☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

関東は梅雨空

2019年07月12日 | お出かけ

 

こちらに来てから、ずっと晴れ間が見られません。

涼しくていいのですが、ちょっと肌寒いくらい。

 

1月に旦那さんが他界してから、ずっと家に引きこもっていた姉と

この機会に、一緒に楽しもうとお出かけしたりしています。

 

この前の日曜日には妹分のrei ちゃんと東京駅近くのホテルで待ち合わせ。

27階のロビーには、素晴らしいジオラマがありました。

 

 

 

 

東京駅を下に眺めながら、美味しいランチとお喋りを楽しんで来ました。

 

  

 

先日は長野方面のバスツアーに参加

この時期、山の天気は変わりやすいのでどうかな?と思いましたが

雨にたたられる事もなく絶景を見る事が出来ました!

 

千畳敷カール

 

新穂高ロープウェイ

 

その前に、善光寺や松本城にも行って来ました。

旅の様子は、また改めて旅日記としてまとめたいと思います。

 

まだスマホの操作に四苦八苦しながらLINEにも挑戦してみましたが

まだ不慣れなもので、、、ご迷惑をおかけしたかも?

ワン友の皆さま、お会い出来るのが、とっても楽しみです。

よろしくお願いいたします。

 


新幹線に乗ってお出かけ♪

2018年12月06日 | お出かけ

 

足の具合もだいぶ良くなったので、お出かけしてみたくなり

マールとショウの写真とマスコット人形を連れて

 新幹線に乗って2泊3日の旅に出ました。

会いたい人は たくさんいるけど

今回は駅の近くで会える人と連絡させてもらいました。

 

大人の休日フリーパスを使って 初日は秋田から大宮へ 

駅ナカで友達と会って食事をしながら3時間ほどお喋りタイム

その後 大宮から仙台の弟宅へ 

2日目は 弟宅で過ごし 

3日目は仙台から上野の駅に向かい待ち合わせ 

夕方の新幹線に乗って上野から無事秋田に帰ってきました  

 

ハードスケジュールのようですが実際に歩いてる距離は少なく楽チンで

足より腰が痛い旅でした 

 

 

 上野の駅にはワン友の 

パチママさん、まーささん、ジェイママさんが来てくださいました。

駅の構内で ランチをしながらお喋り

とても楽しい時間を過ごすことができました 

 

パチママさんとは何度か会っていますが、

ジェイママさんとまーささんとは那須のオフ会以来 13年ぶりの再会です!

 

 

可愛いい子どもたちも大きくなって、ワンコたちは虹の橋組が ほとんど・・・

まだ元気でいるのは、アップルミントさんちの花奈ちゃん・ちゃちゃさんちのあかりちゃん

まーささんちのアンジュちゃん

このオフ会の後に迎えることになったショウが13歳でこの夏に亡くなり

ジェイ君も8月に・・・マールが9月と続いていました。。

この13年間に、みんないろいろあった話は尽きなく・・・

お互いの気持ちがわかり合える者同士だからこそ

元気をもらい本当に良い時間を過ごさせてもらいました。

 

お世話になった皆さま方 本当にありがとうございました 

 

 

 


町内会の日帰り旅

2017年10月30日 | お出かけ

めっきりお出かけも少なくなった私であるが

町内会で毎年秋に紅葉狩りの企画があり誘われて行くことになった。

今回は県北部の日本海側にある能代市

県内でも、あまり行く機会のない興味のある場所だったので参加することに 

 

能代火力発電所のエナジアムパークには発電所の排熱を利用した

熱帯植物園があり美しい南国の植物のほかジャングルのような作りで

エネルギーについて子どもたちも楽しく学べるように工夫されていていました。

今度アイ君たち連れてきたいなぁ~なんて思いながら見学

 

 

となりの、『ねぶながし館』には

能代ねぶながしの七夕灯篭や、べらぼう凧が展示されていて

その豪華で壮大な灯篭には圧倒されました!

