☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

後始末

2013年10月25日 | 家庭菜園

めっきり秋も深まり 庭の木々も色づいてきました。

 

冬が来る前に 片づけなければならないことがたくさんあります。

気にかけていた あの じぇじぇじぇの転作田 こちら の後片付けもそのままになっていました。

あたりの田んぼは刈取りも終わり、隣のガマの生えている耕作放棄地と

その半分くらいの草丈で覆われていた我が家の田んぼ

あれ以来、行っても見なかったので中の状況はわかりません。

今回は、いつもの助っ人のほかに強力な助っ人姉が加わり 夫と私の4人で手分けして

作付けしていた場所を示す棒を頼りに中に入り入りました。

ところが  な・なんと!

 草の中にアズキが立派に育っているではありませんか?!

 

 

ビニールの袋に詰めて家に持ち帰り 姉が手際よく 分別してくれました。

 

黒豆も家の畑に植えてみたものより粒が大きく育っています。

どんなもんか 色々植えてみたものの中で アズキは優秀賞

黒豆は敢闘賞 サトイモも結構よく育っていたので 努力賞

カボチャとジャガイモは水害で全滅  残念賞といったところ

その残念賞を植えたところがビニールマルチをしていたので後片付けに難儀しましたが

お天気も良く 夫がトラクターで耕し 午前中にはすっかりきれいになりました。

 

思わぬ収穫物に 徒労に終わらず良かった~!と喜びながら

姉が、「こんなに良いものが採れるのだから来年も植えたら~」 なんて言うものだから

もう、来年からは絶対にやらない!と決めていたのに・・・のど元過ぎればなんとやら・・

ちょっとよこしまな気持ちが・・・

 

でも、考えてみれば 種をカップに植えてくれたのは叔母

その種をくれ 収穫・選別作業をしてくれたのは姉

来年 みんなが元気で手伝ってくれるという条件がそろわないことには無理な お話し。

 

政府はコメの減反政策の見直しの検討を始めたとか。

TPPで ますます農家の人は大変になるようです。

趣味の域で にわかに百姓に足を突っ込み 何を論ずるやですが

大変さだけは 身に染みた農業体験なのでした~

 

 


ドライブ日和

2013年10月19日 | お出かけ

きのうは朝から澄み切った青空の広がるよいお天気 

もう、これからはめったにお目にかかれない爽やかな秋晴れです。

そんなドライブ日和に 実家の兄夫婦と上の姉を誘いお出かけしてきました。

 

 

私のお出かけは、いつも直前まで決定しないので 朝実家に電話をしたら

義姉が「湯沢のダリア園に連れて行って~!」とのリクエスト

「いいよ! 行こう~行こう~♪」 

高齢者の三人を連れていく中では若手のワタクシ 

道中 にぎやかに話をしながらレストランで食事をしたり楽しい一日を過ごしてきました。

 

 

 

華やかな大輪のダリアという花をなぜか(香り?)

私はあまり好みではありませんでしたが、あの人たちの世代は好きなようです。

球根は寒さに弱いため堀りあげて貯蔵し翌年また植え直しが必要ですが

それがなかなか難しく ダメにしてしまうようで

ダリア園では 注文を受けて翌年の春に球根送る方法をとっていました。

園内には200種類以上のダリアが色とりどりに咲き誇っています。

 

 

トラックの荷台に積まれた 花ガラも 艶やか

 

 

紅葉はまだ里には降りてきていませんでしたが 栗駒の山まで行く元気もなく

湯沢のいとこyorikoさんのところに寄り帰ってきました。

股関節の手術を終え 手押し車を押しながらリハビリ中で

旦那さんは施設で今は一人暮らし

とっても喜んでくれました。

 

 

 

日が暮れる前にと、実家からイチゴの苗をもらい野菜などの荷物をたくさん積んで

姉も一緒に乗っけて 我が家に帰ってきました。

今日も とってもよいお天気 

姉が手伝ってくれ 気にかけていた仕事が終わり ヤッターー! 

