☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

旅のエピソード(その3)

2012年05月22日 | スペイン旅行

コルドバパラドールでの朝 

 

朝食は、パン・お料理・果物 ・飲み物・・・種類も多く美味しく しっかりといただいた。

旅も1週間近くになってツアーの皆さんも親しくなって記念写真を撮り合ったり

出発までの時間、なごやかに   

いろいろとお話しをする中で昨夜 夕食後 嘔吐や下痢に悩まされた人が何人もいたことを知る。

夕食の時点ですでに3人 欠席されていた。。

 その中のひとり 特に kさんのご主人が一番具合が悪そう・・・

 

その日、お昼はセビージャのレストランのテーブルでご一緒した。

 

ミハスのバルで、ひとりのんびりビールを飲んだお話など楽しくされていたのに・・・

そうそう・・・一緒に飲んだワインが美味しくてレストランからボトルで赤と白私たちも一緒に買ってきた。

奥さんが「4本買う!」と言ったらご主人が「俺は持たないぞ!」 夫婦ってそうなのよね ふふふ 

でも、そのあと夕方ホテルに着いてから具合が悪くなったらしい。夕食は欠席された。

 

私たちが前夜、何を食べたかと言うと・・・

 

 

前菜がどうだったかは・・・写真が無いし記憶にない。。

スペインではパンにはオリーブをつけていただく。テーブルの上には2種類上がっていた。

メインは 郷土料理のオックスティールの煮込み 

どの お料理も どでかいお皿にドーン とでてくる。量がすこぶる多い。

私は、口に合わないこともあったがデザード以外は一口いただいただけ。

13組のツアーメンバー中、約半分のペアの片方の人がお腹を壊したようだ。 

不思議なことに ダンナさんか奥さんのどちらかがそうなって

二人とも具合がわるかったのは 、一番元気そうだったAさん! 以外だった。

モロッコやエジプトにも行かれていて今度はウズベキスタンに行きたいと マニアック

奥さんはいつも同行するも途中で必ず不調になる言っていた。

ネルハのレストランを出るとき奥さんに寄り添って  と思っていたけど

ホントはあの頃から奥さんは調子が悪かったみたいなのだ。

それにしても 何が原因? それより みなさん大丈夫かなぁ・・・心配・・・

そんな時も、あわてず! 騒がず!動揺させず!まかせて安心のベテラン添乗員さん!

旅の最初の日 彼女は言った。

「なにかあったら24時間いつでも呼んでください。そのための添乗員です!」

その言葉に私たちは感動した! この人に付いていけば安心と!絶大なる信頼関係が生まれていた。

その期待に裏切ることなく、彼女は適切に対処してくれた。

ツアーのみんなも、困った時はお互いさまといたわり合って仲間意識はさらに強まった。

 

 

 

みんな無事に一緒に帰って来れて本当によかった!!

10日間に及ぶ海外旅行 なにが心配って? それが一番心配だったのだ。

年齢的にも1年毎に体力は無くなる。過信もいけない。

なれない食事を食べすぎるのは疲れたからだには負担が大きい。

現地の人が平気でも日本人には免疫がないものもあると思う。

お土産屋さんでの試食も要注意!

常時飲んでいるお薬の内容を書いたものを持参すべし。

旅行保険はきちんとかけていくこと。 これ教訓なり。