☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

我が家この一年

2012年12月31日 | 日々の暮らし

今年も残すところ あと数時間となりました。

世の中の流行りに疎いオバサンながら この一年話題になった歌手が一同に揃う

毎年楽しみにしていた恒例の「紅白歌合戦」も あまり関心が無くなっている自分に気付き

このまま ボーーーッと 脳細胞も衰えていくのでは・・・  

かろうじて続いているブログの発信だけでも せめて続けねばとテレビの前でパソコン開いています。

ブログの記録で この一年を振り返ってみました。

 

ワンコたちは、今年は病気も怪我もなく なによりの一年でした。

その一方で 母の他界 従兄のYo兄も亡くなり

私の思いがけない 入院・手術という出来事もありました。

人生も後半戦 何事も穏やかに受け止め

 いかにラクに楽しい暮らしをするかを心がけています。

人付き合いもシンプルになりつつある中で 身内の絆が深まり

お互いに助け合っていけることが とても嬉しく力強く思っています。

 

孫は居ない私たちですが孫代りの かわいい坊やたちが今年も遊びに来てくれました。

 

オジサンは ひじに湿布をしていますが 歓迎準備の庭仕事に頑張り過ぎました。

あれから、ずっとひじが痛みつつも休むことなく庭仕事に頑張った一年でありました。

これまで、雪囲いも冬仕度もしたことがありませんが バッチリです!

庭木の植え替え・断捨離・今年は 庭仕事熱中元年 

助っ人 夫の従弟M君が一緒にやるようになって 二人で楽しんでやるようになったのです。

彼に、いろいろと教えてやる意味もあったようで

一年経って、倉庫にどんな道具がどこにあるかもわかる良い弟子ができたと

これから自分が出来なくなっても頼める人がいるということを喜んでいます。

生長を続ける庭木や植物の手入れは、これで終わりということはありませんから

来春からまたつづきの仕事も楽しみながらやってもらいましょう!

外出も億劫になってきている私自身にとっても庭仕事が楽しみです 

 

( 古都トレド

 

アルハンブラ宮殿

私自身の 今年の一番は やはり スペイン旅行

昨年の体調不良で無理なのでは・・と思っていた「ヨーロッパに三度行きたい」という願いが叶いました。

歴史ある素敵な街並み 風景 青い空 今でも夢のようです 

 唯一 私が所属するサークルでは 旅の写真をプリントして貼らせてもらいました。 

 アクティブで 愉快な仲間の皆さんとの交流は良い刺激となっています。

欠席がちな私ですが、どこかにそういう拠点というか所属を持つことも必要かなと。

気の合う人たちとの繋がりの中で 学び楽しみ心豊かになれればと思います。

 

数日前の 珍しい冬の夕焼け

 

春の訪れも遅く 寒く雪の多かった今冬

暑く長かった夏  あっという間の秋から冬へ

爆弾低気圧など 強風の吹き荒れた一年を象徴するように

今夜も 風雪が強く寒い 大晦日の秋田地方です

 

来る新年は どんな年が待ちうけているのでしょう?

どうか穏やかで 明るい話題が多い年になりますように!

 

今年も一年間 お付き合いいただき ありがとうございました。

これからもマール家のドラマを お楽しみいただけるよう綴っていきたいと思います。

 

どうぞ皆さま よいお年をお迎えください 

 

 

 


暮れの寒波

2012年12月27日 | 病気・健康

姉が帰った翌日から 風雪が強まり氷点下の冷蔵庫のような寒さが続いています。

特に、きのうは 一寸先も見えないほどの吹雪模様 

12月にしては例年の積雪量5倍だとか・・・ 

夫は早朝から 家の周りの除雪作業に2時間もかかり

夕方 帰ってからも 1時間かかっていました。

( 窓の外 ) 

 

退院以来 病院に行く日以外は外出もせず

ぬくぬくとした部屋で一日中 ワンコと一緒に まったりとしている私は

そんなに ていねいにやらなくても・・・と気をもんでいますが

やりだしたら止まらない 夫です。

 

 

病院の先生から 病理検査の結果 良性のものでしたとの連絡がありました。

今後は、特別なことがない限り 通院の必要もないとのことでホッとしました。

これからも年を重ねた分だけ体のあちこちに不具合は生じることと思いますが

うまく 付き合っていきたいものだと思います。

 

 