そのお話は またあとで。 

それにしても 久々のきのうの長距離運転のあとのお仕事なのに

ブログのアップまでできる 余力があったとは・・・

我ながら 驚いておりまする。

書きたいことが たまってしまうからね。 ではでは おやすみなさいませ。。

 

 

 


板挟み

2013年10月18日 | ある日の出来事

この1週間 頭の痛い問題で私の心は揺れた。

叔母宅に 一人の青年が舞い込み そのことで相談を受けていた。

いろいろあった彼だけど 心の優しいいい子である。

聞けば 仕事を辞め親と口論になり家には戻らないと出てきたらしい。

今は一人暮らしの年老いた叔母である。

「用心棒にちょうどいいじゃない。しばらく一緒にいれば~!」と最初は喜んでいた。

ところが、仕事を探しながら放浪しているうちに持ち金が底をついて行くところもなくたどり着いたことがわかった。。

両親も心配しているだろうから、とりあえずそこにいることを伝えた方がいいと言ったが

いろんな事情があって 叔母からは言えないし本人も言わないでくれと言う。

 

 

本人とも電話で話をし いろいろ事情も聴いた。

すぐに情にほだされ かわいそうで説教などより なんとかしてやりたい気持ちになる。

ただ、これまでの彼の過去は 就職難や様ざまな運の悪さもあったけど

本人の意思の弱さや 体力・忍耐力のなさも原因にある。

ガチンコにぶつかる親としてはストレートに厳しいことを言わざるを得ないし

子も親の言うことなど聞かないのは我が子のことで経験済みである。

そんな時、フォローしてくれる人が居なければ救われない。

だれか相談する人がいるのか聞いたら誰もいないという。

つい、また おせっかいなオバサン癖がでてしまった。

彼を励まし いつでも相談に乗るからと。

 

 

高齢の叔母は 年寄りだから言えることもあるからと

昔の苦労話や とにかく仕事を選ばずなんでもいいから汗水流して働いてみるよう

諭しながらも 美味しいご飯をお腹いっぱい食べさせてあげ

夜は一緒にいろんな話をしていたというが 本当は心配で心配で大変だったのである 

 

 

 

昨日 彼から電話があって「寮の付いた小さな会社だけど行ってみることにした」と嬉しい知らせが届いた。

とにかく 体に気をつけて頑張れとエールを送り

冬服を取りに一度家に戻って 両親を安心してあげなさいと伝えた。

でも 私から親に知らせるのはまだ待って欲しいとメールが届いた。

彼の意思を尊重し 私の方から連絡をすることは控えることにしたが

両親の気持ちが痛いほどわかるだけに辛い。。。

今回の職場も決して健康のためにもよくないし 長く勤めが続けられるかも心配。

でも、彼がこれまでの試練や 自分を支援してくれる人がいるという心強さをバネに

これから頑張ってくれることを切に望んでいる。

 

 

 


菜園ライフ

2013年10月12日 | 家庭菜園

家の裏にある私の菜園 毎日 生長の様子を見るのが楽しみです。

春から初夏にかけて少しずつ植えた野菜たち

枯れかかった夏野菜の苗木も私は最後まで収穫して楽しみます。

朝採り野菜を籠に盛ってみました。

 

 

ベジタブルバスケット

こんな ビタミンカラーの新鮮野菜は見ているだけでも元気をもらえそう ♪

 

以前 ドッグランとして造成した場所は芝の管理が大変で

今年からは すっかり 果樹園に 変身しつつあります。

イチジク ブルーベリ イチゴなど

プラム プルーンなど 3年前に植えた苗木も大きくなりました。

 (プラムの木)

 

 さっぱり花も実も付かず 切るぞ!と脅したら

プルーンが3個 

 実をつけました♪ とても美味しかったです。来年に期待!

プラムは授粉苗が必要と分かり 今年1本購入 さて どうでしょう。

 

先月10日ごろから 1か月も続いていた イチジクの収穫が終わりを迎えようとしています。

 

 

今年は収穫時期 好天に恵まれ 色づきもよく大粒も たくさん採れました。

市場に出回っているのは 大体が大粒の日持ちのする生で食べる ドーフィンという種類ですが

北国では 冬の保存食として甘露煮に使う寒冷地でも育つ品種ですが日持ちがしません。

そのためスーパーなどでは 完熟や新鮮なイチジクはめったに見かけられません。

ところが、今年 わがやでは夫の奮闘によりパイプを使った塀やネットを張る造作をしたため

風や鳥にやられることもなく 防草シートを張って肥料も施した効果がバッチリ!

