☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

4日間のドラマ

2011年11月27日 | ワンコ

人は一生の中で どれくらいドラマチックなシーンに出合うことがあるのでしょう?

私にとって、迷子のしずくちゃんを捜索中に、あの子を発見した時のシーンは

まさに生涯忘れられない劇的なワンシーンであったと思います。

 

 

 

そして、そのドラマが4日間も続き、足を運ぶことになるとは夢にも思っていませんでした。

 

 強風のミゾレ舞う道路

こんなお天気が続いていた この1週間

しずくちゃんのパパが来た日(23日)は、小春日和の良いお天気でした。

20日 似た子を見つけ、捕まえようとしたら、ものすごいスピードで走って逃げたという情報

その近辺は小高い山に囲まれた集落があり田んぼや畑がありました。

しずくちゃんがいなくなったあたりからは 10キロほど離れているでしょうか?

 

その日は、お天気が良く外で畑仕事や家の周りの冬支度をしている人も多く、

聞き込みで目撃情報も多く得ることができました。

18日からの足取りがだいたいわかり20日の目撃された場所で情報はぷっつり途絶えています。

その間、民家のあるあたりを雨にぬれて さまよっていたことがわかりました。

 

 

(その場所から)赤い点が保護された子が見つかった場所

「食べものを上げようとしても近づいてこなかった 捨て犬だと思った」

「写真の子とは違うけど見た・・白と黒のパンダのような色だった」

しずくちゃんが行方不明になって2週間過ぎて、そんな風に見えたのだろうと一つも疑いもせず・・・

さまざまな情報からして山の中に逃げ込んだりはせず人家のある周辺 道路沿いを歩いている

ただ、走って逃げるだけの元気がまだあるとすれば・・2日間で移動する距離も踏まえての捜索となりました。

今は夕方5時には暗くなります。

夕暮れも押し迫り「しずくちゃ~ん!」と声を出すと涙声になってしまいます。

今日見つからなければ、また土曜日に来るというパパさん・・・

最後の目撃された周辺の場所を何度もくまなく探したつもりです。

そして 最後に下りて行った田圃の畦道に、黒と白の塊のようなものが見えました!

うちのショウが眠っているときの形と同じに見えました。

(パパが来るまでの間ズームで撮りましたが手が震えていました)

しずくちゃん!!

近づくことができず 声にならない声を出して

「おとーさん!!いーるーーーっ!!パパをよんでーーー!!」

二人で興奮しながら携帯でパパを呼びました。

そしてパパが、そっと近づき・・・ 「うちの子じゃない・・・」

「えーーーっ???!!」・・・・号泣

こんなことってあるのでしょうか?! 100% 確信していました・・・

 

あたりは、とっぷりと日が暮れ 私たちは弱っているその子をどうするかの問題に・・・

動物病院が開いているかどうかパパが友人の方に電話してくれましたがやっていないとのこと。

正直、この子を私たちが家に連れて帰らなければならないことに戸惑いを感じていた私。。

たぶんこの子は助からないのでは・・・かなり重篤な状態にみえました。

でもタオルで必死に拭いてくれているパパを見ながら、連れて帰る気持ちになっていました。

ただその前に、目撃された情報の子がこの子だったのか確認する必要があり

18日に目撃した場所まで足を運んでくれた方のところに伺うことにしました。

 

車の中でタオルに包まれ私の腕に抱かれたその子の心臓の音が伝わって来て

私はマールを空港に迎えに行った時のことを思い出していました。

 

訪問すると私たちが日が暮れるまで探しその子を見つけたことに驚いて

その方が、「この近くで見つかったことだし、あなた方も疲れているでしょうから」と

預かってくださるとのこと! 思いもかけない言葉に、ただただ感涙、、、

犬や猫も飼っていて、これまでも瀕死の捨て猫も助けたことがあるという

本当に心の優しい奥さんと 男気のある農家のご主人に巡り合い

お言葉に甘え預かっていただくことになりました。

その辺での情報は この子のことだったようです。

 