昨年2月に 放射線の治療を受けた夫

その後 数値も下がって特別な治療は なにもしていませんでしたが

11月末の3ヶ月に一度の外来受診の際

前立腺のPSAの数値が また徐々に上がって来ているとのことで

前立腺がんのホルモン療法に用いる内服薬が処方されました。

3か月間 服用して数値をみるそうです。

手術を受けてから来年3月で 5年

その前に別の病院で1年 ホルモン療法の注射では副作用に悩まされ

それだけは、もうやりたくないと言っていますが年々新薬も開発されていると思うので期待しています。

健康診断でも 痩せている以外は特別に悪い数値もなく いたって健康なので

病気であることを忘れてしまいますが 無理をせず元気でいてほしいものです。

中途半端なことが嫌い とことんやる 寝てるか動いているかのどっちか 

 常にマイペースな楽天家  行動面では私とは正反対な夫ですが 

価値観や考えていることが共通しているのが救いです。

共にワンコを溺愛することが二人の大きなチカラとなっていることは間違いありません。 

    

 

 

 

 


家政婦のアネ

2012年12月24日 | 私・家族

退院してから1週間後 初めての外来診察に行ってきました。

病理検査の結果はまだでていませんでしたが傷の治りも良くテープがはずされ後は治療の必要もないとのこと。

術痕は硬く、触れると痛いのですが1年ぐらいするともとに戻るらしいので安心しました。

しかしながら 寒さ厳しき折 冷たい空気に触れると耳がジンジン痛みます。

大手術ではなかったとはいえ 体にメスが入ったということはダメージが加わったということ

夫も身内の者も「大事にしなさい」と 姫(寝たきり婆)のごとく大事にされております。

 

(亡き母の手作りキルト)

 

退院後から今日まで “上げ前据え膳” 「寝ていなさい」と長姉がお世話をしてくれました。

女の姉妹は うらやましいと皆に言われますが 本当にこんな時は助かります。

私には二人の姉がいます

すぐ上の藤沢の姉とは よく一緒に旅行したり互いの家を行き来していますが 

同じ県内で年の離れた8歳上の姉が我が家に泊まったのは1度だけ

連れ合いが亡くなり もうすぐ3年

足(車)のある私も だんだん運転がきつくなり お互いに出不精になって 

庭や畑仕事もなくなったヒマな冬は、こうしてゆったりとした時間を一緒に過ごしたいと思っていました。

夫が迎えに行き 野菜や漬物をたくさん持ってやって来てくれました。

 

やる気満々 働き者の派遣の『家政婦のアネ』 

来る早々  食事の支度をしてくれることになり

”勝手知ったる他人の家”とはいかず まずは台所の調味料のあり場所や使い方を説明

いつも遊びに行くと食卓にならべられる姉の田舎料理が楽しみ♪

煮物や炊き込みご飯など 私の食べたいものを何でも作ってくれるとのこと

大きな鍋に里芋や人参こんにゃくなどたくさんの具剤が煮込まれ

味見をしたら なんかヘン・・・? 

私がしばらく使ってなかった 味醂がどうも悪くなっていたみたい

もったいないけど・・やめたほうがいいよね・・・と 鍋ひとつ ダメに! 残念 

翌朝 

私には「寝てなさい」と パタパタとお掃除 ご飯の支度もできていた 

お味噌汁の 良いにおい~ ♪

ところが・・・・ 

かぼちゃの甘煮が・・・・ワンコの食器に こんもりと盛られていた !!

うちの お犬様 良い食器 つかってますからねぇーーー

お砂糖たっぷり入っているから ワンコもたべられましぇん ざんねーん

夕飯

夫の 「うどんを食べたい」とのリクエストにお応えして 鍋焼きうどん

「あちちちち!!!」という声が聞こえた 

熱い鍋を 素手で持ってしまったらしい 

そのまま落っことしたら大火傷になるところだったが 流し台にしっかり置いてから

指先を流水で冷やし続けたものの 水ぶくれになってしまった

「なんで こんなバカなことしてしまったんだろ・・・」と少々落ち込むも

これで 三度失敗したから あとは大丈夫と 

午前中には やるべきことをやってしまい 午後は横になってテレビを見ながら 

おやつを食べすぎたと 雪寄せしたり買い物に行ったり

姉は丈夫で長持ちタイプの母に良く似ている 手先が器用で針仕事も上手 繕い物もしてくれた

 この作務衣も

夫の昔のウールのアンサンブルを去年リフォームしてもらったもの 

私の着物も同じように作ってもらい とても重宝している。

姉妹だから 気兼ねなくなんでも頼めるし

私の苦手なことを こともなげにやってくれる姉さまは本当にたのもしい

毎日、おふくろの味を堪能し 一緒におしゃべりをし 楽しかったあっという間の一週間

これからも 折を見ては行き来して 楽しみましょうということとなり

”勝手知ったる妹の家”となった 派遣の家政婦さんも 今日が最終日

 

