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バルセロナ市内観光

2012年05月04日 | スペイン旅行

バルセロナ市内観光

 

スペイン観光 初日は バルセロナから !

AM 8:40 青空の広がるバルセロナ郊外のホテルからバスで観光へと向かった。

 

スペインでは スリ、置き引き、ひったくり、強盗など外国人旅行客を狙った犯罪が多発していて

 特にバルセロナやマドリッドなどの都市部では要注意と何度も言われてきた。

パスポートやカードの入ったお財布などバッグは肌身離さず手前に持って歩く。

念のためパスポートと顔写真のコピーを姉と交換して持って行った。

昨夜泊ったホテルは2連泊となるので荷物の整理に追われることなくゆっくりできたが

なにがあっても自己責任 室内にめぼしいものを置くことはできない。

手持ちのカバンに入れて バスに持ち込んだ。それでも降りるときは貴重品は必携である。

 

 

 

車窓から街の中にあるガウディの素敵な建築物などを眺めながら終日バルセロナ市内の観光。

アートなバルセロナの街 街は整然と美しく、街路樹の新緑がまぶしかった。

日本語通訳ガイドの Gさんの軽妙な語り口の説明を聞きながらゴシック建築の続く旧市街地へ

趣のある狭い小路を通って 【世界遺産】カタルーニャ音楽堂⇒サンタ・カテリーナ市場

新鮮な魚や野菜・果物・生ハム・チーズなどなど・・・新鮮で豊富な食材

この国の食料自給率が高いのがうなずける。

   

 

カテドラル⇒市庁舎⇒サンタ・マリア・デル・マル教会⇒ピカソ美術館

この美術館には私たちの印象にあるピカソの絵とは大きく違う幼少期から10代ににかけての作品

絵やデッサン・陶器など年代別の部屋に分けられて陳列されており、とても興味深かった。

お昼はオリンピックの時に整備された港に面したレストランでタパス料理をいただき

  午後からは 奇才アントニオ・ガウディの作品の見学に。

丘の上に造られた グエル公園では有名なタイル装飾やバルセロナの眺めが一望

ちょうど遠足のシーズンらしく多くの学生や子どもたちの他、観光客が多く メインの撮影スポットは埋め尽くされていた。

 

そして、 ガウディ公園から世界遺産となっている生誕の門側からの サグラダファミリアの全景を撮影に

しかし、その場所にみんなが並んで写すので誰かの頭が写ったり光の関係もあってなかなかうまく撮れない。

いよいよ今回の旅のハイライトである サグラダファミリアへの入場となる。

ガウディが生涯をかけ、今なお未完の聖堂が、

日本人彫刻家の外尾悦郎氏らによって建築が続けられていると思うと感慨もひとしお。

森の中に居る空間をイメージしているという内部は明るく太い柱が樹木のように林立していた。

これから入れられるステンドグラスなど、まだ建築途中であることが感じられる。

 

 

外観の様々なモチーフの彫刻が複雑な“生誕の門” とは 対照的な “受難の門”

 

 

帰り際に撮った “受難の門”側からみた サグラダファミリア 

やはり すごい!!! 

 

そのあと、ギフトショップに寄って ホテルへと戻った。

夕食は ホテルのレストラン

楽しいお食事と ちょっと心配なこともあった1日目が終わった。

その おはなしは あらためて・・・