旅は 4日目
前夜 フィレンツェ 入りした私たち
ホテルは今回の旅で初めての連泊となるので早朝のカバンの整理と荷物出しがない分、気楽。
でも、ほとんどがバスでの移動となるので荷物を持って歩く必要は無くその点は楽だった。
ツアーは目いっぱいのスケジュールが組まれているので朝8時にはホテルを出て、
その日はトスカーナ地方の小都市 サンジミニャーノ へ。
『美しい塔の街』として知られるその町が、オリーブやブドウ畑が広がる小高い丘の上に見えてきた。
世界遺産に登録されている歴史地区にある塔は、中世にこの町に君臨した貴族たちが、富と権力の象徴として競い合って高い塔を建てたものだとのこと。
13~14世紀に最盛期を迎え、その後町は衰えて手つかずにしていたことが幸いして戦火にあわずに残ったらしい。かつて70以上あった塔のうち14が今残っている。
そこにもドゥオモや広場・宮殿(美術館)などもあったが、これまで見てきた荘厳な建物とはまた趣が異なる古く歴史ある建物に心ひかれた。
足早なスケジュールのなかで、なにぶんにも、じっくりと見学する時間は無く、ゆるやかな坂道の両側に並ぶ古い建物の、おみやげ屋さんにも寄ってみたい。
添乗員さんからきいたジェラートの“世界チャンピオンのお店”に寄り、姉と二人で美味しいジェラードをほおばりながら親近感を覚える生活感のある小路に入ってみたりした。
丘の上からの、のどかな風景も素敵
この街の感じ・・・いいなぁ~
そんな余韻を残しバスで向かったのは、ファームハウス
(車窓から)
今イタリアでも人気の アグリツーリズモ
今回のツアーの他社との違いの企画で 楽しみにしていたひとつである♪
ブドウ畑の丘を越え木立の中の狭い道を大型バスがやっと入っていた先にあった建物
広大な景色を眺め、農家の手作りのパスタなどをいただきながらの昼食
若い息子さんがお料理を運び、私たちが楽しく食事をする様子を穏やかな笑顔で見守るおじいさんの姿があり、あたたかい雰囲気につつまれていた。
オリーブオイルのブルスケッタとともに惜しげもなくボトルが出されワインの試飲
親しくなったツアーのみんなで
楽しいお食事タイム
あわただしい行程の中での、ほのぼのとしたゆるやかな時間が流れたひとときであった。
満足なお食事を終え、ワインとオリーブオイルをおみやげに買って
次の観光地 ピサ に向かう
今になってつくづく思う。よくこんなに一日で移動していたものだと
前夜 フィレンツェ 入りした私たち
ホテルは今回の旅で初めての連泊となるので早朝のカバンの整理と荷物出しがない分、気楽。
でも、ほとんどがバスでの移動となるので荷物を持って歩く必要は無くその点は楽だった。
ツアーは目いっぱいのスケジュールが組まれているので朝8時にはホテルを出て、
その日はトスカーナ地方の小都市 サンジミニャーノ へ。
『美しい塔の街』として知られるその町が、オリーブやブドウ畑が広がる小高い丘の上に見えてきた。
世界遺産に登録されている歴史地区にある塔は、中世にこの町に君臨した貴族たちが、富と権力の象徴として競い合って高い塔を建てたものだとのこと。
13~14世紀に最盛期を迎え、その後町は衰えて手つかずにしていたことが幸いして戦火にあわずに残ったらしい。かつて70以上あった塔のうち14が今残っている。
そこにもドゥオモや広場・宮殿(美術館)などもあったが、これまで見てきた荘厳な建物とはまた趣が異なる古く歴史ある建物に心ひかれた。
足早なスケジュールのなかで、なにぶんにも、じっくりと見学する時間は無く、ゆるやかな坂道の両側に並ぶ古い建物の、おみやげ屋さんにも寄ってみたい。
添乗員さんからきいたジェラートの“世界チャンピオンのお店”に寄り、姉と二人で美味しいジェラードをほおばりながら親近感を覚える生活感のある小路に入ってみたりした。
丘の上からの、のどかな風景も素敵
この街の感じ・・・いいなぁ~
そんな余韻を残しバスで向かったのは、ファームハウス
(車窓から)
今イタリアでも人気の アグリツーリズモ
今回のツアーの他社との違いの企画で 楽しみにしていたひとつである♪
ブドウ畑の丘を越え木立の中の狭い道を大型バスがやっと入っていた先にあった建物
広大な景色を眺め、農家の手作りのパスタなどをいただきながらの昼食
若い息子さんがお料理を運び、私たちが楽しく食事をする様子を穏やかな笑顔で見守るおじいさんの姿があり、あたたかい雰囲気につつまれていた。
オリーブオイルのブルスケッタとともに惜しげもなくボトルが出されワインの試飲
親しくなったツアーのみんなで
楽しいお食事タイム
あわただしい行程の中での、ほのぼのとしたゆるやかな時間が流れたひとときであった。
満足なお食事を終え、ワインとオリーブオイルをおみやげに買って
次の観光地 ピサ に向かう
今になってつくづく思う。よくこんなに一日で移動していたものだと