☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

アキレスブーツ外す

2018年10月31日 | 病気・健康

アキレス腱断裂保存療法を始めてもうすぐ3ヶ月

 

真新しかったブーツは、すっかり使いこなされて

傍らにいたマールは もう居ません (涙)

 

きょう病院に行き予定通り装具(アキレスブーツ)を外しました。

ギブスを外してから、ずっと右足につけて歩いていたので

いきなり素足を地面に着いてあるくのはとても不安でした。

テストの結果もう繋がっているから大丈夫と先生に促され

リハビリで少し歩く練習をして帰りは靴を履いてソロソロと歩いてきました。

これからは、ころばないように気をつけて

日常生活で徐々に慣れ、弱った筋力も付けていきたいところです。

 

この椅子はショウちゃんの居場所でした。

 

ショウが亡くなってからマールがこの椅子の上に上がることは

ありませんでしたが 足を怪我した私の居場所となりました。

 

明日は私の60代最後の誕生日

まだ歩き方もおぼつかない身ですが、装具も外れたことだし

久々に実家に行き兄夫婦や姉とお食事でも一緒にと予定しています。

もちろん殿も、アッシーで同伴です。

 

 

 

 

 


アキレス腱断裂その後

2018年10月27日 | 病気・健康

8月3日 階段から落ちて受傷 救急外来へ「捻挫」とのことで帰宅 (こちら

8月4日 整形外科医院受診 アキレス腱断裂の診断 手術も視野に入れ病院紹介してもらう

8月6日 病院の整形外科で 右アキレス腱不全断裂との診断を受けて保存療法の治療を始める(こちら

8月22日  ギブスを外し装具(アキレスブーツ)装着(こちら

9月5日   ヒールパッド 2枚になる(こちら

10月3日  ヒールパッド 除去

これまでの経過です。

 アキレスブーツのかかとの高さが徐々に下がり

今はパッドが外れてブーツの靴底の高さになり歩き易くなって

 松葉杖も使わず重いブーツをひきずりながらも普通に歩いています。

 私の歩く姿を見て 「鉄人28号の足みたいだ」と夫(笑)

 予定では次回の受診日 31日には

アキレスブーツ除去となっていますが、いざ外すとなると

重くて大変な装具ではあるけれど

ずっとガードされていたので外して本当に地に足を着いて歩けるのか不安になります。

 

 

 アキレス腱断裂といえば、テニスやバレー、運動会でとかスポーツによる受傷が多い中

私はと言えば階段から落ちて、、、というトホホな原因で、、、

しかも、何を隠そう20年前にも同じ場所で、寝ぼけ眼で2階から降りてきて

反対の左足のアキレス腱断裂

生活の場が2階にあるとはいえ、慣れとドジと加齢による敏捷さの欠如から

ちょっとした油断が招いた災難でした。

 

 (魔の階段)

ちょうどこのあたりから

 

20年前のことゆえ、記憶ももはや絶え絶えとなってはいますが

あの時も、まさかアキレス腱断裂とは思わず近くの整形外科を受診して

入院設備もない外来の処置室で、まな板の上の鯉状態で手術を受け 

通院では車から降りると凍った道路の上を松葉杖をついて歩くのが大変で

怖い思いをしたほかに入院していないので入院保険も下りず、、、

それでも左足だったので車の運転ができたので、リハビリにまじめに通い

かかとの上げ下げも普通にできるようになりました。

 

そんなこともあり今回は病院での治療にこだわったわけです。

 

昔のことですから今は手術も保存療法も変わったとは思いますが

片足ずつ、どちらも経験してみて思ったことは期間は少し長くかかっても

今回の保存療法は痛みもあまりなく無理なく治療できて良かったと思います。

もっとも、今は仕事からも離れて毎日家で静養できる身でしたけど。

今は傷跡も気にならなくなっていますが手術の後は長い間ひきつり痛かったです。

結構、両足やる人が居ると前回も今回も言われました。

それなりの要因を抱えた人が起こすわけですから、ありうるわけですよね 


まずは、順調に装具を外すことができることを祈り

これからは再断裂に気をつけなければ!と心しているところであります。

 

 

 

 


マールの月命日

2018年10月21日 | ワンコ

きょうは、マールの月命日でした。

あれから1ヶ月・・・ 日毎に淋しさが増してきて、、

おとーさんは、今日もリードをもって散歩に出ました。

 