翌日 

前の日しずくちゃんが逃げた場所に行ってみなかったことと、

あの子を預けてしまったことの後ろめたさもあって どちらからともなく「行こう!」と。

もう一度二人で大仙市に向かいました。

救出された子は、暖かい部屋できれいになって少し元気になったように見えましたが

ご主人のこれまでの経験から「タール状の便が出て水しか飲まなくなったから、そう長くないかも・・」と。

目は白内障がかっていて 体にしこりもあり老犬のようだと言っていました。

かわいそうに・・・20日以降誰も見かけていませんでしたから

あの場所に、たぶん3日間うずくまったままで寒さにうちひしがれていたのでしょう。

預かってくださったOさんの奥さんは 小雪 と名付けて一生懸命手をかけてくれていました。

私なら、そこまでやってあげれなかったし連れて帰れなかったことを詫びながら

感謝の気持ちでいっぱいでした。

 

3日目の午後

Oさんの奥さんから、病院に連れて行こうとしていた矢先に息を引き取ったとの電話が!

夫と二人で、また向かいました。

 

小雪ちゃんは まるでお昼寝をしているように安らかな顔で横になっていました。

しずくちゃんのパパが抱っこしてあげていたときと同じ目を少し開けていました。

不思議とワンコの亡骸は人間と違い気持ち悪さや怖さを感じないのはなぜでしょう

ジーーッと私を見ていた あのお目目が忘れられません

 

 

病院に早く連れて行けなかったことを悔み泣く奥さんに、私は 

小雪ちゃんが、せっかく見つけた安住の地 病院なんか行きたくなかったのよと言いました。

暖かい部屋の温かい心の人のそばで、私は本当にそこでよかったと思っています。

そしてご夫妻は、その子を自宅の裏山に埋葬までしてくれると言ってくださったのです。

本当に慈愛深い神様のような方の所に小雪ちゃんは来るべくして来たように思えてなりませんでした。

あのまま見つからなければ・・・・孤独に冷たくなってなっていたかもしれない子が

最後のしあわせ に触れて安らかに旅立ったように思え、悲しみの中にも高揚した充足感があり

その夜、私はこれまでにない深い眠りに着き 連日の疲れも感じていませんでした。

 

4日目の朝

しずくちゃんのママからメールが届いていました。

パパさんと車で遠い千葉からこちらに向かっているとのこと。

ママも、しずくちゃんのいなくなった場所を確かめながら 

保護された子を預かっているOさんのお宅と私の家にお礼に伺いたいとのこと。

ワンちゃんもいるので今日中に帰られるというので私たちがそちらに行くことにしました。

実は保護された子が亡くなったことを、しずくちゃんと重ねていたであろうパパやママには

それまで言えずにいたのです。

 

その日の夕方、前日あまりの荒天に埋葬できずにいた小雪ちゃんのもとに

誰からともなく 3組の夫婦が揃うこととなり、準備されていた場所に埋葬されました。

Oさん宅の裏山はご主人の趣味で公園のように整備され

四季折々の花が咲くように様々な木々が植えられていました。

隣りに亡くなったネコちゃんたちもいるし、Oさんのお宅がすぐ下にあります。

 

お花が手向けられ、お線香がたかれ、温かい布に包まれフードも入れられ

とっても あたたかい心のこもったお葬式で Oさんご夫妻も とても感激されていました。

しずくちゃんのパパやママも、小雪ちゃんに、しずくちゃんを守ってくれるようにお祈りし

気持ちの上で少しでも区切りをつけて前向きになってくれたのではと思います。

 しずくちゃんは見つかりませんでしたが、このドラマの続きに 

何処かのお家に迷い込んで可愛がられていることを願っています。

 

 

 


別の子を保護しました!

2011年11月24日 | ワンコ

迷子のしずくちゃん  多くの方にご心配いただきありがとうございます。

良い情報を、お届けしたいと願いつつ ・・・

 

ラジオの迷子情報を聞いた視聴者の方からの しずくちゃんに似た子を見かけた言う情報を得て

昨日、千葉から かけつけたパパさんと合流し 夫と捜索に参加してきました。

私もチラシをたくさん準備し 近くの人たちから情報収集しながら 周辺を夕方まで探し続けました。

日が暮れかかり あせっていたころ この子を発見しました!