         

 

クリスマスまでには帰るからねと約束していた 孫のライトくん(小2)が

きょう お父さんと一緒に迎えに来てくれました。

「九九に合格したんだよ~!」という孫の嬉しそうな顔に

家政婦さんは すっかり 婆ちゃん顔になっていました 

 

お正月には 千葉や横浜の孫たちも遊びに来るとのこと

にぎやかな 楽しいお正月になることでしょう

 

 

 


入院生活

2012年12月17日 | 病気・健康

入院日

主婦が家を空けるとなると、あれこれと気ぜわしい 

 「病院でゆっくりしましょう」 と、入院前日までパタパタ動き回っていた私

1ヶ月も前から入院日が決まっていて 痛みをがまんしていたわけでもなかったし

手術の不安を抱えていたわけでもなく ある意味ホッとしての入院だった

入院病棟は満床で 私は大きな窓の南向きの個室が与えられた 

 

 

同室の人に気兼ねが要らないのは 「ひとりを楽しむ」私としては誠に嬉しい限り♪

テレビもラジオも携帯も自由

三度のお食事が きちんと運ばれ お掃除の人もやってくる

なにより、優しく親切な先生や病棟スタッフの皆さんが いたれりつくせり 

あ~~ なんて しあわせ~~~

そんな気分に浸っていたのだが・・・ 

 

ハイ・それまでヨ 

翌日は・・・・

 

手術日

私は 午後の2例目の手術で 3時頃の予定となっていた

全身麻酔 1時間半~2時間で終わるとのこと

朝から 絶食 それは別にどうってことはない

手術室まで 点滴棒を持ちながら歩いて向かった さすがにドキドキしてきた

スタッフの皆さんが緊張させないように優しく気遣ってくれているのがわかった

手術台に上り 酸素マスクをつけて ・・・・・その後のことはわからない

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ぼんやりと 頭上の照明が見えて 会話が聞こえてきた

「震度4・・・津波・・・・」

手術着の人たちがみえた

( そうだ・・・私は手術中だったんだ・・・地震があったのかな・・・)

先生に名前を呼ばれた

手術は無事に終わり その後地震があったけど大丈夫だったと

その後のことも 部屋に戻ってからのことなのか 断片的な記憶しかない

口や目を閉じたり開けたり してみて と言われたのは

一番心配していた 顔面神経のチェックだったようだ

腫瘍が神経と隣接していて時間がかかったが 地震はその直後のことだったらしい

3・11を思わせる 長い揺れが続いたらしいが私はまだ麻酔から醒めていなかった

執刀中だったら・・・と思うとゾッとする 

ともあれ無事に終わったものの その後は麻酔の後遺症か?ひどい吐き気と頭痛・胃痛が続いた

4時間後は水分も取れてトイレにも行くことが出来たが、とにかく気持ちが悪い 

こんなに辛い思いをするなんて もうたくさん 死んだ方がまし 手術なんて2度としたくない

あの時はそう思ったものだが・・・・ 喉元過ぎればなんとやら

 

術後

翌日からは お粥の食事も出たが ほとんど食べれなかったものの

術後2日目には 痛みも楽になり 3日目にはドレーン(管)が抜かれ 食欲も戻ってきた

経過は順調

売店に買い物に行き 本やテレビを楽しむ余裕もでてきた

夫が見舞いに来てくれるのだが タバコの匂いがついてきてどうにもイヤで

退院まで大丈夫だからと やんわりお断りした

気兼ねなしの三食昼寝付きの生活も 6日目頃には飽きてきて・・・

なにげにベッドサイドにかけておいた この紙袋の絵になんとも癒やされた

愛犬の写真は実物のほうが いいにきまっているし

子犬の写真や風景画は 病人には目の保養 

談話室からの朝の景色も美しかった

外は すっかり冬景色 

 