  

 

あの日も、今日のような秋晴れの良いお天気でした。

姉が手伝いに来てくれていて、雑草を取ってくれるので私も庭に出ていました。

いつもは、マールに声をかけて出ていたのにその日は何かのついでに外に出てしまって

変わった様子もなかったので、いつもの場所で寝ていると思っていました。

部屋に戻ったとき、伏せて手足をバタバタさせて立ち上がれないでいたのを見つけて

愕然としました。

「マール!!どうしたの?!」と抱き上げると口から少し血を流し

ゼーゼーとした呼吸音 すぐに夫を呼びました。

病院に電話をしたり交互に抱っこして介抱しましたが

30分位して息を引き取ってしまいました。。


かわいそうなことをしてしまった、、、

最後の時間、私の胸に抱かれてくれて良かったと思う一方で

あの時、ひとりでどのくらいの時間苦しんでいたのだろうかと、辛くなるのです。

 

 

庭に出ていたとき、アゲハ蝶が ひらひら飛んでいたのを見たことを

後になってから思い出しました。

今年は、外に出ないから一度も見かけいないと書いたばかりでしたが

マールが苦しんでいた時、ロッキーが知らせに来ていたのかも。。

 

2つ並んだお骨の箱を交互に抱っこして

きょうは、いっぱい なでなでしてあげました。

 マールは、おりこうさん ショウちゃんも おりこうさん

いいこだね~ いいこだね~

おとーさんもいるよ~ おかーさんもいるよ~

いつも一緒だよ~

 

でも、やっぱり さびしいよーーー

 

 

 


リードを持ってお散歩

2018年10月18日 | ワンコ

秋晴れの良いお天気が続いています。

今朝は6℃と 冷え込みました。

きょうは「いつものコースに散歩に行って来る」と

おとーさんは、ワンコたちの写真3匹分とリードを持って出かけました。

(ショウ・マール・そして初代ワンコロッキーの分も)

 

(1年前)

リードを持ち上げて、ころばないように気を配りながら

いつも、たらたら40分位かかっていたコースを

ひとりで歩いたら20分位だそうです。

ここは、ショウちゃんがオシッコひっかける場所・・・

ここはマールが方向転換する場所・・・

思い出がいっぱい・・・ ベンチに腰掛けて

胸がいっぱいだったと思います。

 

 

「雪が降るまで、おとーさんの体調が良かったらまた連れて行くからな!」

夕方、すっかりおとなしくなってしまった2匹に声をかけていました。

まだ2匹のことを話すときは 涙声になります。

 

 

ワンコのお世話もなくなって、お散歩もしないでこのままではと心配していましたが

ワンコたちに背中を押されたのか

インターバル速歩” という 

さっさか歩き・3分・ゆっくり歩き3分・を交互に繰り返す ウォーキング

筋力や持久力を無理なくアップさせる方法として効果的だと聞いて始めたそうです。

私も足が治ったら 一緒に歩いてみようと思っています。

 

 

 

 


愛車もさようなら

2018年10月11日 | ある日の出来事

夫が人生最後の車として3年前に新車を購入したのを機会に

ワンコたちがお散歩に行くときに利用していた私の車 

 

 

今月の車検を前に 乗るワンコたちも居なくなり

私もペダルを踏む右足を怪我をして 手放す決断をしました。

11年目だそうで ワンコも私も十分利用しました。

走行距離は 67,000k

車庫に入れていたので車の傷みもあまりなく

ただ、結構毛だらけで取れなくその分マイナスにはなりましたが

思っていたより好条件で引き取ってもらえました。

 

 

 

私の愛車と言っても、最近は私もお出かけが少なくなりあまり乗っていません。

ワンコたちが毎日のように公園までの”走る犬小屋”として利用していたのです。

愛車の最後のお仕事は、ワンコたちが使っていたお布団や

滑らないように敷いていた敷物など ゴミ処分場への搬入でした。

 

 

思い出がいっぱい詰まった

ワンコたちの部屋も・車も・車庫も・・・

片付くたびに スッキリ感の中に 寂しさと、切なさと、、、

ひとつの時代の終わりを感じています。。

 

 