 

 

 

 しずくちゃんのパパに抱っこされ、お水をもらう保護された子

 

奇跡的な発見!!の 感動のドラマの中で

パパが確認したのは しずくちゃん ではなかったという事実

そして かわいそうにヨレヨレになったこの子の姿

抱き上げて弱っているその子をタオルで必死に拭き

マッサージしてあげているパパさんを見ながら

さまざまな 気持ちの入り乱れた興奮状態で 号泣してしまいました。

 

 

朝一番の飛行機で来て 一日中探し廻り 最終便で帰って行ったパパ

朗報を待つママ・・その気持ちを思い また涙、、、

でも 捜索は無駄ではありませんでした。

ひとつの 命が救われたのです

周辺の人たちにもチラシが配布され しずくちゃんの情報も広がったと思います。

多くの人たちが 優しい言葉をかけて協力して下さいました。

その発見された子は 今 暖かい家の中で 手厚く介抱されています。

世の中に、こんなに良い人がいるのだろうか?!という方と巡り合い

捜索に協力して下さった方が お預かりしてくれることとなり その言葉に感激しまた涙、、、

目をはらし、帰りの車中で夫と感動と落胆の交錯する複雑な胸中を語りあいながら

暖かい部屋で「帰りが遅い」とブーイング中の幸せ者の我が子たちのもとに帰ってきました。

 

今日また、大仙市に向かい その子の様子をみてきましたが、きれいに体を拭いてもらい

時々よたよたと歩き寝がえりを打って 暖かい部屋でくるっと丸まって休んでいました。

 

私が抱き上げると ジーッとみつめ 夫が「感謝している目だよ」と。

「いいこだね~~!」と なでてあげる声を覚えていてくれたのかもしれません。

ただ何日も さまよい何を食べていたのか 便の後始末が大変だっだそうです。

 

 そして昨日行くことができなかった気がかりな しずくちゃんが居なくなってしまった場所を

どうしても確認しておきたいという 夫と一緒に行き

チラシも配布してきましたが 新たな情報はありませんでした。。

しずくちゃんは、どこにいってしまったのでしょう・・・

皆さんに、ご心配をかけて申し訳ないとママが気にかけていますが

愛犬家にとっては、だれしも我が子と同じ思い。

待たれるのは何よりも情報ですから多くの人に知っていただくことは重要だと思います。

私のブログをご覧いただき mixiに 転記してくださった

EARLママさん WILLさん お礼が遅れて申し訳ありません。

ありがとうございました。

しずくちゃんが一日も早く お家に帰れますように!!

 

 

 


晩秋の一日

2011年11月18日 | 日々の暮らし

いよいよ寒さも本番・・・そんな日がやってきました。

2日間どこにも出ないで家の中で過ごした後、昨日はサークルもあって ついでに買い物も

一日中車で出歩き、ない頭を使う木曜日の翌日は決まって頭痛と肩コリ 

でも、きょうは貴重な晩秋の晴れの日

 

鎮痛剤も飲んだけど洗濯や掃除をしている間はずっと首から肩にかけて痛かった。

それでも、外に出て畑仕事がしたい!!

庭の冬支度もお天気が良い日でなくちゃ!イチジクの剪定もまだ残っている!

やりたいことがたくさんあるから、お昼ごはんもそこそこに外にでた。

 

1階のワンコルームにも午後には傾いた おひさまが入ってあったかそう 

まぶしそうに、外にいる私を見ている。

そんな2匹を横目で眺めながら 庭や畑を行ったり来たり

腰に負担がかからないよう同じ姿勢の作業は続けないようにしている。

あっちやったり、こっちやったりは私の得意とするところ 

あちらこちらに、やりかけた仕事を太陽に追いかけながら続けた。

ひとつ仕事を終えるたびに何とも気分がいい達成感がある。

ブロッコリーも大きくなって 白菜も少しずつ巻いてきた。

初めて栽培するものは特に うれしい 

(3株のうちまだ1株残っていたサトイモ)

気が付けば、頭痛や肩こりはすっかり忘れていた。

そういえば、NHKの『ためしてガッテン!』で、ひどい腰痛の人が

犬の世話をするようになって 痛みから解放されたという話をしていた。

慢性的なストレスを抱え、そのことばかりに集中していると悪循環で

痛みを抑える脳の部分(側座核)が働かなくなり痛みが強められている場合があるとのこと。

腰痛の痛みの原因はヘルニア以外の原因不明な人が大半で

痛みに対する対策として 

自分の好きなこと楽しみを見つけることが側座核の働きを高め鎮痛効果を高める

そんな、腰痛の新常識として伝えていた。

 

 

 