 お薬が効いているのか患部が痛むこともなく術後6日目には抜糸

おそるおそる やっと頭を洗うことができた

思っていたより 場所的にも傷跡は目立たなかった

耳の周りや 耳たぶの感覚がヘンで 自分の耳なのに

「でっかくなっちゃった~!」の あの耳が付いている感じは否めないものの

顔面神経や聞こえに支障が出たわけではないし良しとしよう 

摘出した腫瘍が 悪性かどうかは来週の外来日にわかるが

たぶん 大丈夫でしょうとのこと

テープは、それまでそのままに シャワーは OK

そして入院してから9日目 予定通りの退院の運びとなった 

 

 

 

退院

奇しくも その日は義妹の命日  私の入院中に一周忌が行われた

昨年のその日 同じく病院の個室で入院生活をしていた彼女は帰らぬ人となった

私は元気になって家に帰れる

命 時間 失ったものはもう二度と戻らない

今を 大切に

 生かされていることに感謝しつつ 家路についた

 

 

 


無事退院

2012年12月14日 | 病気・健康

手術もうまくいき 経過も順調 予定通り きょう 無事に退院しました~!

ご心配くださった皆様方 コメント・メールなど 本当にありがとうございました

寒い時期でもあり しばらく外出も控え 静養したいと思っています

1週間ほど長姉も来てくれることになっているので ゆっくりできそうです

 

 

 

つつましい病院食が続いたあと 

いつもは和菓子派の私が食べたいと思ったケーキを帰りに買ってきました

体重は、2キロほど減っていました・・・ 

 

 9日間の入院生活 の様子はまた あらためて・・・

とりあえず 無事退院のご報告でした 

 

 

私の 留守中に 記念すべき10歳の誕生日を迎えたマールに

お里のシルクさんから お祝いのプレゼントが届いていました 

ありがとうございました 

マールはもちろんショウもご相伴にあずかり大喜びして食べています 

 

真剣に おねだり中の 2ひき 

 

”ヨーロッパ10日間”の旅の間は それほど思わなかったけど

今回は ほんとに マールやショウに 会いたかったよ~~~

神さま 仏さま より お犬さま 

私が無事に手術を終えられたのも 守護神 犬神様の おかげです 

 

 

 

 


マール10歳

2012年12月05日 | ワンコ

12月9日は マールの 10歳の 記念すべき 誕生日です

マール おめでとう~~~!!! 

 

大きな ケガも病気もしないで 元気に10歳を迎えてくれたこと 本当にうれしく思います

初代シェルティ ロッキーは12歳で亡くなりましたが

ロッキーの10歳のころに比べたら はるかに若く足取りもしっかりしています

ロッキーの頃には 知識もなく飼い方も食べものも 今思うと冷や汗ものです 

 マールを迎えてから たくさんのワン友や楽しいことがいっぱい増えました

なによりパソコンを使いブログまでやるようになったきっかけもマールのおかげなのです

ショウという 弟犬まで迎え 私たちの後半の人生はとても豊かなものになりました 

マール ありがとう 

 

一緒に生まれた 九州のロン君も元気に10歳を迎えます

ロン君も おめでとう~~~!!

 

ロン君も 一緒に暮らしていたマーフィーお兄ちゃんが今年14歳で亡くなりました

10年間 一緒にお散歩していたお兄ちゃんがいなくなって足を噛むようになったそうです 

真っ白だったあんよが茶色くなっているのは そのせいだったのですね・・・

きっと 寂しいのでしょうね・・・

 

きのう シャンプーしてきた2ひき

おしりかじり虫が うしろに ひっついてます

マール いつまでも ショウと一緒に 元気に遊んでね 

 

 

 

私は 明日入院します  

来週末には退院予定ですので その間 お休みさせていただきます 

 

 

 


天使になった はっぴぃちゃん

2012年12月04日 | ワンコ

鎌倉の おひめさま たち

 

私がそう呼んで愛していた とっても可愛いい はっぴぃちゃん と あかりちゃん

 

数日前、はっぴぃちゃんが亡くなったとの悲しいお知らせが届きました

マールやショウと同じお里の掲示板でママとお友だちになり

那須に一緒に お泊りに行ったこともあります

 

はっぴぃちゃんは生まれつき あんよに障害があったそうですが

茶々丸くんとお母様を亡くされて悲しみのどん底にいた ちゃちゃさんのもとに迎えられ

 9歳4カ月の その日まで とても大切に可愛がって育てられました

そして、その後 あかりちゃんも家族となり お名前の通り とても幸せな日々だったのです

 