夫の新車も3年目となり 磨いてばかりではなく乗るようになりました。

これからは、ますます私のアッシーとしても活躍してもらいましょう。

高齢者はワンコインバスの利用もできますから

お散歩しながらのお出かけにバスも便利です。

 

さまざまなことを 受け入れながら もの思う秋です 

 

 

 

 


コロコロ人形

2018年10月09日 | ワンコ

ワン友のパチママさんから 手作りのマスコット人形が送られてきました。

マールのコロコロ人形と肉球そして今回は女の子も一緒です。

パチママさん ありがとうございました。

私のお守りとして大切にさせていただきます ♪

 

 

前にショウのも送っていただいていたので 一緒に並べました。

 

 

女の子には”天使の守り姫”「めん子ちゃん」と名付けました。

こちらでは、可愛い子のことを、めんこい子「めんこ」と言います。

 


毎晩、寝る前に代わる代わる抱きしめて

「マールは、おかーさんのめんこチン♪ めんこチン♪」

「ショウちゃんは、おかーさんの めんちょこチン♪ めんちょこチン♪」

「だ~いすきだよ~!」と頭をなでなですると 

声なき声をだして恍惚の表情だった2匹


(最後に私の胸に抱かれていたマール)

 

ふわふわしていた きれいな毛を いつまでもいつまでも撫でていたかった(涙)

最後まで おりこうさんだったね  親孝行だったね マール



白馬の天使のように 我が家にやってきて

ショウちゃんや お友だちをたくさん連れてきてくれたマール

 

 

おとーさんも、おかーさんも とっても楽しかったよ

思い出がいっぱいの15年間  マール ほんとにありがとう 

 

 

 

 


いろいろあった3ヶ月

2018年10月04日 | 私・家族

きょうは、ショウちゃんの 3回目の月命日です。

 

 

そして、マールが亡くなって 2週間

 

 

寂しいけれど不思議と気持ちが穏やかで居られるのは

マールの最後が、私の胸に抱かれての穏やかな旅立ちであったこと

自分たちも年老いて 元気なうちにきちんと見送ることが出来たということ

2つ並んだお骨の箱が、ぴったり寄り添って

なによりショウちゃんが寂しくなくなって喜んでくれているようにみえるからです。

朝な夕な 「おはよう~ ただいま~ おやすみ~」と声をかけ

いつも一緒に居る気持ちです。

 

ショウの病気が発覚してからというもの

どんどん進行していく症状が辛く 最後も苦しんで亡くなったことが

可愛そうで、かわいそうで そのことでずっと胸を痛めていました。

 

暑い夏に亡くなり、ずっと家に引きこもりマールに付き添っていた私

少し涼しくなって外に出ようとしていた頃

早朝、ガタンという音に「マーール?!」と振り返って

階段を踏み外しアキレス腱断裂というアクシデント!!

 

今ふと思うのです。

あれは、マールがそばにいて欲しくて私の足を引っ張ったのかも・・・と。

そう考えれば、私の怪我も 無駄ではなかったと思えるのです。

 

 

マールは、おかーさん子で 来た頃から私に一番なついていて

結構、ショウちゃんにやきもちやいていましたから

ひとりになって寂しかったのと 独り占めできて幸せな部分もあったと思います。

私が怪我をしてからというもの ずっと、べったりな毎日で

 私もマールを可愛がり甘えさせ いつも私のそばを離れず寄り添ってくれ

それは ふたりの蜜月でもありました。

マールの最後は、呼吸は苦しそうでしたが 吐くこともなく

きれいなままに 私の胸の中で息を引き取りました。

 

15年間 入院などの大きな病気もせず これまで連れ添って

一緒に過ごしてくれたことに感謝ばかりです。

 

 

 

私の足の怪我の回復は順調で、装具(アキレスブーツ)さえ履いていれば

杖がなくても ゆっくり歩けるまでになりました。

今月末には ブーツを外す予定です。

 

マールが亡くなる前日、ちょうど上の姉が手伝いに来てくれ

10日間 一緒に居てくれたおかげで 寂しさもまぎれ

雑草だらけの庭や畑を、すっかりきれいにしてくれました。

夫も、ひとりでどうすることもできずにいたので

 ありがたい気持ちでいっぱいです。

 

これから秋も深まり ひしひしと寂しさがつのることとは思いますが

足の回復と共に、またやらなければならないことに

気持ちをもっていきたいと思っています。