私が一歩も外に出ないでいたアラレ混じりの寒い日に

仙台から泊まりがけで来た友人とゴルフコンペに出ていた夫。

その日は心配をよそに「全然大丈夫だった」とご機嫌で景品の商品券をおみやげに帰ってきた。

翌日、ワンコルームにある椅子が邪魔なので運んでもらったら 「腰が痛い」と 

「俺のは、れっきとした椎間板ヘルニアの痛みだ」

明日はタイヤ交換してもらう予定だったが  ムリだそうな。

ますます、使えそうにない我がダンナさまである。

 

 

 

 


ワンズの居ない日

2011年11月13日 | 私・家族

「なんだか、居ないと変な気持ちだなぁ・・・あの子たちの存在は大きいなぁ~!」と夫

いつもワンワンと騒がしい坊やたちは今日シャンプーに行き お留守で妙に静か。

居ない間に、ワンルームと隣りの ”執事と婆や”の寝室を 大掃除

この機会に、そのままにしてある夫の夏物の衣類をしまうことにしました。

ハワイに持って行くものを準備するから、そのままにしておけと言われていたのです。

 

 

来年も、年明け早々に恒例のハワイ行きを楽しみに

もう何か月も前から、同行する仲間の人たちと

格安のホテルとチケットを探して連絡をとりあっていました。

今年は早めに予定も決まり 夏物をしまう前にカバンに入れておくのだそうな。

自分一人では決めかねて、一緒に行かない私ひとりではよくわからないし・・・

二人で、あれこれ選びながら あーでもない、こーでいいんじゃないの?と。

「よっしゃーー! これで準備OK! 寒い部屋でワンコに邪魔されずに完了!

でもなぁーあまり早く準備万端にして行く直前におふくろがコロッと逝って行かれなくなったりして・・」

「アハハ・・・!まあ~それよりも本人がコロッといかないように気をつけて!」

「あっは!それもそうだ!死んでハワイに散骨されるより生きてるうちに遊びに行かなきゃ意味ないし

1ヶ月も行ってきたいもんだなぁ・・・でもな、これ以上の贅沢は言えんな」と

カバンに荷物を詰め終えると 、とっととゴルフの練習場へ 

そして心配なワンズのお迎えに予定より15分遅れてしまい、かわいそうなことをしたと帰ってきました。

 

 

ハワイに明け ハワイに暮れる 一年  

ワンコに明け ワンコに暮れる 一日 

 

 

ワンコとゴルフとハワイが生き甲 

なんとも ハッピーな我がダンナサマでありんす。

 

 


キウイフルーツ

2011年11月11日 | 家庭菜園

今朝の気温は 3℃ この秋一番の冷え込みとなりました。

庭を見ると、ほんのり白く霜が降りた跡があるではありませんか?!うわっ!!

キウイの収穫が、まだ半分残っている!

 

 

キウイフルーツは外観から収穫の時期がなかなかわかりません。

11月の上旬から中旬にかけてと言われていますが早すぎると甘さがのりません。

ギリギリまで 天気予報の気温に注意しながら かけひきしていました。

3日前、半分だけ収穫しましたが 霜が降りるのは何度?

予報では 5℃となっていたのでヤバイかな?と思いつつも昨日は予定があったし・・・

霜にあたると 保存状態が悪くなるのだそうです。

今日 邪魔な枝を落としながら、残りを収穫しました。

 たまご大の大粒 

今年は、受粉・摘果などしたので 粒が大きいです。

夏は雨が少なく葉が枯れそうになり水やりが大変でした夫がやってくれ持ちこたえました。

自分で参加し育てたものには関心があり、よい出来だと満足のようです。

キウイフルーツは追熟しないと食べられませんので

リンゴと一緒にビニール袋に入れて熟させます。

 

ネットで調べたのですが

キウイフルーツの果実はそのままで貯蔵すると水分が失われて鮮度が低下するので

ビニール袋に入れて密閉し冷蔵庫での貯蔵が良い。

収穫時外観からはわからない病気にかかっていることもあるので貯蔵してはいけない果実が混入すると

影響がでるので、ひとまとめにしないで小分けして保存し柔らかくなるものは貯蔵はやめること。

またキウイの表面は固く丈夫なように見えますが、デリケートなので卵でも扱うようにそっと取り扱うように。

家庭では新鮮なリンゴ(やわらかかったり、表面がべとべとするようなリンゴではだめ)