 

 

その後、防砂林の黒松林が続く「風の松原」の近くを通って

国登録有形文化財にもなっている歴史ある 旧料亭「金勇」

以前から、行ってみたいと思っていた所。

 

 

80年前に建てられた天然秋田杉をふんだんに使い

それぞれの部屋には随所に貴重な天然の木材や職人の技術を駆使して作られた

当時、栄華を極めた材木界の迎賓館としての趣が感じられます。

 

 

2階の広さ110畳の大広間にある

幅5間半の床の間にあるイタヤカエデの床柱の存在感はスゴイ!の一言 

 

天井には樹齢260年以上、直径2メートル以上の天然秋田杉から伐りだした

「四畳半仕切り格天井」が見どころ

側面には壁はなく襖も障子も大きく洋風建築の技術も

 その日は行事があるらしく畳の上にテーブルが設えてあったが

そういえば以前ぶっつけ本番旅「家族に乾杯」の番組で福士蒼汰クンが

この広~いお座敷で紹介してくれた方と一緒にお食事するシーンを思いだした。

会話も食事も、気もそぞろだったような、、、(笑)

 

 

庭の紅葉もちょうど見ごろで落ち着きのある日本庭園 

伝統工芸品の「春慶塗」や現代の名工の素晴らしい組子建具など展示されている部屋もあり

ガイドさんの説明を聞きながらの見学はとても興味深く

良いものを見せてもらった満足感でいっぱいでした ♪

 

 

県内にも、見たことのない知らないことがいっぱいあるんだなぁ~

 

さてさて、見学の後は お決まりの 温泉とお食事 懇親会 

 

ご近所さんとは、あまりお付き合いがないけど

何度か参加して知っている方、知らない方 でも大方気難しい人は参加されていないから

和気あいあいしたとし雰囲気の中 賑やかにカラオケも始まる

 私は、お向かいの奥さんと隣同士の席になって話が弾んだ 

庭先で花や野菜の話をしたことはあるけど、こういう機会はあまりなかった。

退職後に同じ町内で価値観や年代も同じ人と知り合えてよかったと言ってもらい嬉しかった。

 

遠出しなくなったし、これからはご近所さんと楽しむことが増えていくのかもね

あまり深入りせず もめごとやストレスに気をつけながら 

 

 

 

 


山里探訪

2017年05月15日 | お出かけ

ひさびさの お出かけ~

郷土芸能と歴史が息づく山里へ バスで連れて行ってくれるというので参加してきました。

県内には多くの郷土芸能や祭りがありますが実際にはあまりみたことはありません。

 

今回訪れたのは由利本荘市赤田地区  こちら

 

 

 

赤田の大仏祭り・獅子舞などの伝統芸能や歴史遺産が多く残されており

人口減少が進む中、地元の集落の人たちが地域に根付いた活動をされています。

高齢者がほとんどの過疎のムラで、げんきな地域づくりに頑張っているひとたちが

知恵を出し合い、地域の宝物を活かし一生懸命取り組んでいる様子が伝わり応援したい気持ちになりました。

 

地元ガイドの方が歴史や説明を加えながら地域を散策

お昼は地元のお母さんたちの指導の元 ピザづくりの体験もしました。

お父さんたちも朝早くから窯に薪を焚き焼くのを お手伝い

手づくりのおにぎりと山菜の入ったお味噌汁もいただきました ♪

 

    

 

近くでは、荒れた竹林の竹や木を利用した炭焼き小屋もあり

そこで集っている男の人たちは結構楽しみながら様々な活動をされているようでした。

小さな ふれあい直売所では山菜や手づくり品などもあり 私は木酢液を買ってきました。

近くでブルーベリーを栽培されている方がいて 見せてくださるとのこと 

剪定の時期や管理のことなどアドバイスしてもらえて本当によかったです!

みなさん、とっても親切で田舎の人の良さにふれた小さな旅でした~♪

 

当日は あいにくの小雨模様でとても寒く残念でしたが、

のどかな山里を お天気の良い日に歩きたかったなぁ~ 

久々に、ずいぶん歩いて どーーっと疲れがでましたが 楽しい一日でした。

 

 

 


美食堪能

2015年12月26日 | お出かけ

雪の無い12月 

穏やかな日が続いていましたが チラチラと白い雪が舞っています。

嵐の前の静けさでしょうか? これから暴風を伴う降雪が予報されています。

 

 

クリスマスも忘年会も とんとご縁のないオバサンですが

先日 グルメな友人に誘われて フグ料理を堪能してまいりました。

 

秋田で 天然のトラフグやゴマフグなどが獲れるってご存知でしたか?

ハタハタばかりではありませんよ

北限のフグとして最近 知名度も上げてきていますが

食習慣がなかったこともあり ほとんどが下関などの産地に直送されていたのだそうです。

日本海の低い水温でゆっくりと育つため、味が深く、身が引き締まっているとのこと。

とはいえ、フグと言えば高級魚 そうそうお口に入るものではありませんよね。

せっかくの お誘いでしたので いそいそとお出かけしてまいりました。

 

 

先付けは 煮凝りや手毬寿司 

天然のトラフグの皮を細切りにしたもの

コリコリと歯ごたえのある  さっぱりとしたお味はポン酢によく合います♪

 

 

 

わぉーー! これぞ 天然トラフグの刺 !!

