)堆く積まれた庭に飛出して、奇妙な踊りを始めた。父親は腕を伸ばし棒を廻しながら舞い、息子は地に蹲り、其の儘何ともいえない恰好で飛び跳ね、此の踊りの画く円は次第に大きくなって行った。彼等のとび越えただけのものは、彼等の所有になるのだ。中世のダンテが忽然として怪しげな情ないものに変った。此の古式の(又、地方的な)儀礼は、流石にサモア人の間にさえ笑声を呼起した。私の贈ったビスケットも、生きた一頭の(コ)犢も、ポポにとび越えられて了った。が、大部分の食物は、一度己のものなることを宣した上で、再びマターファに献上された。・・・」「光と風と夢」(中島敦)
👍👍👍 🙊 👍👍👍

(1)蠢 (2)空寂 (3)殺戮 (4)哩 (5)蜿蜒 (6)豪宕 (7)饗宴 (8)酋長 (9)椰子 (10)矩形
(ア)ぺんす (イ)ぽんど (ウ)けわ (エ)がじゅまる (オ)ふぃーと (カ)むら (キ)たに (ク)びゃくだん (ケ)うずたか (コ)こうし

👍👍👍 🙊 👍👍👍

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漢検1級 27-③に向けて (番外) 0122  雑談

2016年01月22日 | 日記
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
・・・鶇・鶫(←国字はこっち?)
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
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●自分の模擬試験問題(夏20作、冬12作)の復習終了・・・意外に忘れているもんだ(^^;)「夏の補習その2」ってやはり相当の難度だったことを実感した(^^)
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●校讐(こうしゅう)
 ・訓読み:讐す・・・(くらべただ)す
 ・同義語:きょうごう・・・(校  合
●故事成語類「コウを(中原)に争う」・・・( 衡 
 *青空文庫の編集員(ボランテイアさん?)が(誤って?)読みを入れているだけなのかもしれない・・・普通は「(くびき=衡)を争う」という。念の為、他の文庫(講談社文庫)で、この著作(「斗南先生」(中島敦))の文章を確認したら、読みは振っていなかった(ーー)
 *補足説明・・・(“くびき”を争うなら、「頸木」「軛」「衡」のいづれでもOK。

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(🚬 🚬 🚬 以下はお遊び・・・反映するかどうかのテスト 🚬 🚬 🚬)
🀅🀅🀑🀑🀒🀒🀓🀓🀕🀕🀕🀗🀗🀗
・麻雀を知らない人にとっては何の絵か?ってとこか(^^)
・緑一色(リューイーソウ)と言って、麻雀の上がり役の中でも最高点の「役満(やくまん)」、その中でもなかなか出来ない役です。
・経験上、25年に1回ぐらいしかできません・・・私が50年の間に2回完成・・・。ちなみに、2回目の緑一色を記念して、私の携帯のストラップには🀓がぶら下がっています👍

👍👍👍 🙊 👍👍👍  ←新しい 🙊 の登場。
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