とっても品質の良いものが収穫できました。

最盛期に友人のお店のお手伝いに持っていったら 欲しい方がたくさんいて

口コミで注文をいただくようになりました。

そうなんです! すっかりイチジクオバサンになりきって 思わぬ収入もゲット 

と、いっても かなり 資材にお金をかけてしまいましたからねぇ・・・収支は?

何より 喜んでもらえることに やりがいを感じて生き生きしていられることが嬉しいでのす。

我が家の分が危うくなるほど 予約が入り嬉しい悲鳴 

 

 また苗木を買ってきました。

ホワイトゼノアという品種 を2本 

3年前に植えたのが 今年ポツポツ実をつけ始めました。

老後の楽しみは こんな実のなる木を愛でて暮らしましょうか。

 

 

 

 

 

 

 


有意義な時間

2013年10月02日 | 私・家族

 

もう10月に入りましたね。秋も深まっていきます。

 

 

この1週間 私は友人のお店のイベントにお手伝い。

夫は友人とゴルフで留守とめったにない多忙が重なりました。

「こんな時に限って俺も留守して大変だなあ・・」と旦那さまはおっしゃいますが・・・

なんのなんの”亭主元気で留守がいい” 

慣れない仕事に、食事も簡単に済ませ早々と体を休めてマイペースで専念できました~

たまにはこんな緊張感もいい刺激になります。疲れるけど楽し~~

 

寂しかったのはワンコであります。

 

いつもは わがままいっぱい!愛情いっぱい!の あまあまの日々が

理由もわからないまま 究極のわがまま矯正術 ほったらかし 無視 がしばらく続き 

帰ってからも どことなく遠慮深くなったような・・・ま・時間の問題ですけどね。

 

山梨在住の夫の友人が同級会があって帰省し 一緒に地元のホームコースで1プレイしたあと

翌日は以前ホールインワンを出した岩手のゴルフ場に彼の車に夫も乗って出かけました。

そのまま二人でドライブがてら藤沢の姉宅に顔を出して来たいと。

 

朝、我が家に寄った彼の乗用車のトランクは、大きなゴルフバックとおみやげの地酒がいっぱい入っていてすでに満杯!

「二日酔いだぜー いや三日酔いかー」と MAさん 

仙台からの友人とも合流しプレイ 楽しいのでもう1日延長し2日間ゴルフで遊んだあと東京方面に向かったそうです。

なんせ 「気楽に行こうぜ~~」タイプの 能天気メンバーズ

もう1日 やっていこうよと誘われたそうですが 藤沢でも待ってますから。

朝、岩手から藤沢経由で山梨に向かったMAさんは夕方の渋滞に巻き込まれかなり遅く自宅に着いたとのこと。

「一人の運転より楽しくてよいと思ったけどけど悪かったなぁ・・」と夫。

 

 

藤沢の姉宅では 土曜日のお昼に姉の長男夫婦と次男夫婦も呼んでお食事会を計画していました。

大ちゃんのパパママとは何度も会っていますが 次男君のお嫁さんと子どもたちとは会ったことがなかったのです。

実にみんな良い家庭を持っていると とても嬉しそうでした。

「オジサンがご馳走するからなんでもたくさん食べてくれ」と大見栄を切り

自分は叔父には苦労させられてきているからケチなオジサンにはなりたくないと常々申しております。

 

いつも私や娘が実家のように行き来してお世話になり兄弟の居ない娘の今後もお願いしたかったそうです。

その後、入院中の横浜の叔父さんにも10数年ぶりに会うことが出来本当によかった!と。

叔父さんは目はあまり見えないようだけど意識はしっかりしていて言葉を交わすことができたそうです。

とても有意義な数日間だったととても喜んで帰ってきました。

 

 

ワンコのことが心配で早く帰りたかった夫ですが ゴルフが1日延長になったので

予定より1日延びての帰還となりました。帰りは飛行機 予約はしていません。

これがまた 65歳以上の特典でシルバー割引というのがあります。

当日 空席があった場合に限り 安い運賃で利用できます。

年を取るのも悪いことばかりではありません。

 様ざまな特典は知らないと損をします。

大いに利用して 老後を楽しみたいものですね。