真ん中の黒いものがヒレですから 大きなトラフグなのですね!

薄く透き通るようにスライスされた切り身に細ネギを巻いて いただきます

・・・・・・・・・  「おいひぃーーーい 」

なんせ こんな高級なものを食する機会など そんなにあるわけないし

連れてきてくださった方にも その気持ちを伝えたいというテンションも加わって気分は 

むかし大阪に行ったとき 食べたことがありますが 

そんな美味しいものだったという記憶はありませんが・・・

 

 白子のグラタン

濃厚なお味です

 白子の焼物

 

 ひれ酒

 

ジューシーでコラーゲンたっぷりの 骨付き唐揚げ

 この後 お鍋が待っているので 全部は食べきれません、、

 

 

そして 残ったスープで フグ雑炊 ♪

 

 

この後 富有柿がデザートにでました

 

満足!満足! 

ゆっくりと お喋りをしながらいただいたので

お腹にもたれることもなく とっても美味しかったです~~

 

しあわせ~~~ な気分で帰ってきましたが

なぜか 家に帰ると どっと疲れが出るオバサン  

 

日ごろ人さまと接する機会が減り こういう場に慣れていないからでしょう

交感神経がMaxに 緊張しまくって疲れているのに眠れない・・・

回復に3日は要する この頃です。。

 

フグは喰いたし なんとやら・・・

 

 

 


紅葉と温泉と

2015年10月29日 | お出かけ

山の紅葉を見に行きたいなぁ と思いつつ・・・ 

車の運転が億劫なのと あまり関心のない旦那さまの同伴では・・・

前夜 録画していた旅番組を見て明日はお天気もよし 思い立ったら吉日と 急遽 GOサイン!

行ってきました 田沢湖方面へ 

 

 

静かな湖畔は 燃えるようなモミジがとても美しく

 

 

 


冬を迎える前の湖はひときわ神秘的  静寂な水面の波の音だけが聞こえてきます


 

高原の方へ向かい とある 温泉宿へ

そこは初めての場所  静かな木立の中の 隠れ湯宿といった雰囲気

 

  

 

知る人ぞ知る穴場的な温泉のようで 何人かの人たちが立ち寄り湯として利用していましたが

私が入った時は誰も居なかったので こっそり中をパチリ

 

 

 

残念ながら 内湯は熱くて私は やっと足を入れただけですが

露天風呂は ぬるくゆったりと入ることが出来ました 

ほのかな硫黄のにおいと落ち葉が   下には渓流が流れていてとても静か

極楽気分で しばしお湯につかって ♪

 

 

美しい紅葉と温泉と  行ってよかった~!と

思いがけないお出かけに満足し 安全運転で帰ってまいりました。

 

 


身内のボランティア

2015年06月23日 | お出かけ

実家の近くで むかしの友たちと お食事会があったので

兄夫婦と姉を誘い温泉に行ってきました。

今回は冬に藤沢の姉と一緒に行ったお気に入り県南の温泉2か所に泊まる

 お宿間は送迎付きの2泊3日のプランです。

 

(近頃は、カメラを持参することもなく 画像は我が家の庭)

 

私より 一回りも年上の兄 もうれっきした後期高齢者と その連れ

その近くに住む上の姉は 連れが他界してから5年も過ぎて

どちらも長男と暮らしているからいいけれど

兄も病院に行くときぐらいしか お出かけもなくなってしまったようだ。

 

なんの社会参加もしていない若干若手の私 

せめて身内のヘルパーぐらいは努めたいと常々思い  ときどき連れ出すようにしている。

前回は夫がドライバーとして1泊で行って来たが ことのほか喜んでくれ

「こんどは いつ連れて行ってもらえるかな?」と楽しみにしてくれるようになった。

 

 

今回1泊目は 広いお部屋に4人で泊り 楽しかった。

兄夫婦をみていると 昔の父や母と同じで 口げんかばかりしている。

やはり夫婦は誰よりも気を許しているから言いたいことが言えるのだ。

胃を三分の二切除している兄だがとても元気になって まじめに日に3回血圧を測っていた。

ゆっくり噛んで食事をする姿は父を思い出し 姉の顔や ふとしたしぐさは母に似て

昔、父や母を湯治に連れて行って今は兄や姉を そんな私も もう高齢者、、、

いつまで こんな風に一緒に来れるかわからないけど

遠出はしなくても、楽しい時間を過ごす機会をつくっていきたい。

 