エチレンをたくさん発生する果実を入れて追熟を行うとよい。

と、ありました。

ネットは今や 誰が居なくても頼りになる知恵袋 

いろいろと知恵を拝借して参考にしていきたいと思います。

が、なんせ片っ端から忘れてしまいますので ここに書きとめておくことにいたしませう。

 

 

 

 


畑の時間

2011年11月08日 | 家庭菜園

すっかり出不精になってしまった私が最近ハマっていることは 庭と畑 

11月ともなれば、アラレまじりの寒い北風が吹いてくる季節

このところ気温が高めで 外に出て庭や畑仕事にいそしんでいます。

野菜や植物の育つ様子・庭木の紅葉・枯れゆく様子・鳥や虫たち・・・

自然の中に身を置いて流れる時間は何とも心地よく飽きません。

今年は、畑に防草シートを貼ったので雑草に悩まされることもなく

いつになく、まめに畑に入れ込んだせいか

病害虫も少なく、野菜はすこぶる元気で、ピーマンなどもまだ実をつけてくれています。

 

10月頃から、来年に向けての畑づくり。

効率よく、仕事ができるように今年中に植え替えをしておきたいものや

ニンニク・たまねぎ などの苗を植えました。

  

植えた青森産の大粒のニンニク  今 10センチくらい芽が伸びています。

遅まきながらイチゴも 植え替えました。

どこに何を植えるか?毎年、計画倒れなことが多く もらった苗をにわかに植えたものばかり

あっちこっちに反省材料ばかり散らばっています。

耕運機をかけてもらうとき 邪魔にならないように

畑の真ん中にあった 芍薬の大株3株を 庭に植え替え

 

 

太いゴボウのような根を掘っての植え替えは大変な作業で夫に手伝ってもらいました。

「こんな大仕事、最近はしたことない」と大汗かき筋肉痛だと大騒ぎ

以後、なるべく自分でやってみようと穴掘りなども頑張っています。

人に頼まれてやる仕事と、自分でやろうと思ってやることの疲労度は随分と差がありますものね。

私も、腰に張り薬、ビタミン剤で支えながらも心地よい疲労感で夜もぐっすり 

裏の畑から採れた 新鮮な有機野菜を食べて

健康的な生活が続いています。

きょうは、風が冷たいので様子を伺っていましたが日も差してきたので

午後からは、イチジクの木の剪定をしようかな。

 

 


人付き合い

2011年11月01日 | 私・家族

こう見えて 人づきあいは苦手です。

自由時間を手に入れて、自分のペースで行動することが何より

気を遣わず、わずらわされることなく気ままな時間を過ごすことが楽な生き方

庭や畑で自然の息吹を感じながら、ひとりで過ごす時間が大好きです。

面倒なことから遠ざかり、トラブルは避けて通り

ハッピーな気分で生きていたい。

ようするに、わがままに暮らしたい ということ。

 

 

しかし、それは気をつけないと孤独で覇気のない生活に邁進していくことにもなりかねません。

年々行動力もなくなり、殻に閉じこもって会話や気分の高揚もなくなり

ボケーーッ・・・とした老人には、なりたくありませんからね。

仕事を辞めてから、いろいろやってみて 今も続けられている事は

やはり自分の好きなことと、そこで気の合う仲間と出会えたこと。

私は自分から、誰とでもすぐに仲良くは、なれません。

人間関係で疲れを感じないでお付き合いできるか人かどうか

そして、ある程度はバリアをはり 深いお付き合いは避けます。

生きていく上で 人づき気合いは避けて通れませんから

難しく悪い方に考えず、なるべく事は難なく済ませたいと考えています。

それが一方から見れば、事なかれ主義としてうとまれる場合もありましょうが。。

 

 

昨日、パソコンのサークルの人たちとランチをしながら話し合いをしました。

近所付き合いは難しいので、あえて遠くのサークルを選びましたが

最近、車の運転がとても疲れるようになり、来年からはどうしようか迷っていました。

いろいろと意見を交換してみて、とても良い人たちなのだと感じ

楽しく学ぶことができる大切な仲間と場所なのだということに、あらためて嬉しく思いました。

年をとるにつれ、新たなことに挑戦したり新しい友だち付き合いは難しくなります。

少しは煩わしさも伴うかもしれないけれど

大事な時間と 楽しく有意義に過ごせる仲間を 大切にしていきたい

そんなことを思いながら

私は、今日また ひとつ歳を重ねます。