あかりちゃんは、 うちのショウと 父犬 母犬 ともに同じ1年先に生まれた 実の姉弟です

性格 骨格ともに とっても よく似ています 

ショウは 那須で はっぴぃちゃん・あかりちゃん と会った後 偶然迎えることになった子

ちゃちゃさん家とは とてもご縁を感じています 

 

 

ママとパパに いっぱい旅行にも連れてってもらっていたのよね 

 

大好きだった はっぴぃちゃんが亡くなった後 

 ひとりになった あかりちゃんがどうしているのか とても気がかりでしたが

亡骸には遠くからじっと見つめていて 家族にも近づかなかったそうです

ときどき怖そうに匂いをかぎにきて あかりちゃんなりに何かを理解してお別れしているようだったと・・・

お骨になってお家に帰ってから、やっと甘えるようになったそうです

片方がいなくなってもお散歩やご飯など・・・すべてそれまでと同じくやるたびごとに

もう居ない・・という現実を突き付けられて 辛い・・・と

2ひき での楽しさは その倍 悲しいのかもしれません

マールやショウの姿と重なり  思わず抱きしめています

 

 

いつかは、必ずやってくる その日・・・

楽しいほどに・・・愛しいほどに・・・その悲しみは深く 切ないものだと思います

けれど、それを恐れてばかりいたら 楽しい日々はなっかたはずなのですから

生きている間 愛情をいっぱい注いであげて 愛犬との暮らしを楽しまなければと思います

人も動物も 生きるということは 

どれだけ 長生きしたかではなく どれだけ充実していたかが大切なのですよね

どんなに手を尽くしても これで満足という最後はありえないでしょう

悲しく辛い日々も 時間という薬が いつかきっと救ってくれます

 

はっぴぃちゃん

この愛くるしい姿は ほんとに天使のようでした

ママは悲しみにくれていますが きっと はっぴぃちゃんはお空の上でも

こんな笑顔で 茶々丸君と一緒に 走り回って ママのこと見守ってくれることでしょう

「ママ~~ ありがとう  ママ~~ 元気になってね~~」

はっぴぃちゃんの そんな声がきこえてきそうです 

 

 

 


防風柵

2012年12月03日 | ガーデニング

小雪のちらつく肌寒い日曜日

 3日と持たなかった防風柵 (こちら)に リベンジです 

 

 数日前から現場を測量 設計図らしきものを作っていた夫

さっそく近くのホームセンターに下調べに行き 鉄パイプ(単管パイプ)が50本近く届けられました

 初めての設置 ものになるのか心配でしたが 近ごろよく買い物に行くお得意さんとなって

店長じきじきに配達 アドバイスしてくれたようです

なにかと口を出す私も、こういう仕事はワカリマセンので 遠巻きに眺めながら

おやつや食事の準備をしたり 残っていた庭木の雪囲いをしていました

助っ人と二人で お昼休みもそこそこに、日が短いので早く、とりあえず形を仕上げたい夫

 

ライトアップして残業    2階の格子から 4つのお目目が光ってます

「おとーさん まだぁーーー?」

「もうすぐだから ちょっとまっててねーーー」

 

できたぞーーーー!!! ジャーーン!!!

 

こんどは、もう大丈夫  しっかりとした金具で固定されました 

防風ネットにしようか迷いましたが、やはり自然素材のスダレにしました

青いネットじゃ 風情がありませんものね

 

 

費用もかかりましたがスダレは消耗しても パイプは当分持ちそうです

それにしても よくぞここまでがんばりました スゴイ!スゴイ!

作業したご本人たちも 努力の甲斐あって 満足満足 

 

 

私は今週末の入院・手術を控え 今月に入ったらゆっくり休む予定でいましたが

あれやこれやと今のうちにやっておきたいことが延びに延び 今日までびっしり動き回っていました

それだけ元気でいられた証拠 明日は温泉にでも行って疲れた筋肉をほぐし

入院準備もしなくちゃ 

注射1本こわい私ですが 不思議と今は手術の不安があまりありません

先生の説明を聞いて信頼できたことが大きいと思います

”ヨーロッパ10日間の旅” 気分とはいかないまでも まな板の上の鯉となり

ゆっくりとベッドの上で 休養してこようと思っています