(アーティーチョークとカモミール)

 

温泉からの帰り道は スーパーやホームセンターに寄って買い物難民のお手伝い

私の車にぎっしりと荷物が積まれ 家に帰れば 今度は私がもらっていく花や野菜を積んでもらい

暗くならないうちにと 我が家に帰ってきました。

そして・・・本日 温泉から電話があり 「お部屋にお忘れ物が・・・」

本人に電話したら ぜんぜん気がついてなく・・・

これぞ 老人クラブのお出かけですわいね(笑)

かくいう私も よく忘れ物・探し物、、、

 

そのうち またそれを取りに行かなくちゃね! 

 

 

 

 


満開の桜

2015年04月24日 | お出かけ

1週間の湯治と近場の温泉尽くしを存分に楽しんで姉夫婦は昨日帰りました。

 湯治から帰って来てゴルフに出かける予定だったオジサンたち二人

ぐづついたお天気が続いていたので予約は入れずにホームコースに直行の予定でしたが

帰る日の前日、珍しく大きなコンペが入っていて中止となりました 

オバサンたち二人は近場のお花見に行く予定でしたが、これ幸いとアッシー君をお伴に

桜の名所 角館へお花見に行くことに 

この1週間で近所の桜は、あっという間に満開から散りはじめていますが

角館の武家屋敷の枝垂桜 は ちょうど満開 

 

 

通りは大勢の観光客で混雑していましたが車の流れに沿ってみることができました。

 地元に居てもちょうど満開の時期に訪れることはなかなかできないのですが

思いがけずの最高のお花見となりました 

いつもはじっくり見て歩くのが面倒な人も お客さま連れということで

これまで入ったことのない歴史ある街並みの中心部をゆっくりと一緒に散策し

お昼はお蕎麦を食べてビールを飲んだので 帰りは私の運転となりましたが

桧内川堤の桜並木も満開でとても美しく 橋の上から眺めて帰ってきました。

 

お天気も晴れ 気温もグングン上昇してきて 絶好のお花見日和 

大人4人で揃って歩くことは珍しく 道の駅に寄ったり楽しいドライブとなりました ♪

 

翌日は午後の便の搭乗時間まで 送っていきながら また4人でお花見を楽しみました。

そろそろ散りはじめてきた 美術短大 (こちら  の 近くの桜並木

 

 

 

そして、空港に行く途中にある 国際教養大学 (こちら のキャンパスも覗いてみました。

 

秋田杉をふんだんに使った図書館は一般の人も入ることが出来 (こちら)

綺麗に整備された敷地内の庭やカフェテラス 静かな環境で学ぶ

留学生も多いインターナショナルな雰囲気は どこか別の世界に入ったような気分

授業はすべて英語 1年間の海外留学など グローバルな人材育成で全国的にも注目されている学校

孫の「将来 大ちゃんここいいんじゃない?」 なんて話になったり

近くに住んでいても知らないでいる場所もいろいろあるものだなぁと 驚きでした。

  

  

 

姉は1週間も温泉につかって   ゆったりと過ごし ソファーに横になって 

日々変わっていく山の景色や 雲の流れをぼんやり眺めていた時間はたまらなく

とてもリフレッシュできた様子

 兄夫婦や上の姉とも一緒に私たちも温泉に行き会うことが出来たし

これからは いつ誰になにがあってもおかしくないのだし

元気なうちに こういう機会を作って会いたいものだと。

 歳をとったらとったで それなりの楽しみ方が 

田舎にもあるのだということを しみじみ感じたオジサン・オバサンたちなのでした。

 

11日間の滞在を終えた姉夫婦は 「命の洗濯ができた」と とても喜んで帰りました 

 

さてさて 今夜あたりからまた 

 待ち構えていた可愛いい孫怪獣たちが やってきていることでしょうね~

 

 


オバサンたちの楽しみ方

2015年01月19日 | お出かけ

「亭主元気で留守がいい」 とは よく言ったものである

ご飯の支度が要らない   行動を制約されない 

でも ずっと居ないのは寂しい  困る・・こともある  たま~に がいいのだ 

 

めったにないチャンスを手に入れた姉と私  

季節は冬とあって 遠出は無理 交通手段も限られているが

少ない予算で最大限楽しむ方法をオバサンたちは考えるのであ~る

気分と お天気次第で変更が大いにアリの二人の行動予定は大体が直前決定だ

 

 

まずは 温泉三昧  第一弾 2泊3日の旅を終え 2日間自宅に停泊中

今日も姉は休養日であったが 私は以前から予定していたシニアの「転倒予防の健康講座」に参加

 プールでの水中歩行と ためになるお話を聴いてきた

明日からは、また姉と二人で ちょっと遠出の4泊5日の湯治にお出かけ予定だ 

 

 

めったに乗ることのないバスに乗って駅まで出かけたついでに 食事をしたり買い物をしたり

この前は温泉の帰り 駅の近くの音楽ホールで 大学のピアノサークルの発表会があり

思いがけず 生の演奏を楽しむことが出来た 

なんたってサントリーホールで あの辻井伸行さんたちの生の演奏を聴いてきたオバサン二人は 

近頃 ちょっとは違いが分かる クラシックファンなのだ~ 

美術館では藤田嗣治の絵画をじっくりと鑑賞 ちょうど土門拳の写真展も開催されており

二人の接点を初めて知ることもできた

 

こころとからだに優しい オバサンたちにとっての満たされ方は

”おとーさんと一緒” では 絶対にありえない楽しみ方なのである。

 

 

幸い今年は 亭主留守中のお天気は大雪もなく オバサンたちも予想以上に楽しんでいるが

海の彼方でバカンス中のオジサンたちからも何の音沙汰もなく 

お互い旅行中は何があっても天命と受け止め残りの人生を謳歌すべしと理解し合っている

 

とはいえ、やはり何ごともなく めいっぱいお互い楽しい時間を過ごしたいと願っている。

 

 

 


シニアのお出かけ

2014年09月05日 | お出かけ

楽しみにしていた東京でのコンサートに出席すべく早朝 私は空港へ向かいました。

近頃、ご機嫌ナナメな夫の助手席から降りた時 まだ腰はイタタタタ・・・

 

今回はマイレージを使っての搭乗券なので、+1000円で初めて「クラスJ」の席を予約。

一番前の ゆとりある席で優しい乗務員さんのサービスを受けながらの飛行時間はあっという間

空港で待っていてくれた姉夫婦と合流してコンサート会場へ。

都心の赤坂・六本木あたりには姉たちも最近めったに行くこともなかったので

ネットでいろいろ調べて なるべく混まない路線を使い予定時間より早め早めの行動

都会の地下は、迷路のようで多くの人々が行き交っていました。

 

お昼はサントリーホールのすぐ近くにある ANAインターコンチネンタルホテルで

 ランチブッフェを予約してあります  (こちら)

65歳以上は割引があったり クーポンを利用するとおトク

年をとっても悪いことばかりではなく うまく利用して楽しむべしと。 

 

ホテルのレストランとあって シェフのカッティングしてくれるローストビーフやイタリア料理など

美味しいお料理とフルーツやケーキなども豊富で大いに満足なランチでした♪

 

赤坂アークヒルズのホテルのすぐ隣にサントリーホールはありました。

開場1時間前 カラヤン広場には すでに多くの人々が集まって来て。

年配の人が多いこと・・・ 元気なオバサンたちが多い

平日のせいもあるけどレストランもお店も どこもオバサンパワーでいっぱい

(ま、その中の一員ではあるのだけれど・・・)

そういえば、足は少しシビレるものの腰の痛みはどこかに 

 

 

 

いよいよ入場の時間となりました。

2000人収容される大ホールの正面には荘厳なパイプオルガン

 「世界一美しい響き」を基本コンセプトに掲げて作られたという

ヴィンヤード(ぶどう畑)形式の客席は、音響的にも視覚的にも演奏者と聴衆が一体となって

互いに臨場感あふれる音楽体験を共有することができるすばらしい形式

(サントリーホールのHP) は こちら

感動の面持ちで席に着き コンサートは始まりました ♪

 

満員の聴衆と 人気ピアニスト3組による究極のコンサート  

神経を集中させて聴き入っていると 静かな会場内のあちらこちらからゲホ、ゲホッ、、と咳が・・

心にしみてくるほどの静けさのピアノの音色に 前の席にも関わらず

あまりの心地よさにか 眠り込んでしまう人も・・・

盛り上がりを見せたアンコールの拍手も、手拍子も疲れて長く続かない・・・

総立ちの拍手!!  とは言えないのも腰が立たない人も居る・・・

失礼なことがら すべて、それは老化現象による自然な現象であることを

アーティストの皆さんにはご理解いただけたでしょうか?

 

それでも会場に足を運べるのは 音楽を楽しみ お出かけを楽しみ 感動し

明日への元気の源を得ている素敵なシルバーパワーなのであります